山瀬功治、嫁との結婚でピンチ脱出。子供はまだいない&家族や弟まとめ

山瀬功治(やませこうじ)さんは、Jリーグ・レノファ山口FCでプレーするプロサッカー選手です。

過去には日本代表で活躍したこともありました。

そんな山瀬選手はすでに結婚していますが、嫁は誰で子供はいるのでしょうか。

さらに、山瀬選手が育った実家の家族のことも気になります。

今回は山瀬選手の家族生活に焦点をあててみたので、ぜひ最後までお付き合いください。

山瀬功治のプロフィール

愛称:コウジ

本名:山瀬功治

生年月日:1981年(昭和56年)9月22日

身長:175cm

出身地:北海道札幌南区

最終学歴:北海学園大学経済学部卒業

所属事務所:吉本興業株式会社

山瀬功治、嫁との結婚で健康アップ

山瀬功治選手は、2003年に料理研修家の理恵子さんと結婚しました。

理恵子さんは山瀬選手と同じく北海道出身の道産子です。

さて、理恵子さんは、料理研究家の中でもスポーツ選手を栄養面からサポートするアスリート向けレシピを中心としています。


これまでに京都新聞への連載を書籍化した『アス飯レシピ』というレシピ本を出版したこともありました。

その他にも、テレビの料理番組に出演したり講演活動なども行っているので知っている方も多いかもしれません。

このように言うと、山瀬選手がアスリートへの理解の深い料理研究家の女性と結婚したように聞こえますよね。

しかし、理恵子さんは始めから料理研究家だったわけではありません。

彼女は元々は小学校の先生として働いていました。

しかし、結婚前後に山瀬選手が2度の大けがを経験したのをきっかけにアスリートと栄養についての研究を始めたのです。

2度の大けがと書きましたが、この時の2度目の怪我とは浦和レッズ時代の左膝全十字じん帯断裂です。

この時、奥様はもう夫が復帰できない可能性があると知らされました。

しかし、そう言われてただ絶望するだけの理恵子さんではなかったのです。

彼女はクラブの管理栄養士と毎日連絡を取り、食事に関するアドバイスを仰ぎました。

クラブを移籍してからも管理栄養士とは個人契約して指導を受け続け、そのことが理恵子さんの中に栄養学の基礎を築いたようです。

その後も理恵子さんは独学で栄養学を学び続け、その一方でアロマテラピーマッサージなども学んでいきました。


そんな勉強家の奥様の強力なサポートを受けた山瀬選手は、その後もサッカーを続け2024年現在でも現役を続けています。

そして、元日本代表の遠藤保仁選手と並ぶJリーグ歴代最長タイの24年連続ゴール・J1通算645試合という記録まで樹立しているのです。

このように長い現役生活を送れている理由が山瀬選手自身の努力であることは言うまでもありませんが、この陰に奥様の栄養面でのサポートがあったのは間違いないでしょう。

理恵子さんは、夫の怪我というピンチをきっかけに料理研究家として新たな道を切り開いた素晴らしい方ですね。

山瀬功治に子供はいない

山瀬功治選手には子供はいません。

山瀬選手は2003年に結婚しましたが、その後子供が誕生したという報告はないようです。

また、2011年-12年シーズンに所属していた川崎フロンターレのサイトにあるプロフィールでは家族は「嫁」とだけ記載されています。

そのことからも子供はいない可能性が高いと考えられます。

奥様の理恵子さんは昔小学校の先生だったというので、子供は好きそうなので意外ですね。

Jリーガーと料理研究家という忙しそうな夫婦なので、それぞれの仕事に手いっぱいなのかもしれませんね。

家族もアスリートで弟は元サッカー選手

山瀬功治選手は、父と弟が元スポーツ選手です。

ここからは、この北海道出身のアスリート一家について詳しくご紹介します。

父は元オリンピック選手

山瀬選手の父親は、バイアスロンという競技でサラエボ冬季五輪に出場した山瀬功さんといいます。

バイアスロンとは、スキー競技の一種で、ライフル銃を背負ってクロスカントリースキーで滑り、コース途中で射撃を行う競技です。


ドイツ・ノルウェーなどヨーロッパが強い競技でもあります。

山瀬選手は北海道出身なので、父がやっていた競技がウインタースポーツというのも納得ですね。

ちなみに功さん自身も北海道の出身と思われ、最終学歴は北海道木古内高校です。

さて、そんな彼は、今でも同競技に関する仕事をしています。

例えば2018年の冬季オリンピックの際にはバイアスロン日本選手団のコーチを務めていました。

また、当時の日本オリンピック協会のサイト上で公開されているプロフィールによると、普段は一般社団法人日本バイアスロン連盟に勤務しています。

今でも元気に妻と北海道で暮らしており、山瀬選手の嫁のインスタには山瀬家を訪れた際の家族写真などもあり、皆仲が良さそうです。

自分がやっていた競技と別とはいえ、スポーツの世界で息子が活躍していることを誇らしく思っていることでしょう。

弟は元サッカー選手

弟は幸宏さんといい、彼も以前はプロのサッカー選手でした。

弟は1984年生まれと、3歳年下でポジションはミッドフィルダーです。

彼は北海道にあるスポーツクラブの札幌SSS・札幌SSSジュニアユースを経て、横浜F・マリノスユース・横浜F・マリノスに入団しJリーガーになります。

このマリノス時代には、兄弟で同じチームに所属していた時期もありました。

そんな2007年の弟の誕生日に行われた試合では、兄弟が揃ってゴールを決めるという快挙も達成します。

実はこの兄弟ゴールは、Jリーグの歴史上2組目という非常に珍しいことでした。

山瀬兄弟は日本サッカーの歴史に名を刻んだといえますね。

また、幸宏さんがサガン鳥栖に移籍した後には天皇杯3回戦での兄弟対決もありました。

ちなみに、この時は兄や中村俊輔選手がいた横浜FMに軍配があがっています。

さて、そんな弟は2014年の12月に契約満了に伴いFC大阪を退団すると翌年1月に引退を発表しました。

その後は、以前所属していたSSSのコーチに就任し指導者に転身しています。

2022年にはJA全農杯全国小学校選抜サッカーIN北海道で監督としてSSSを北海道王者にし、全国の舞台へ導いたこともありました。

このように、指導者として順調に活動している弟は、SSSのサイト上のスタッフ日記にコーチとしてサッカーに関するブログを執筆中です。


その中には、40歳を過ぎても現役で頑張る兄へのエールを贈る内容のものもあるなど兄弟愛を感じさせてくれます。

それぞれのやり方でサッカーと関わり続ける山瀬兄弟、お互いの存在がいい支えになっているのではないでしょうか。

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