赤座美代子が結婚した夫&息子の噂とは。上沼恵美子が性格にダメ出し?

時代劇・現代劇を問わず、数多くのドラマや映画に出演してきたベテラン女優・赤座美代子(あかざみよこ)さん。

以前にくらべると出演作こそ少なくなったものの、今なお女優として活躍中です。

過去に結婚の経歴があることや、その夫が誰なのかを知らない方が増えているようです。

息子がいるとの噂が囁かれたこともありますが、真相を探っていきたいと思います。

上沼恵美子さんに性格を批判されたという話は本当なのでしょうか。

赤座美代子が結婚した夫は映画監督の藤田敏八

赤座美代子さんは戦時中の1944年2月10日、愛知県名古屋市で生まれました。

本名も同じです。


生後まもなく父親が戦死し、その後母親も病死したため、祖父母に育てられました。

両親のことはまったく記憶にないそうです。

高校時代は演劇部に所属し、将来は演出家志望。

卒業後は早稲田大学第一文学部演劇科に進学しますが、演劇理論についていけず、挫折して中退。

演出家の夢をあきらめ、劇団俳優座養成所に入りました。

同期は夏八木勲さん、原田芳雄さん、前田吟さん、太地喜和子さん、栗原小巻さんら豪華な顔ぶれ。

俳優座15期生は、のちに「花の15期生」と呼ばれるようになります。

赤座美代子さんが注目を集めたのは、24歳の時に抜擢された『牡丹燈籠』のヒロイン役でした。

若い頃は濡れ場を演じることが多く、時代劇では「赤い長襦袢が似合う女」と呼ばれたことも。

現代劇では土曜ワイド劇場をはじめとする2時間ドラマにかなり多く出演しています。

2023年現在の所属事務所はオフィスキールです。

私生活では、1977年に映画監督で俳優でもある藤田敏八さんと結婚。

赤座美代子さんは33歳で初婚、藤田監督は45歳で4度目の結婚でした。

藤田監督は東京大学在学中に俳優座養成所に5期生として入所。


こちらは同期に平幹二朗さんがいました。

卒業と同時に日活に入社し、助監督・脚本家としてキャリアを積みます。

監督に昇進したあとは青春映画の『八月の濡れた砂』、クエンティン・タランティーノ監督も絶賛の『修羅雪姫』、片岡義男さん原作で主題歌も大ヒットした『スローなブギにしてくれ』などのメガホンをとりました。

俳優としては、『ツィゴイネルワイゼン』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞に。

映画人に「パキさん」と呼ばれていたのは、顔立ちがパキスタンの皇太子みたいだと言われたことに由来します。

夫妻はちょうどひと回りの年齢差で、結婚生活は16年で終わりを迎えました。

離婚の理由については明らかになっていません。

藤田敏八監督は1997年、肝不全により65歳でこの世を去っています。

赤座美代子に息子?噂の真相は?

16年間の結婚生活の間、子供には恵まれなかったそうです。

赤座美代子さんの再婚情報も一切ないため、離婚後はずっと独身だったと思われます。

ところが一時期、赤座美代子さんには息子がいるという噂が飛び交ったことがありました。

2013年に舞台俳優の赤座浩彦さんが公然わいせつ罪で逮捕された際、同姓だったことから親子関係を疑われたようです。

赤座という名字がめずらしいことも輪をかけたのでしょう。

もちろん二人は親子ではなく、血縁関係もありません。

『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』にも出演していた赤座浩彦さんは、自身のストレス発散のために、昼間の公園で小学生の女子児童に下半身を露出してしまいました。

これはいけません。

許せません。

上沼恵美子が赤座美代子の性格を斬る?

他の追随を許さない毒舌ぶりがもはや名人芸となっている上沼恵美子さん。

その語り口を小気味いいと感じるか不快に感じるかは人それぞれでしょう。

この西の女帝は赤座美代子さんのことが大嫌いらしいという声もネット上にちらほら。

『快傑 えみちゃんねる』でも嫌いな女優について告白していました。

オンエアでは名前は伏せられたものの、収録では実名を挙げていたそうです。

上沼恵美子さんは、その女優を2時間ドラマの3番手と説明し、彼女のように主役級になれなかった中途半端な人がいちばん性格が悪いとダメ出し。

他のメディアでの発言も合わせると、名指しされた女優は赤座美代子さんではないかというのがもっぱらの見方です。


とはいえ、赤座美代子さんからのリアクションはなし。

上沼恵美子さんの芸風を理解しているのか、あるいは槍玉にあげられたことに気づいていないか、気にしていないのか、いろいろ考えられますね。

50代で病気を患ってからは体を鍛えることを趣味にしているという赤座美代子さん。

若い頃は女性の魅力あふれる役柄が人気を呼びましたが、今は年輪を感じさせるおばあさん役が好評のようです。

小川眞由美の現在。橋爪功・細川俊之との関係。宗教や霊能者に傾倒

夏八木勲、鎌倉の自宅。息子と娘、妻との逸話。死因はがん

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