つんく♂、妻・出光加奈子の実家が出光興産はデマ。結婚馴れ初めは一目ぼれ&再婚ではない

「シャ乱Q」のボーカルとして活躍し「モーニング娘。」を手掛けた音楽プロデューサー・つんく♂さん。

結婚相手は元モデルで、自身が育てたアイドル達に負けず劣らずの美女だということです。

今回は、つんくさんの妻・出光加奈子さんの気になる噂や、これまであまり語られてこなかったという二人の馴れ初めについてお伝えします。

つんく♂のプロフィール

愛称:つんく、つんくん

本名:寺田光男(てらだみつお)

生年月日:1968年(昭和43年)10月29日

身長:170cm

出身地:大阪府東大阪市

最終学歴:近畿大学商経学部卒業

所属事務所:TNX株式会社

つんく♂の妻・出光加奈子の実家が出光興産はデマ

つんくさんの妻は、元モデルの出光加奈子(いでみつかなこ)さんです。

1980年11月30日生まれで、2024年現在は43歳となりました。

現在55歳のつんくさんとは12歳差ですから、ちょうど一回り離れているんですね。

3人の子供を持つ母親でもありますが、元モデルということもありとてもお美しい方だということです。

ところで、加奈子さんの名字は「出光」という珍しいものですが、どこかで聞き覚えがあると思いませんか。


出光と言えば、やはり、石油やガソリンでお馴染みの出光興産ですよね。

同じように考える人は多いようで、加奈子さんの実家があの出光興産と関係があるのではないか?と噂されたことがありました。

しかし、加奈子さんの実家と出光興産の間には全く関係がないといいます。

徳間書店が運営する「アサ芸プラス」に掲載された女性誌記者による証言からも、それは単なる噂でありデマだと言えるでしょう。

では、なぜそのような噂が流れたのかというと、どうやら、加奈子さんの名字と実家の場所が関係していると思われます。

出光興産株式会社の前身は出光商会という会社で、1911年(明治44年)に福岡県門司市、現在の北九州市門司区で出光佐三(いでみつさぞう)氏によって創業しました。

いまでは大企業となった出光興産も、創業当時はほんの数名の従業員しかいない小さな商店だったそうで、出光佐三氏も社長や会長ではなく「店主」と呼ばれていたのだとか。

創業者である出光佐三氏の出身地は福岡県宗像郡赤間村で、現在の宗像市赤間にあたる地域です。

加奈子さんの実家もちょうど同じ地域にあることから、同じ「出光」という名字、同じ出身地ということで、出光興産との関係が噂されるようになったと思われます。

とはいえ、これは単なる偶然の一致でしかないということです。

一説によれば、出光という名字は豊前国宇佐郡出光村がルーツとされています。

出光村は、現在の福岡県と大分県の県境にあたる地域に位置していました。

出光という名字は、もともと九州・福岡県に多く見られるものだったのです。

福岡県では、いまでも大勢の出光さんがいることでしょう。

当然、その全員が出光興産の関係者ということにはなりせんよね。

結婚馴れ初めは一目ぼれだった

つんくさんと妻・加奈子さんが結婚したのは、2006年6月8日のことです。

当時、つんくさんは37歳、加奈子さんは25歳でした。

二人の出会いは、本当に?と思ってしまうほど意外なものです。

というのも、つんくさんがローカルテレビ番組に出ていた加奈子さんを偶然見かけて一目ぼれしてしまったのだとか。

元モデルだという加奈子さんは、福岡県の吉本興業に所属するタレントとしても活動していたそうで、かつては、テレビ西日本のローカル情報番組『ももち浜ストア』のレポーターを務めていました。


すっかり一目惚れしてしまったつんくさんは、友人のお笑い芸人・博多華丸(はかたはなまる)さんに「この娘とお見合いしたい!」と頼み込んでセッティングしてもらったといいます。

2005年7月にカジュアルなお見合いをし、連絡先を交換して何度かメールでやり取りをしたあと、初めて電話で話すことに。

加奈子さんは「わたし、年齢的にもモーニング娘。はちょっと無理かと……」と冗談を言ったのだとか。

「妙な新鮮味を感じた」というつんくさんは、ますます加奈子さんの虜になり、二度目の電話で「俺たち、結婚するんやろ」とプロポーズともとれる言葉を口にしてしまったということです。

つんくさんは、オフィシャルサイトで「8月に正式に交際を申し込んで長距離恋愛」とファンに報告していますので、ちょうどこの頃に正式な告白をしたのでしょうか。

8月に正式に交際を申しこみまして、承諾を得て、長距離恋愛が始まりました。

当時、つんくさんは東京を拠点に活動していたため、福岡で暮らす加奈子さんとは遠距離恋愛だったのですが、何度かデートしただけで加奈子さんを上京させて、11月から東京で暮らしてもらうようにしたといいます。

結構強引なようにも感じられますが、よっぽど加奈子さんにベタ惚れしていたのでしょうね。

加奈子さんに心底惚れ込んだつんくさんですが、意外にも彼女だけが一番という感じではなかったのだとか。

仕事で超多忙だったとはいえ、せっかく東京で暮らすようになったのに会えない日々が続くことも多かったといいます。

そんなとき、加奈子さんは福岡の実家に電話し「寂しい」と母親に涙ながらに何度も伝えていたそうです。

2006年1月に、つんくさんから「結婚するぞ」とプロポーズ。

翌月には加奈子さんの両親へ挨拶し、2006年6月8日に入籍しました。

結婚式は、2006年8月10日に京都・西本願寺で挙げたということです。

それにしても、つんくさんは、あの「モーニング娘。」のプロデューサー。

アイドルを見慣れていた筈のつんくさんが一目惚れしてしまうのですから、加奈子さんは当時からかなりの美人だったのでしょうね。

つんく♂は再婚ではない

つんくさんと加奈子さんには、一部インターネット上で再婚説があるようです。

当然ながら、二人とも初婚で間違いないと思われます。

つんくさんほどの有名人が加奈子さんと結婚する以前に「シークレット結婚」することなど不可能ですし、加奈子さんも元モデルでタレントだったのですから同様です。

にもかかわらず、なぜ再婚などというデマが流れたかというと、恐らくは、つんくさんの挙げた「二度目の結婚式」のニュースを誤って解釈した人が検索するなどして広まったのではないでしょうか。

つんくさんと加奈子さんは、2012年1月に3人の子供たちとともにハワイで二度目の結婚式を挙げました。

一度目の結婚式の時は仕事が忙しすぎたということで、結婚してから5年経って、あらためて「教会で挙式もどき」をやることに決めたそうです。


新婚当時とはまた違った感動があったそうですよ。

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