渚まゆみ(なぎさまゆみ)さんは、秋田県出身の女優・歌手です。
映画『夕やけ小やけの赤とんぼ』で主演デビューしました。
そんな渚さんは、最近あまりテレビで見かけませんが、2024年現在はどうしているのでしょうか。
また、子供や夫が誰なのかも気になります。
この他にも、若い頃が美しすぎると評判なので、画像を探してみました。
今回は渚まゆみさんについて色々な面から深堀してみたので、ぜひ最後までお付き合いください。
渚まゆみのプロフィール
愛称:不明
本名:浜口真弓
生年月日:1944年(昭和19年)10月10日
身長:155cm
出身地:東京都
最終学歴:不明
所属事務所:不明
渚まゆみの現在は活動していない
渚まゆみさんは、2024年現在本格的な芸能活動は行っていません。
渚さんは80年前半ばごろに一旦女優業を引退したようです。
しかし、1999年頃に復帰し、以降はドラマ『てっぺん』『美味しんぼ5』や2時間ドラマなどに複数出演しています。
ところが、調べた限りでは2006年に『京都殺人案内(29)』に出演して以降は女優としての活動が見られません。
そのためこの頃から本格的な芸能活動は行っていないと考えられます。
女優としての出演はありませんが、バラエティ番組やトーク番組へのゲスト出演などは時々行っているようです。
例えば2017年には『徹子の部屋』に出演しています。
また、2020年には『クイズ!脳ベルSHOW』というクイズバラエティ番組にもゲスト出演していました。
これらのことから、本格的な芸能活動はしてないけれど、完全に引退したというわけではなさそうです。
渚まゆみの子供はイギリス在住
渚まゆみさんには、亡くなった夫との間に一人娘がいます。
娘は結婚した翌年である1974年に生まれ、名前はあんずさんと名付けられました。
彼女が15歳の時に父親が病気で他界しており、その後は渚さんと母娘2人の生活です。
父親とのあまりにも早い別れに寂しい思いはしたでしょうが、娘はその後も強く成長しています。
その証拠に、成長した娘はイギリスに留学し、向こうで博士号を取得したそうです。
海外の大学で研究するだけでも大変そうですが、その上博士号取得とは立派なものですね。
彼女は卒業後も英国に残り、イギリス人男性と結婚、今では娘を持つ母親です。
ちなみに、日英ハーフであるあんずさんの娘はアナベルちゃんという名前なのだとか。
美人女優の孫でハーフときたら外見は可愛いに決まっていますが、名前までかわいらしいですね。
アナベルちゃんは渚さんにとっては初孫ですし、きっと目の中に入れても痛くないくらいでしょう。
近年の渚さんは、1年の半分ほどは娘夫婦や孫のいるロンドンで過ごすといいます。
娘とできるだけ一緒にいたのはもちろんのこと、孫がかわいすぎるせいかもしれませんね。
2024年には80歳となる渚さん、年齢的にそろそろ長時間フライトが辛いかと思われますが、かわいい孫のためにも元気で長生きして会いにに入ってあげてほしいです。
夫は作詞・作曲家の浜口庫之助
渚まゆみさんの夫は故・浜口庫之助さんです。
生前は、歌手・作詞家・作曲家として数多くのヒット曲を世に送り出しました。
ここからは、浜口さんの経歴や渚さんとの結婚についてご紹介します。
夫の経歴まとめ
浜口さんは神戸出身の歌手・作詞家・作曲家です。
実家は建設会社を経営していたため、経済的に恵まれた環境で育ちます。
そんな浜口家には音楽好きが多く、庫之助さん自身も幼少期より音楽に親しんで育ちました。
成長してからは、アメリカに渡りジャズの修業をすることを夢見ていた時期もあったといいます。
しかし、残念ながら戦争のために渡航は断念したようです。
その後、一旦は就職したものの、職場ですぐに学歴の大切さに気づき、青山学院高等商学部(現・青山学院大学経営学部)に通い学び直します。
