愛田武の息子や娘まとめ。妻は不倫相手。若い頃はセールスマン&家系図が複雑

愛田 武(あいだ たけし)さんはサラリーマンやホストを経てクラブ「愛」を立ち上げ、歌舞伎町やホスト業界のイメージを大きく変えた人物として注目を集めました。

プライベートでもかなり破天荒な日々を過ごされており、子供や愛人などが混在する”愛田ファミリー”は非常に興味深いと話題になっているそうです。

今回の記事では愛田さんの女性関係や子供、若い頃や家系図を見て行きましょう

愛田武のプロフィール

本名:榎本 武(えのもと たけし)

出身地:新潟県

生年月日:1940年7月1日

没年月日:2018年10月25日(78歳没)

主な肩書:愛田観光株式会社(創業者)

愛田武、息子や娘の情報まとめ

まずは愛田武さんの子供たちについて見ていきましょう。

愛田さんには3人の息子さんと2人の娘さんがいらっしゃいます。

長男の孝さんは歌舞伎町でホストクラブなどを複数店経営しており、2024年現在も精力的に活動をしているそうです。

二男の元さんも歌舞伎町でショットバー「パワー・ホールはじめ」の経営を、彰さんもバーの取締役をされていましたが、残念ながらすでに亡くなっているそうです。


この点については武さんが亡くなったときに孝さんがインスタグラムで触れており、メッセージの中で「弟二人は自殺です」と衝撃の告白をしていました。

自殺に至った詳しい経緯は分かっていませんが、夜の世界の難しさが何となく伺えました。

ここまでは息子さんについて見てきましたので、次は娘さんについて見ていきましょう。

武さんには2人の娘さんがいらっしゃいます。

長女の磨里(まり)さんは愛田観光に入社をして日本初のおなべバー「マリの部屋」をオープンさせるなど経営者の顔を見せています。

二女の紋子(あやこ)さんも愛田観光に入り、二男・元さんと結婚をしたと言われています。

戸籍上の続柄が継子なのか養子なのかは分かっていないものの、元さんと紋子さんには血の繋がりが無いので結婚に問題はありません。

不倫の末に結婚をした愛田武の妻は良家の娘

この項目では愛田武さんの妻・岡田明美さんについて見ていきましょう。

明美さんは建築家や和光大学初代理事長として知られる岡田哲郎さんの長女として誕生し、ご令嬢に相応しい名門・白百合学園や東洋音楽学校(現:東京音楽大学)を卒業しています。

声楽家を目指しますが副鼻腔炎を発症したことで夢を諦め、23歳のときに同じ年で東京大学を卒業した銀行員と結婚。

長女の磨里(まり)さんと二女の紋子(あやこ)さんを授かるなど幸せな生活を送っていましたが、友人に連れられてホストクラブに行ったときに9歳年下の愛田さんと知り合いました。

いわゆるエリートとは全く違うタイプの愛田さんに驚きつつも、人情味があって面白く、自分の知らない世界を教えてくれる人柄に惹かれていったそうです。

知り合って三ヶ月で男女の関係になり、朱美さんは愛田さんと人生を歩もうと離婚を決意をしましたが、夫は愛情ではなく出世に響くという理由で断り続けました。


結婚生活と不倫関係を続けていましたが次第に独占したい気持ちが強くなり、自分がサポートする形で愛田さんを独立させ、歴史に名を遺すことになるホストクラブ「愛」が誕生。

長女が成人をするタイミングで二人は同棲を始め、知り合ってから約10年が経った頃に夫との離婚が成立して愛田さんと再婚をしています。

ただ、家族や親戚一同は猛反対してホストとの再婚を止めようとしましたが、朱美さんはひるむことなく反対に絶縁状のようなものを叩きつけて帰ったそうです。

その後は妻や副社長、従業員たちの「ママ」として愛グループを支え続けました。

もしもあの時、友達がホストクラブに連れて行かなかったら二人は出会っていませんし、日本のホスト界に大きな影響を与えた愛グループも生まれていなかったでしょうね。

若い頃は売れっ子セールスマン

愛田さんがホストとしての様々な実績を残しているのは有名な話ですが、実は夜の世界に入る前にセールスマンをしていたことがあるそうです。

19歳のときに家業の農業が嫌だったことから家出同然で東京へ上京し、フランスベッド株式会社に入社をして営業マンになりました。

天性の話術もあってメキメキと売り上げを伸ばし、全国1位という成績を残したそうです。

26歳のときに防犯器具会社「日本ベル」を設立したものの、わずか1年で倒産という悲惨な目に遭っていますが、この時点では経営者の才覚が乏しかったのかもしれません。

落ち込む愛田さんに同郷の友人がホストを勧め、1968年にクラブ「ロイヤル」に入店し、それ以降はご存じのとおり話術と接客術を生かしてトップホストに駆け上がりました。

本人が語るように外見はホストらしくありませんでしたが、自分の短所と長所をしっかりと把握し、仕事に生かすという機転の良さは”レジェンド”の異名に相応しいものです。

また、勧めてくれた友人や経営者の支えになった妻・朱美さんとの出会いも含め、愛田さんは才にも人にも恵まれた選ばれし人物と言えるでしょうね。

愛田武の家系図は複雑

愛田さんの家系図はとても複雑で伝えにくいので、当サイトが作成した家系図をご覧ください。

図では「交際相手」と表記をしていますが、武さんのお店に来ていた常連客、もっとストレートな表現をすれば恋人というよりも「愛人」という関係です。

死別をした前妻も元は愛人、しかも元(はじめ)さんが生まれた後に結婚をしているので、息子さんたちはいずれも母親が違う未婚の子ということになるでしょう。

娘さんについても、再婚をした朱美さんと前夫との間の子供なので血が繋がっていません。


それでも武さんは娘たちをかわいがっていたそうです。

一般的な家族とは少し違った愛田家ではありますが、良くも悪くも武さんの甲斐性や優しさがよく分かったといえるかもしれませんね。

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