カリスマホストからタレントに転身、数多くのテレビ番組に出演し多くの支持を得た城咲仁(しろさきじん)さん。
しかし、ある時期を境にメディアへの露出の機会が激減してしまいました。
今回は、城咲仁さんが干された理由や現在の活動についてお伝えします。
城咲仁のプロフィール
本名:岡山純一
生年月日:1977年(昭和52年)9月23日
身長:177cm
出身地:東京都板橋区
最終学歴:不明
所属事務所:フリーランス
死因はデマ!亡くなった事実はない
結論から言うと、城咲さんは2024年現在もご健在です。
しかし、検索エンジンではサジェストに死因というワードが出てきます。
ご健在にもかかわらず死因と言われるのは、城咲さんと近しい人が何人か亡くなっていることと関係していると思われます。
2018年、父と仰ぐホスト界の大物の愛田武さんが亡くなりました。
そして2024年には、親交があった南部虎弾さんも亡くなっています。
これらの記事に城咲さんも登場しているため、死因がサジェストに登場しているのでしょう。
不吉なキーワードが提案されることに驚くファンも多いようです。
今どんなんなんだろと思ってグーグルに打ったら「城咲仁 死因」とか出てきて頭が混乱したわ
— リプレイたす#メイプルM (@replay_maple) February 8, 2020
2010年代前半あたりから、城咲さんはテレビ出演の機会が減っています。
かつてはバラエティにドラマと、ジャンルを問わず連日テレビに出演していただけに、その後何をしているのかと気になる人も多かったでしょう。
城咲さんの死因とは、検索エンジンの仕様によって起きたミスマッチでした。
ロボット型の検索エンジンは絶え間なく進歩していますが、ユーザーの意図を正確に把握するのはまだまだ難しいのかもしれませんね。
テレビから干された理由はドラマ降板事件
かつてはバラエティを中心にさまざまなジャンルの番組に出演していた城咲さんですが、2024年現在は露出は控え目です。
連日テレビに出演していた2010年代前半までと比べると減っているのは明らかで、本人も番組に呼ばれなくなったことを自覚しているようです。
城咲さんが干されたのは、2011年頃に起きた事件がきっかけでした。
当時出演が決定していたドラマを、突然降板させられます。
雰囲気が似ているという理由で、主演の俳優が共演NGを突きつけたのが原因です。
理由に納得できない城咲さんは抗議しますが、決定が覆ることはありませんでした。
ドラマ出演を理由にその他の出演依頼をすべて断っていたため、突然仕事がなくなってしまいます。
降板をめぐって揉めたことがテレビ局側には悪印象だったようで、以後ドラマもバラエティも出演依頼は来なくなってしまったそうです。
共演NGを出した俳優が誰なのか気になるところですが、ドラマのタイトルや名前のイニシャルすら明かされていませんので、推測も困難です。
誰かを傷つけたり、刑事や民事に発展する事件を起こしたわけでもないのに干されるなんて納得し難いですよね。
しかし城咲さんは、決して腐ることなく努力を続けました。
その結果、2024年現在は他の追随を許さないテレビ通販きってのトップバイヤーの地位を確立しています。
逆境でもポジティブさを忘れない姿勢も、城咲さんの魅力の1つですね。
現在(2024)はテレビ通販界の顔
2011年頃に突然ドラマを降板させられ、メディアへの露出が激減してしまった城咲さん。
干されていた期間も、テレビ通販番組には出演を続けていました。
後がなくなったと感じた城咲さんは、これまで以上にテレビ通販に力を入れるようになります。
商品をより深く理解し、自身の言葉に価値を付けるため、資格取得に向けて猛勉強を開始。
ダイエットインストラクターなどさまざまな資格を取得した城咲さんの言葉には、かつてとは比べ物にならないほどの熱意が込められていました。
その真摯な態度は視聴者の心と財布を動かしたようで、みるみるうちにバイヤーとしての実績を積み重ねて行きます。
城咲仁、通販番組上手いな。テンポ良く、メリハリある話し方で内容も説得力あり、トークが上手い。勢いがあるヒロミといった感じ?#城咲仁プロデュース#QVC#ショップチャンネル
— まみ (@lotus1333) November 25, 2023
トーク力の高さに感心する声も多く見られました。
売り込みが上手なのは、さすが元カリスマホストといったところでしょうか。
結果、1日の最高売り上げ2億5000万円を記録するトップバイヤーの地位を確立します。
ただのバイヤーではなく、商品のプロデュースも並行。
フライパンセットや健康食品などを手掛けており、どれも物凄い売り上げを叩き出しているとのこと。
次はどんな素敵な商品を届けてくれるのか、城咲さんの今後の活躍に期待ですね。
1ヶ月限定でホスト復活を果たした城咲仁
城咲さんは、かつては歌舞伎町のホストクラブで5年間もナンバーワンを獲得したホストでした。
2005年にホストは引退しており、以後はお店には出勤していません。
城咲さんがかつて勤務していたのは愛本店(旧称クラブ愛)というホストクラブでした。
1971年創業の老舗ホストクラブとして歌舞伎町で親しまれていましたが、建物の老朽化などが理由で2020年6月でいったん閉店することになります。
その話を聞きつけた城咲さんは、お世話になったお店に恩返しする意味も込めて愛本店に1ヶ月限定でホスト復帰を発表します。
伝説のカリスマホストの復活に、ファンや関係者は大いに沸きました。
復帰の話が広まるや否や、お店には予約の電話が殺到したそう。
城咲 仁 期間限定復活祭✨
って事で、命の恩人にやっと会える奇跡とも言えるイベントへ行ってまいりました〜😊 pic.twitter.com/sOOGWH4X3g— さき ガケ男塾 (@saki_dg) December 22, 2019
スペシャルサンクスにはカンニング竹山さんや黒木瞳さんなどの名前もあり、たくさんの著名人が復活を応援しています。
さまざまな分野の人に広く愛されているのがわかりますね。
2023年に愛本店は移転先を決めて無事復活。
城咲さんも激励に駆け付け、お店の復活に花を添えました。
期間限定の復活を経て、ホスト業界の現状をその身で実感したと言います。
ホスト達の次のキャリアの形成や労働組合の結成など、働く人達の幸せについても考えたいと語っていました。
城咲さんは不義理を働いたり、相手を騙すことは決してしないと公言しています。
努力家で誠実な性格だからこそ、ナンバーワンとして長く支持され、復帰も喜ばれたのでしょうね。
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