MISIAの本名は伊藤美咲、由来アジアの芸名。韓国国籍デマ。若い頃から個性的&対馬出身

その歌唱力は世界トップクラスとの評価もある歌手のMISIA(みーしゃ)さん。

日本にR&Bというジャンルを定着させ、以後のJ-POPに多大な影響を与えた、音楽史に名を残す偉大な人物です。

今回は、MISIAさんの本名や国籍、そして故郷について調べました。

MISIAのプロフィール

本名:伊藤美咲

生年月日:1978年(昭和53年)7月7日

身長:153cm

出身地:長崎県対馬市

最終学歴:西南学院大学

所属事務所:リズメディア

MISIAの本名は伊藤美咲

MISIAさんの本名は、「伊藤美咲」です。

本名が発覚したきっかけは、卒業アルバムの写真でした。

MISIAさんは生年月日と、福岡県立香住丘高等学校の卒業生であることを公表しています。


母親の名前は伊藤瑞子さんです。

卒業アルバムの写真を公表したのは本人ではありませんが、苗字の一致など特定できる情報が多いので、おそらく本物でしょう。

2023年の写真などと比べると、目元などに面影を感じられます。

高校時代は、トレードマークのドレッドヘアーではなかった様子。

出身校は福岡県でも有数の進学校として有名なので、学生時代は校則に沿った髪型だったのかもしれませんね。

MISIAの由来は本名とASIA

MISIAさんの芸名は、本名とASIAが由来です。

一時期救世主を意味する「メシア」と、「アジア」を掛け合わせたものと噂されましたが、本人により否定されました。

また、かつて家族が全員医者なので「みんな医者」を略して「みーしゃ」だと自身でも語っていましたが、これは冗談でした。

芸名にASIAを入れたのは、本人曰くアジアの人達にも自分の歌を届けたいとの想いがあったからとのこと。

その想いはデビュー後もずっと心にあったようで、デビュー15周年には台湾やアジアでもツアーを敢行。


2020年には中国の音楽番組に出演、圧倒的なパフォーマンスで会場を沸かせます。

素晴らしい歌は国境を超えることが証明された映像ですね。

名前に負けない素晴らしい活躍ぶりです。

ちなみに、MISIAさんは本名「伊藤美咲」だと噂されています。

「MISAKI」と「ASIA」を合わせると「MISIA」になるので、やはりこの噂は本当でしょうね。

韓国国籍の噂はデマ

MISIAさんは韓国籍という噂がありますが、おそらくデマでしょう。

長崎中央病院で勤務していたなど、両親共に詳しい経歴はわかっており、両名共日本人で、子供を産んだのも日本なのはほぼ確実です。

結婚や就労によって、成人してからも韓国の国籍は取得できますが、そのような情報はありませんでした。

MISIAさんは、日本人離れした歌唱力と、海外志向の強い音楽性が特徴のミュージシャンです。

国籍に縛られない多様性を重んじた立ち振る舞いなども、国籍がわからないと言われる理由の1つでしょう。

また、故郷である対馬は古くから朝鮮とかかわりが深い地域として知られています。

出身地の土地柄からも、韓国籍の噂の元となっているのかもしれません。

これまでの活動からも、国籍を公表する必要はないと考えている様子なので、今後も国籍に関する発表はないでしょう。

若い頃からカリスマ性が凄かった

MISIAさんは1998年、19歳でデビューしました。

これまでのJ-POPの常識を覆す音楽性と高い歌唱力で、日本中に衝撃を与えます。


音楽性と同様に、ブラックミュージックへのリスペクトがうかがえる髪型やファッションも注目されました。

どうやらMISIAさんは、デビュー当時にはすでにトレードマークであるドレッドヘアにしていた様子。

当時のヒットチャートに登場する女性シンガーで、ドレッドヘアにしている人など皆無でした。

流行に乗るのではなく、流行を作ろうとするその姿は、世代性別を問わず支持を得ます。

その圧倒的な歌唱力にメディアにあまり姿を見せない神秘性も加わって、凄まじいカリスマ性を発揮していました。

「つつみ込むように…」のミュージックビデオでの、デビューしたての10代とは思えない、堂々たる姿は全音楽ファン必見です。

どの時代に出しても通用しそうな、スタイリッシュな映像も圧巻ですね。

若い頃の音楽や映像などに触れると、リアルタイムではなかった人でも、当時の若者達の心を鷲掴みにした理由がわかりますよね。

日本のR&B文化は、若い頃のMISIAさんが作ったといっても過言ではないでしょう。

戦後日本で最もカリスマ性のある女性シンガーの1人なのも、間違いありませんね。

対馬の豊かな自然が天才R&Bシンガーを育てた

MISIAさんは長崎県の対馬市出身です。

一家が対馬に移住したのは、父親の「離島にも新しい医療を届ける」という意思によるものでした。

両親が好きだったこともあり、幼少期からたくさんの音楽に触れたそうです。

学校の帰り道で、自然の中にこだまするくらい大きな声で歌うほど、音楽に夢中になっていました。

幼少期から声量が凄かったことがわかります。

自然でこだまする自信の歌声を聴いて、無意識の内に音程などを培った可能性もありますね。

圧倒的な歌唱力の秘密は、幼少期の環境にあるのかもしれません。

そして、下校時に大声で歌うなんて、住宅が密集した都会だとできません。

自然豊かな環境だからこそできたのだと考えると、対馬がMISIAさんを育てたとも言えます。

もし両親が離島へ移住しなければ、まったく人生を歩んでいた可能性もあるでしょうね。


かつてMISIAさんは、生物多様性条約第10回締約国会議の名誉大使に任命されました。

環境保全への強い想いには、自然豊かな対馬で育った影響がありそうです。

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