NHKの朝ドラ『さくら』で主役を演じブレイクした女優・高野志穂(たかのしほ)さん。
父親の仕事の都合で幼少期は海外を転々とし、日本へ戻ってからは帰国子女ならではの悩みも多かったといいます。
今回は、志穂さんが海外生活をする原因となった父親の仕事や帰国してからのこと、そして、大人になってからの身体の変化についてお伝えします。
高野志穂のプロフィール
愛称:志穂さん
本名:北村志穂(きたむらしほ)
生年月日:1979年(昭和54年)10月21日
身長:159.5cm
出身地:東京都
最終学歴:桐朋女子高等学校卒業
所属事務所:TOM company
高野志穂の父親が凄い?実家が金持ちと噂
高野志穂さんは、子供の頃のほとんどの時間を外国で過ごしてきた帰国子女だといいます。
主人公エリザベス・さくら・松下役の高野志穂の英語の発音がかっこいいよね
さすが帰国子女
本物ですねえ
そして高野志穂さんの夫が俳優の北村有起哉だとは知らなかった~😇#さくら— D@泥酔垢🦉🍋🍺🔥 (@D87511604) September 12, 2023
父親の仕事に家族で帯同し、海外を転々としてきたそうです。
幼い頃からバーレーン、シンガポール、イギリス・マンチェスター、ロンドンと移り住み、数年おきに転校を繰り返してきたのだとか。
途中、小学校の頃に3年間くらいは日本で暮らしていたそうですが、それ以外はずっと海外に住んでいたということです。
ほとんど外国育ちと言っていいですね。
そのため、「これだけ海外移住を繰り返す必要がある“父親の仕事”とは?」「きっと、凄い仕事に決まってる」などと噂になったようです。
また、志穂さんが帰国してから通ったという桐朋女子高等学校は巷で“お嬢様学校”と呼ばれているため、「実家はセレブで金持ち」といった噂も広まったようです。
そこで、志穂さんの父親や実家について調査してみたのですが、残念ながら、詳しいことは公開されていませんでした。
志穂さんは、父親の仕事の都合で幼少期に海外を転々としていたとテレビ・新聞・雑誌などのインタビューで何度も語っているのですが、父親の素性や仕事については明かしていないのです。
以前、とあるインタビュー記事で「アナログ人間だからパソコンを持っていない」と話していた志穂さんは、SNSやブログなどを何一つやっていないようで、公式アカウントも存在しません。
そのため、多くの芸能人とは異なり家族や日常について発信していないのです。
そこで、夫・北村有起哉さんのブログに志穂さんの両親が登場していないか探してみたのですが、そのような投稿は見られませんでした。
志穂さんの父親の仕事とは、どんなものが考えられるでしょうか。
海外に滞在しながらも数年おきに移住する必要がある仕事ですから、ひょっとしたら、外交官や通訳だったのかも知れません。
途中、日本に何年間か帰国していたことを加味すれば、大手商社や建設会社の海外勤務、なんてことも考えられます。
はたまたNPO団体でしょうか。
海外とはいえ、紛争地域や政情不安定な国々に滞在していた訳ではないので、国境なき医師団ということはなさそうですが……。
情報がないため全ては想像にすぎませんが、海外を忙しく飛び回っていた志穂さんの父親は、きっと立派な方なのでしょうね。
高野志穂は英語0点の帰国子女だった
高野志穂さんは、幼少の頃から長い間海外で暮らした帰国子女です。
海外生活の大半が英語圏の国だったこともあり、当然、英語は完璧だろうと思いきや、日本の学校で受けた英語のテストは0点だったといいます。
あまりにも英語に慣れ過ぎていたために、日本語で書かれた問題文自体が読めなかったのだとか。
言葉の壁で苦労
小学生だった頃に3年間ほど日本で暮らしていたとはいえ、志穂さんにとって、15歳の頃に帰国するまでは英語が公用語でした。
そのため、日本でまず彼女の前に立ちはだかったのが、言葉の壁だったのです。
高校生の頃には、毎日のように家庭教師に日本語を習っていたといいます。
日本人なのにまるで外国人のようですが、それは海外生活でも同じこと。
とあるインタビューで「何処へ移住しても外国人なんですよね」そう、志穂さんは語りました。
海外をあちこち移住する生活に一度は憧れた人も多いと思いますが、実際には想像とは違った苦労もあるということですね。
高校生になる年齢で日本語を読むこと自体が障壁になるなんて、教科書自体が読めないということになりますから、英語以外の勉強をすることも大変だったことでしょうね。
英語のレッスン番組に出演
子供の頃の長い海外生活では、英語を主に話していたという志穂さん。
もはやネイティブと変わらないほど英語はペラペラだと思われます。
そんなこともあってか、若い頃にNHKで英語のレッスン番組にも出演していました。
ちょっとした小芝居や再現VTRが流れる、よくあるレッスン番組ですね。
当時の映像を見る限り、英語も日本語も完璧なのではないでしょうか。
というか、英語よりも志穂さんの笑顔に視線が向いてしまいます。
若い頃の志穂さんは、本当に美人で眩しいです。
これじゃあ、英語のレッスンもちんぷんかんぷんですね。
高野志穂、まだ若いのに更年期?
高野志穂さんと言えば、やはりNHKの連続テレビ小説『さくら』のイメージが強いのではないでしょうか。
連続テレビ小説「さくら」の高野志穂さん。 #zanmai pic.twitter.com/sh3SiNn1yg
— カエル岩 (@kaeruiwa1963) October 10, 2016
『さくら』が放送されたのは2002年ですから、その頃、志穂さんは22歳という若さでした。
そんな若い頃のイメージが定着している志穂さんが、「更年期」に関する取材を受けていたようです。
漢方薬でお馴染みの「ツムラ」のサイトに、2023年1月の志穂さんのインタビュー記事が掲載されています。
志穂さんは、20代の頃に若年性更年期のような症状にみまわれたことがあるそうです。
若かったこともあり身体の不調をそれほど気にしていなかったそうですが、頭部に汗をかきやすいと何年も感じていたのだとか。
いつのまにか症状は消えていたそうですが、あの爽やかな笑顔の志穂さんが汗かきだったなんて、意外ですね。
いまのところ、更年期だと確信するような症状を経験したことは無いといいますが、40代になってからは肌にシミも増え、身体の変化を実感しているといいます。
そんなシミも「味」だと考えるようになったそうですから、心の方も健康に歳を重ねているようですね。
それにしても、まだ若いのに漢方薬とか更年期の取材なんて?と感じてしまいますが、志穂さんも2024年で45歳をむかえます。
そろそろ更年期の症状が出始める可能性がある年齢になったということですね。
これから出演するであろう作品の役柄の変化にも注目しましょう。
関連記事
高野志穂、現在(2024)仕事復帰。夫・北村有起哉との馴れ初め&子供2人が結婚後に誕生
北村和夫と北村総一朗は兄弟ではない、関係は同じ劇団員&父親は医院経営
小澤征悦の家族。父・征爾、母と兄弟も有名。小沢健二とは従兄弟、家系図まとめ
小澤征悦は英語が得意なハーフ?学歴は成城大学、ピアノの腕前とは