蘭乃はな、結婚せず独身。実家は金持ち?双子の妹・すみれ乃麗との違いを調査

蘭乃はな(らんのはな)さんは、元タカラジェンヌの女優です。

退団後も女優として活躍しています。

そんな蘭乃さんは、既に結婚しているのでしょうか。

また、今回は実家の話や双子の妹・すみれ乃麗さんとの違いについても調査してみました。

蘭乃はなのプロフィール

愛称:らん

本名:柴田蘭

生年月日:1987年(昭和62年)5月20日

身長:165cm

出身地:東京都杉並区

最終学歴:成城学園高等学校

所属事務所:ハーマジェスティ

蘭乃はなは結婚していない

蘭乃はなさんは、今のところ結婚していません。

彼女は1987年生まれなので、2024年は37才になります。

年齢的には結婚していてもいい年ごろですよね。


しかし、調べた限り蘭乃さんが結婚したというニュースは見られません。

蘭乃さんは2006年から2014年の間、宝塚歌劇団で活躍しました。

在団中には花組トップ娘役という華々しいキャリアを歩んでいます。

宝塚といえば、結婚するならば退団しなければらならないといいますよね。

そのため、同劇団に在籍時は独身だったことが確実です。

そして、退団した後は2015年から芸能活動を再開しました。

それから9年が経ちましたが、その間にも熱愛・結婚などの公表・報道もありません。

蘭乃さんは退団後も女優として忙しく仕事をしているので、良い人と出会ったり交際したりする時間がないのかもしれませんね。

蘭乃はなの実家は金持ち?

蘭乃はなさんの実家は、とてもお金持ちと考えられています。

宝塚音楽学校は、授業料の他に個人でレッスンを受けたり、衣装・メイク・小物代がかかるなどと言われてますよね。

それなのに、本人たちはアルバイトをするような暇がありません。

そのため、大抵これらの負担は実家の両親が負担することになります。

そのような事情から、タカラジェンヌがお金持ちのお嬢様というのはよく聞く話です。


蘭乃さんの場合は、宝塚音楽学校の前に成城学園高等学校に通っていました。

成城といえば、エリートや芸能人のこどもらが通うことで有名な学校です。

そこに通っていたというだけで、裕福な家庭で育ったという可能性は高いでしょう。

さて、お金持ちの親といっても、医者・弁護士・政治家など色々なケースがありますが、蘭乃さんの親は何をしているのでしょうか。

気になって調べたところ、彼女の実家は株式会社チャイルドという会社を経営しているそうです。

この会社は、蘭乃さんの祖父が創設した会社で、保育教材・チャイルドブックなどを販売しています。

大きな会社を経営しているために、実家がお金持ちなのですね。

恵まれた家庭に生まれたというだけでタカラジェンヌになれるわけではありませんが、大きなアドバンテージであることは間違いないでしょう。

双子の妹は元タカラジェンヌ・すみれ乃麗

蘭乃はなさんには、双子の妹がいます。

妹はすみれ乃麗(すみれのれい)さんといい、彼女もまた元タカラジェンヌです。

実は同劇団に双子が所属していること自体は意外とよくあるそうですが、揃ってヒロインを経験したというのは珍しいといいます。

ここからは、そんな姉妹について深堀してみましょう。

それぞれ性格は少し違う

双子というと顔や性格まで似ているように考えかちですが、2人は幼い頃から異なる性格をしています。


蘭乃はなさんとすみれ乃麗さんは、6才の頃から一緒にバレエを習い始めました。

バレエに関して、当初姉である蘭乃さんはあまり好きではなかったのか、”早く辞めたい”と思っていたそうです。

本人曰く、自身は”普段おどおどしている子”だったというので、シャイな性格だったのでしょう。

それに対して、妹は初めからやる気満々だったといいます。

つまり、少なくとも幼い頃は、すみれ乃麗さんの方が物怖じしない性格だったのでしょう。

バレエレッスンのエピソードを見るだけでも、それぞれの個性が異なっていて興味深いですね。

揃って宝塚歌劇団にハマる

幼少期からバレエを習い、学生時代は演劇部の部員だった蘭乃さんですが、宝塚歌劇団に興味が出たのは中学の頃でした。

何でも、中学2年生の頃に東京宝塚劇場のこけら落とし公演をビデオで鑑賞し、衝撃を受けたのがきっかけだったそうです。

その後、親に頼んで宝塚大劇場で生の真琴つばささんの舞台を鑑賞した時には、コメディー作品だったにも関わらず泣いてしまったというのでかわしらしいですね。

実は蘭乃さんだけではなく、すみれ乃さんも宝塚にハマってしまったようです。

そして、その後どんどん同劇団の魅力に取りつかれていった姉妹は、ついには揃って宝塚音楽学校受験を目指す教室に通い始めます。

その頃は、学校帰りに友達から遊びに誘われても断り、週末も朝から夕方まで姉妹でレッスンに通い続けたというので偉いですね。

2004年には、頑張った甲斐もあり揃って宝塚音楽学校に合格を果たします。

そして、卒業後に晴れて宝塚歌劇団に同期入団してからは、一緒に暮らしながらお互いを支え合いました。


華やかな反面、劇団では気を使うことも多かったでしょうから、同居相手が気を使わなくていい家族というのは理想的ですね。

姉妹は、幼い頃からお互いを支え合い、2人で夢を叶えたのですね。

蘭乃はなとすみれ乃麗との違い

蘭乃はなさんとすみれ乃麗さんは、揃って元タカラジェンヌです。

双子ということで見た目はよく似ていますが、逆に両者の違う部分はどんなところなのでしょうか。

まず第一に、顔立ちは似ていますが、やはり多少異なります。

蘭乃さんの方が、目が多少大きく、その分可愛らしい顔立ちです。

一方のすみれ乃さんは、多少目が細く、その分大人っぽい顔立ちをしています。

第二に、キャリアに関しても差があります。

タカラジェンヌ時代、蘭乃はなさんはトップ娘役でした。

彼女は2010年に花組トップ娘に就任し、真飛聖さんの相手役を務めます。

真飛聖さんが退団した後は、蘭寿とむさん・明日海りおさんの相手役を務めました。

一方、すみれ乃麗さんは宙組に配属されますが、トップ娘役にはなっていません。

ただし、トップになれるかどうかは実力だけで決まるわけではないとも言われています。

そのため、トップになれたかどうかで、単純に2人に大きな実力差があったとも言えません。

第三に、両者は性格があまり似ていないようです。

ファンの中には、似てないどころか正反対とまで言い切る人さえいます。

具体的にどう違うかというと、姉の方が溌剌としていて芸能人らしいイメージです。

一方の妹は、穏やかなイメージと言われています。


双子ということで、顔が似ていて同じ環境で育ってきたわけですが、こうしてみると色んな点で違いがあります。

やはりそれぞれ別々の人間ということを思い知らされてしまいますね。

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