今井正人の嫁は元アナウンサー、子供は3人。家族に兄弟あり&年収は意外と安い?

今井 正人(いまい まさと)さんは順天堂大学時代に出場した箱根駅伝の山登りで3年連続の区間賞を獲得し、実況の河村亮アナウンサーから「山の神」と命名されました。

卒業後は実業団のトヨタ自動車九州に入社して陸上を続ける一方、プライベートでも結婚をして子供を授かるなど非常に順調な人生を送っているそうです。

今回は今井さんの嫁や子供、家族や年収など私生活を中心に見ていくことにしましょう。

今井正人のプロフィール

本名:今井 正人(いまい まさと)

出身地:福島県南相馬市

生年月日:1984年4月2日

主な戦績:箱根駅伝5区で3年連続の区間賞

今井正人の嫁は元アナウンサーの川添麻美

まずは今井正人さんの嫁であり良き理解者である川添麻美さんについて見ていきましょう。

川添さんは1982年8月14日に神奈川県横須賀市で誕生し、青山学院大学を卒業後に福岡県福岡市にある「RKB毎日放送」にアナウンサーとして入社。

RKBではバラエティ番組や地上デジタル放送推進大使を担当をして人気を集めました。

今井さんとの馴れ初めは「仕事を通じて」と詳しく紹介されていませんが、おそらく川添さんがキャスターをしていた「瞬感スポーツ」の取材で知り合った可能性が高いでしょう。


2010年9月12日にRKBと同じ毎日系列のスポーツニッポンが結婚を報じた際、そのまま退職をして家庭に入る予定とされていましたが、2011年3月11日の東日本大震災で事情が変わりました。

今井さんの実家の被災や広範囲な被害を見てあらためて人生を考えるようになり、夫婦は話し合って目の前にある仕事や役割を全うするという結論に至ったそうです。

震災報道や通常業務が一段落ついたことから2012年2月29日にRKBを退社。

その後は専業主婦として今井さんのサポートと子供の育児に精を出しているとのことでした。

川添さんはSNSをほとんど更新していないので近況は分かりませんが、前向きに「便りの無いのは良い便り」として受け止めたいですね。

今井正人の子供は3人

この項目では今井正人さんと川添麻美さんの間に生まれた子供を見ています。

さっそく子供について調べると、2012年5月に長男の秀馬(しゅうま)さん、2014年11月に次男の悠人(ゆうと)さん、そして2019年4月に第3子を授かっていることが分かりました。

子供たちの詳細な情報はありませんが、秀馬さんの名前は父親の一秀さんから「秀」を、出身地である南相馬市から「馬」を拝借したと言われています。

正人さんはとても子煩悩のイクメンらしく、一緒に遊ぶだけでなく風呂に入ったり添い寝をするなど積極的に育児に携わる良き夫であり良き父であることが伺えました。

また、子供たちはかわいいだけでなく”アスリート・今井正人”にとって大きな存在で、なかなか成績が伸びないときには大変な励みになったそうです。

2024年現在、子供たちが本格的に陸上をしているかは分かりませんが、もしかすると「今井正人二世!」とメディアで紹介される日が来るかもしれませんね。

今井正人の家族は両親と兄弟

こちらの項目では今井正人さんが生まれ育った家族について見てきましょう。

今井家は父親の一秀さんと母親の節子さん、そして4つ年上の兄・憲夫さんという構成です。

みなさん一般人なので普通であればメディアで報じられることはありませんが、不幸にも東日本大震災で実家が津波被害に遭ったことで紹介をされていました。

また、兄の憲夫さんは作業療法士として20年以上リハビリに従事するかたわら、茨城県ひたちなか市で「Body Care Space no.8」というジュニアアスリート教室を開業しています。

箱根駅伝を走って「山の神」と注目を集めた正人さんに比べると少し地味ではありますが、その志や一人ひとりと向き合う姿勢は決して劣るものではありませんね。


ちなみに、憲夫さんは正人さんより先に結婚。

子供を授かっているとのことでした。

今井正人の年収はいくら?

最後についつい気になってしまう今井正人さんの年収について見ておきましょう。

今井さんほどのアスリートであれば結構な年収だろうと思ってしまうところですが、実は普通の会社員とそれほど変わらないという噂がありました。

詳細について調べると、実業団(会社)に所属する選手は社員としての基本給と競技者手当、大会での競技結果を考慮した報奨金を合わせた額が年収になるそうです。

今井さんは「トヨタ自動車九州」の選手。

同社の給与体系(40~44歳:平均609万円)に当てはめると、報奨金が無くても約700万円ぐらいあるかもしれません。

知名度や実績に比べると安いという印象を受けるかもしれませんが、これでも収入面では恵まれている部類に入るそうです。

実際、日本の実業団選手の待遇は経済規模に比べて低く設定されています。


オリンピックに出るような選手でも競技によってはパートをしていることも珍しくはありません。

そもそも、野球やサッカーなどとは目的や収益性が違うので仕方ありませんが、裾野を広げたいのであれば経済的なサポートも厚くしていかなければならないでしょうね。

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