そして、青山学院卒業後はジャワ島にあった会社に就職し、終戦まで同地で暮らしました。
太平洋戦争終結後は捕虜となりますが、1946年に引き揚げし、東京で進駐軍相手に演奏するバンドで活動するようになります。
その後は、ハワイアンバンドに誘われたり、自らバンドを結成して音楽を続けました。
1953年からは3年連続で「浜口庫之介とアフロ・クバーノ」として紅白歌合戦にも出場する活躍を見せます。
しかし、それまで海外の音楽を演奏してきた浜口さんに転機が訪れました。
ある時、浜口さんは海外の舞踏団の「郷土の芸術を披露することを誇りに思う」といった挨拶を言葉を聞いたそうです。
その時に、自らも外国の音楽ではなく日本の曲を制作したいと考えるようになりました。
そこからバンド活動を辞め、新たに作詞・作曲家としてのキャリアがスタートするのです。
バンドでも成功をおさめていた浜口さんは、ソングライターとしてもヒット曲を生み出します。
その結果『星のフラメンコ』『バラが咲いた』で日本レコード大賞・作曲賞を受賞しました。
音楽好きはもともとでしたが、作詞・作曲家になったのは、海外の舞踏団の言葉がきっかけだったのですね。
もしこの時浜口さんが日本の曲を作りたいと思わなければ、昭和の日本の音楽界は全く違ったものになっていたかもしれません。
渚まゆみは2人目の妻
浜口倉之助さんは、生涯2度結婚しており、渚さんは2人目の妻になります。
彼の初婚は1950年のことで、邦子さんという妻との間には一男一女が誕生しました。
そのうち長男は、ラテンパーカッショニストの浜口茂外也さんです。
やはり血は争えないといったところでしょうか。
子宝にも恵まれ順調かに見えた1度目の結婚生活でしたが、1963年妻が他界してしまいます。
そして、1人目の妻がこの世を去ってから10年が経った1973年、女優として活躍していた渚まゆみさんと再婚しました。
浜口さんと渚さんは、27歳も年齢が離れていて驚きますが、浜口さんが再婚と知ると少し納得がいきますね
せっかく新たな伴侶を手にした浜口さんでしたが、晩年は咽頭がん患い、1990年12月2日都内の病院で死去しました。
ちなみに、この時点で渚さんはまだ46歳でしたが、その後は他の誰かと再婚することなく今日まで過ごしています。
浜口真弓+庫之助 好き好きあなた #ij954 pic.twitter.com/kFDwvo80C1
— あまつ (@ddg163) October 28, 2020
渚まゆみの若い頃が美人すぎる
渚まゆみさんは、昔女優として活躍しましたが、そんな彼女の若い頃がとにかく美人なのです。
百聞は一見に如かずということで、まずは写真で確認してみましょう。
#今日の美人女優 #642#渚まゆみ#JapaneseActress #642#MayumiNagisa pic.twitter.com/13VDdJn8MF
— Smoking Gun (@SmokingGun3148) May 4, 2024
間違いなく美人ですね、そしてとても妖艶な雰囲気をお持ちです。
ちなみに、目が大きく顔立ちがはっきりしているのでハーフのように見えますが、実際は純日本人なのだとか。
昔の俳優は、いずれも選び抜かれた美男美女といった方が多いですが、その中でも渚さん美貌は抜きんでている印象です。
2024年現在、80歳になる渚さんですが、桁違いの美貌は健在に違いありません。
関連記事
浜口庫之助の前妻は一般人。妻は元女優。娘が博士号&息子はミュージシャン
深作欣二、荻野目慶子・松坂慶子との関係&妻は中原早苗。タランティーノとのエピソードとは
宍戸錠、ハーフ説の真相。弟の妻はちあきなおみ。事務所の現在と愛犬
宍戸錠の息子は2人。シシドカフカは娘?妻は元女優、自宅の火事と晩年
阿久悠の息子は作曲家!家族と結婚まとめ。天才と呼ばれる理由&資産は莫大?