井上貴子(いのうえたかこ)さんはアイドル並みのルックスで大人気でしたね。
CDや写真集なども発売しておられたので、多くの年収を手にされていたと言われています。
そんな井上貴子さんの若い頃の年齢や同期のレスラーについて、また気になるいじめの話についてなど、お伝えします。
井上貴子のプロフィール
本名:井上貴子
生年月日:1969年(昭和44年)11月7日
身長:163cm
出身地:茨城県取手市
最終学歴:茨城県立取手松陽高等学校卒業
所属事務所:LLPW-X
井上貴子は若い頃に年収が上がっていた!
井上貴子さんは、1988年10月10日に全日本女子・後楽園ホールで対井上京子戦でデビューを果たしました。
デビューした時はまだ19歳でした。
非常にきれいなルックスをしており、今でも「元祖アイドルレスラー」と呼ばれるほどアイドル人気を集めました。
研修生の時は寮に入っていたため、金銭的に苦しくても生活することには困っていなかったという井上さん。
辛かったのは寮から出なければいけないデビュー後だったそうです。
デビューした当初は1試合数千円というファイトマネーのみ。
食べるものも先輩がファンからもらった差し入れの残りなどをもらってしのいでいたそうです。
デビュー当時、試合に勝った日のファイトマネーは3000円。
ところが、負けると2000円しかもらえず、次の日の試合出られないという決まりもあったため、金銭的に非常に厳しかったそうです。
その時の年収は、当然100万円にも満たなかったでしょう。
ですが、転機が訪れたのはプロ入りした2年目の20歳の時でした。
フジテレビの企画で全日本女子プロレスの中からアイドルレスラーを誕生させようとなり、その主役に抜擢されたのでした。
ご本人の意思でなったわけではないので、始めは嫌々取り組んでいたそうです。
ですが、企画が当たり井上さんはアイドル並みの人気を博しました。
1991年11月にはポニーキャニオンからシングル「奇跡の扉」でCDデビューも果たしました。
1992年には写真集「Sel:FISH」を発売するとそれも爆発的にヒットし、1994年に発売した3冊目の「ヴェルティージュ」ではヌードにも挑戦しました。
初めは写真を撮られることについては苦手意識があったそうですが、次第に好きになっていったそうです。
女子プロレスラーとしてではなくタレントとしてお茶の間にもお馴染みになり、毎週のようにテレビにも出演していたそうです。
その頃には、実家の母に家をプレゼントするほどの年収を手にしていたそうです。
数千万円から数億の年収になっていたのは、間違いないでしょう。
全女のやめたあとにも、まだ写真集で手にしたお金は残っていたそうなので、かなり儲けられたのではないでしょうか。
井上貴子の同期まとめ
井上貴子さんは「全女昭和63年組」と呼ばれる世代で、同期は井上京子さん、吉田真理子さん、外山寿美代さん、小畑麻代さん、脇恵衣子さんでした。
女子プロファンからは、井上貴子さん、井上京子さん、吉田真理子さんの3人については色々と語られることがあります。
リングの上ではかなり派手にやりあっていたようですが、リングを下りれば同期として仲良くしていたそうです。
特に井上京子さんとは人気を2分し、レスラーとしても切磋琢磨しながら良きライバル同士という存在でした。
井上貴子&井上京子 https://t.co/6BtS2HBYLO pic.twitter.com/xifts7lVsK
— ぶなぴー。@新生の地-礎-ishizue- (@kinoko3houshi) November 2, 2023
京子さんとはその後も交流がずっと続いており、2024年現在でも一緒に旅行に行ったりするほどの仲良しだそうです。
辛い思いをした新人時代から、苦楽を共にした戦友といった存在なのではないでしょうか。
全女でのいじめ被害
井上貴子さんは1988年から1999年まで全日本女子プロレスに所属していましたが、いじめを受けていたことは有名です。
全女のいじめが公になったのは、1995年に出版された井上さんの著書「傷つくもんか!」からでした。
著書によると、やってもいないことで同期の中で井上さん1人だけが怒られたり、寮の中で泥棒騒ぎがあった際にも犯人扱いをされ、先輩に殴られたりすることも日常茶飯事だったそうです。
いじめが原因で骨折をしたりすることも珍しいことではなかったそうです。
また、アイドル的人気を得てからは、同期以外の先輩などから挨拶をしてもらえなくなったり、やっかまれていたそうです。
もちろんいじめを受けていたのは井上さんだけではなかったそうで、練習のきつさではなくいじめを理由に辞めていく人は多くいたそうです。
陰湿ないじめも相当されていたそうですが、1999年に全女をやめるといじめはなくなったそうです。
女性だけの世界だとあるあるなのかもしれませんが、そういった体制は早く改善し、素晴らしいエンタテインメントを届けることに集中した体制になるといいですね。
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