真風涼帆(まかぜすずほ)さんは、元宝塚歌劇団宙組トップスターの女優です。
そんな彼女の実家の家族は父親・母親・弟のようですが、それぞれどんな方なのか知りたいですよね。
その他にも高校時代アルバイトをしていたパン屋がどこかなど気になる話題を集めてご紹介します。
真風涼帆のプロフィール
愛称:ゆりか、すずほ
本名：不明
生年月日：7月18日
身長：175cm
出身地：熊本県菊池郡
最終学歴：県立大津高等学校
所属事務所:不明
真風涼帆に父親がいない噂はデマ
真風さんの父親は一般の方のようで、詳しいことはわかっていません。
それどころか、実は父親がおらず母子家庭育ちなのではという噂さえあるようです。
噂の真相について探ってみました。
父親がいない母子家庭の噂
真風さんの家族に関しては、父親がいない母子家庭という噂があります。
本人がそう語った様子もないのに、一体なぜこのような噂があるのでしょうか。
これに関しては、恐らく真風さんがインタビューなどで母親の話をすることはあっても、父親の話をすることがないためこのような憶測が生まれたのではないかと考えています。
また、父親がいないと言われる理由は他にもあるようです。
それは彼女が高校時代にアルバイトをしていたということと思われます。
彼女は、高校時代にアルバイトをして宝塚のレッスン代を稼いでいました。
まだ高校生なのにレッスン代を自ら稼いでいたということは、実家の経済事情が厳しかったのかもしれないとも受け取れます。
そのため、父親のいない母子家庭だから経済的に大変だったという噂に発展したのではないでしょうか。
真相は父親の情報がないだけ
真風さんの父親についてさらに調べていると、父親はいるが、単に情報がないだけというのが真相のようです。
真風さんは熊本の出身ですが、2016年にその熊本を震度7の地震が襲いました。
その時には、熊本出身の有名人として、真風さんが産経新聞の取材を受けています。
そしてこの記事には、真風さんが熊本に暮らす両親と祖母の無事を確認できたと書かれているのです。
これにより、少なくとも母子家庭説はデマということがわかりましたね。
しかし、この記事にも母親や祖母の話は登場しますが、父親の話は皆無です。
このように、真風家の父親に関しては、とにかく一切情報がないのが現状といえます。
真風涼帆、母親はダンスの先生
真風涼帆さんの母親は、ダンス教室の先生をしています。
名前は松谷栄子さんというそうです。
そして、その母親が指導にあたっているのは「すみれミュージックアカデミー」というスクールと言われています。
このスクールは、宝塚OGが主宰しており、宝塚音楽学校や劇団四季などを目指している子らを育てているようです。
2024年現在、同スクールのサイトを閲覧したところ松谷栄子先生という名前は見当たりません。
しかし、2017年ごろの同校のFacebookによると、毎週土曜にジャズダンスを指導していたと思われる投稿が見られます。
そのため、もしかすると以前はすみれミュージックアカデミーの先生でしたが、今は別の所で教えている可能性もありますね。
さて、娘の真風涼帆さんは宝塚に入り活躍しましたが、同劇団の舞台ではダンスの上手さはとても大事な要素です。
その点、真風さんの場合とても恵まれた環境で育ったといえますね。
実際に本人も、母親の影響なのか、子供の頃から踊ることが好きと明かしています。
宝塚は退団してしまいましたが、これからも母親譲りのダンスセンスでファンを楽しませてくれることでしょう。
真風涼帆の弟は6つ下
真風涼帆さんには、6歳年下の弟がいることがわかっています。
6歳も年齢が離れているからなのか、昔はよく弟の面倒を見ていたそうです。
これだけ年が離れていると、本気で喧嘩をする気にもならないでしょうから、姉弟仲は良好だったのではないでしょうか。
弟に関しては、一般の方のようで、これ以上詳しい情報などは分かっていません。
しかし、彼女の地元である熊本で地震が起きた際に、熊本には両親と祖母が暮らしているということが判明しています。
そのことから、弟は少なくとも熊本を離れて県外で暮らしていると考えていいでしょう。
その他には、真風さんの発言によると、弟は『王家に捧ぐ歌』が好きだということが分かっています。
同作は宝塚歌劇団のミュージカル作品の1つであることから、弟も演劇や宝塚に関心があるのでしょうね。
真風家は母親がダンスの先生というので、もしかすると弟も子供の頃はダンスをやっていて、その影響でミュージカルにも詳しいという可能性も考えられます。
そんな弟のことですから、きっと姉の女優としての活躍も応援しているに違いありませんね。
実家の地震で家族は無事
真風さんは熊本県菊池郡というところの出身で、今でも実家は同地にあると考えられます。
彼女は、2016年に起きた熊本地震の翌日に、兵庫県宝塚市にて新聞の取材に応じました。
これによると、地元・菊池郡は地震の被害が大きかったという益城町と隣接しています。
そのため、地震のニュースを知りすぐさま実家に連絡をとったといいますが、通信が混乱していて電話は繋がりませんでした。
しかし、なんとかアプリにより連絡がついて、実家とは別の場所に一人暮らしする祖母を含め家屋全員が無事だということが確認できたといいます。
ちなみに、熊本には今でも友人らが暮らしていると言い、彼らとはなかなか連絡が取れなかったのだそうです。
家族の無事が確認できても、その後の余震がひどかったこともあり、心配な日々は続いたに違いありません。
地震発生当時は、家族は実家にはいなかったようですが、帰宅後確認すると家は一応は無事だったといいます。
しかし、家の中は色々なものが倒れていたというので、全く被害がなかったわけではないのでしょう。
家族の命が無事で何よりですが、真風さんの思い出の品々も無事であったことを願わずにはいられません。
バイトしてたパン屋どこ？
真風涼帆さんは、高校時代にパン屋でアルバイトをしていました。
そのパン屋は、ファンの方々の間ではもっぱらMerci大津店と言われています。
同店はショッピングモールの中にあるパン屋さんで、今でも営業しているようです。
真風さんの高校は県立大津高等学校なので、信憑性は高そうですね。
タカラジェンヌといえば、お金持ちのお嬢様が多いといいますが、中には真風さんのように自分でお金をためて頑張った方もいるのですね。
パン屋のアルバイトでの経験は、真風さんの役者人生にもどこかで役にたっていることでしょう。
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