元祖アイドルレスラーと言われるキューティー鈴木(きゅーてぃーすずき)さん。
負けても前向きさを失わない姿やゲームが好きという一面も支持され、多くの男性ファンを獲得しました。
現役時代からそのかわいさに定評があった彼女は、一体どんな男性とゴールインしたのか気になる人も多いでしょう。
今回は、キューティー鈴木さんの旦那や家族、若い頃の活動について調査しました。
キューティー鈴木のプロフィール
本名:原嶋由美
生年月日:1969年(昭和44年)10月22日
身長:155cm
出身地:埼玉県川口市
最終学歴:川口市立川口女子高等学校中退
所属事務所:所属なし
キューティー鈴木の旦那は元ナンバーワンホスト
鈴木さんは、2005年に原嶋秀行さんと結婚しています。
「シュートボクセ・アカデミー」という総合格闘技ジムの代表を務めていた人物で、年齢は3歳年下です。
ホストクラブで7年連続ナンバーワンに輝いたという経歴の持ち主でもあります。
元々はジャニーズ事務所に所属していた、根っからのイケメンです。
昨日は総合マッハ桜井さん、(キューティー鈴木さんの夫)鉄平さん、とお祝いしました👍ありがとうございました♥️#西島洋介#キューティー鈴木#あんなざん#スポーツバーAN pic.twitter.com/5ilExplgLY
— sexy Anna🥊 (@sexyanna7) May 15, 2021
向かって一番右の人物が原嶋さん、「鉄平」とはホストクラブ在籍時の源氏名です。
すでにホストは引退していると思われますが、親しい間柄の人には、ずっと源氏名で呼ばれているのかもしれません。
2021年当時49歳ですが、整った顔立ちはそのままにエネルギッシュさも健在のイケメンですね。
総合格闘ジムの代表を退いた後は、病院事務員に転職しました。
フィギュアや恐竜の化石を集めるのが好きと、かなりの多趣味なようです。
2006年頃にまだ自身のホストクラブ「PRESIDENT」に出ていたようなので、結婚してからもしばらくはホストとして活動していた様子。
そのためか結婚当初は、お金の使い方が派手で困惑しているとも語っていました。
2011年には夫婦揃って「新婚さんいらっしゃい」にも出演。
結婚から6年経過しても仲の良い姿を見せていました。
2024年現在、夫婦揃ってメディアに姿を見せる機会は多くありませんが、目立ったスキャンダルなどもありませんので、仲は良好だと思われます。
結婚するためホストクラブに5年間通い詰めた
鈴木さんと原嶋さんの出会いは1995年頃で、知人の紹介を通じて知り合ったそうです。
その後特に進展は有りませんでしたが、2000年頃に再開。
再開当時の原嶋さんはホストクラブを経営、自身もホストとして活動しカリスマ的人気を得ていました。
鈴木さんはすでに現役を引退しており、金銭的にはさほど裕福ではありませんでした。
お客さんとしてお金を入れるほどの余裕はなかったので、とにかく会う機会を増やしてアピールしたそうです。
1回来店するごとに1時間滞在を、なんと約5年間も繰り返しました。
熱意は実を結び、2005年に2人は入籍。
原嶋さんは年収5000万円とも言われたカリスマホストです。
きっと想像を絶するほどモテていたでしょう。
そんな人をお金にものを言わせずに虜にしたのですから、鈴木さんの情熱は凄まじかったのだと思われます。
原嶋さんいわく、嫉妬しない性格に惹かれたとのこと。
酔うとプロレス技をかけられることもあるけれど、物欲もなく家庭的な面も素敵だと語っていました。
アプローチのし方や性格などから、鈴木さんは愛情は表には出さないけれど、いざという時は頼らせてくれる感じがしますね。
子供は2人で現在(2024)は良き母親
鈴木さんには子供が2人います。
2人共男の子で、2024年に長男は18歳、次男は13歳になります。
子育てに関して特にこだわりを持っていないようです。
夫の原嶋さんに対しても極力干渉はしないようなので、鈴木さんは基本的にまずは相手を尊重する性格なのかもしれません。
ただし、もちろん完全に放任というわけではなく、親としてしなければならないことはしっかりとこなしています。
食事をきっちり作ってあげるのはもちろん、受験に関しても勉強に集中できるように説明会の予約や申請書類の準備は抜かりなく行っているようです。
家庭内でもあまり叱ったりしないようで、長男いわく「ママは優しい」とのこと。
しかし、かつては一世を風靡した女子プロレスラー。
そのことは息子さんの世代にも知れ渡っているようで、長男の友達からは笑顔が怖いと言われてしまうそうです。
2024年時点で、次男はまだ中学生、そして長男はどうやら大学への進学を希望している様子。
将来どんな職業を希望しているのかなどの情報はありませんでした。
超人気レスラーだった鈴木さんと、格闘技が好きな原嶋さんとの子供達ですから、当人達もプロレスや格闘技に興味を持っているかもしれません。
近い将来、リングの上で息子さん達が活躍する日が来るかもしれませんね。
若い頃のキューティー鈴木が美人
鈴木さんは現役時代、プロレス好き以外にもその名を知っていたほど人気がありました。
その人気ぶりは凄まじく、名前を冠したゲームソフトや写真集も発売されていたほど。
バラエティ番組にも数多く出演しており、タレントとしても引っ張りだこでした。
ただし、テレビ出演が増えると練習時間が減ってしまいます。
その結果満足に体を動かせなくなる、嫉妬して遠慮のない攻撃をしかけられる、周囲から孤立するなんてこともあったそうです。
タレントとレスラーの両立は難しいとされていた時代ならではの苦悩ですね。
テレビでの人気が上がるほど、苦労が増したと語っています。
現役時代の鈴木さんは、受け身の上手さに定評がありました。
読み応えあった。瑞希の受身、ケガの少なさについて触れてるが、思えば瑞希のメインのフィニュシャーであるキューティースペシャルの元祖のキューティー鈴木も受けが素晴らしく、ケガでの欠場が少ない人だったなあ、と思い出した。
— ジェームズextremeparty💉💉💉💉 (@extremeparty) January 27, 2024
ルックスの良さでアイドル的な人気を集めていたためか、プロレス専門誌などでは酷評されることもありましたが、負傷による欠場が少ない良い選手だったという声も多いです。
1998年、20代の間にリングを降りたいとの理由で現役を引退。
やり残したことはないと語っていた鈴木さんですが、プロレスへの情熱は消えませんでした。
立会人として、または観客として試合会場に足を運ぶこともあると語っています。
現役時代の怪我の後遺症に悩まされる元アスリートはたくさんいます。
また、若くして名声を手にしたことで性格が変わる人も少なくありません。
鈴木さんは大きな怪我を負うこともなく、また引退後も等身大の自分を貫き通し、結婚して幸せな家庭も手に入れています。
引退後のアスリートの理想的な姿と言えるかもしれませんね。
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