志村正彦(しむらまさひこ)さんは、4人組ロックバンド・フジファブリックのボーカル&ギターを担当していました。
2009年に残念ながら29歳という若さで急逝してしまいましたが、今でも多くの音楽ファンに支持されています。
そんな志村さんは、生前妻や彼女がいたのでしょうか。
また、彼の「好きなタイプ」が気になる方も多いようです。
その他にも、彼の自宅マンションについても調べてみたので併せてご紹介します。
志村正彦のプロフィール
愛称:不明
本名:不明
生年月日:1980年(昭和55年)7月10日
身長:172cm
出身地:山梨県富士吉田市
最終学歴:山梨県立吉田高等学校卒業
所属事務所:不明
志村正彦、独身で妻はいない
志村正彦さんに結婚歴はなく、妻はいません。
志村さんは、2009年12月24日に29歳の若さで急逝しました。
前日から連絡が取れなくなっていたため、当日マネージャーが自宅を訪れたところ、パソコン前で既に息絶えていたそうです。
突然の訃報は、翌日の25日に所属していたバンド・フジファブリックの公式サイトで発表されました。
そして、死因については、検査の結果病名不詳と書かれています。
さて、公開された発見時の状況からして、志村さんが独身で一人暮らしだったことが想像できますね。
フジファブリックは2004年にメジャーデビューしたところでしたし、本人の年齢もまだ20代でした。
そのため、結婚して家庭を守るよりは、まだまだ全力で仕事に集中したかったため独身だった可能性が高いですね。
彼女が椎名林檎との噂はデマ?
志村正彦さんは、あの椎名林檎さんとの間に交際説がありました。
椎名林檎さんといえば、東京事変のボーカリストです。
音楽活動の他、東京オリンピックの『4式典総合プランニングチーム』に選出されたことでも有名ですよね。
そんな椎名さんと志村さんが恋愛関係だったというのは本当なのでしょうか。
調べたところ、2人の交際説の信憑性は高くありません。
なぜなら、本人らが公表したわけでもなく、週刊誌などにツーショットを掲載されたわけでもないからです。
それでは、交際説が浮上した原因は何だったのかが気になりますよね。
噂の原因の1つは、フジファブリックがリリースした『FAB BOX』のスペシャル・サンクスに椎名林檎さんの名前があったことのようです。
確かに、見方によっては意味あり気ですよね。
また、椎名さんは以前インタビューで志村さんについて語ったことがあります。
そこでは、志村さんが亡くなったりと様々なことがあり胸が痛んでいる時でも、自分たち流行歌手は通常通り歌わなくてはならないのだと気付いたといったことを語りました。
そして、志村さんの逝去直後のイベントで「死んだらおしまい」ということを歌った『ありあまる富』という曲を歌うのが辛かったといいます。
知人の死で気持ちが動揺するのは皆同じですが、わざわざインタビューで名前を出すとは、かなり親交が深かったことを思わせますね。
しかし、確かに親しい仲ではあったでしょうが、両者の関係はあくまでも同業者・友人としてのものだったと考えられます。
なぜなら、仮に噂通りに恋人の関係にあったならば、逆にスペシャルサンクスで名前を出したり、椎名さんがインタビューで彼の名前を出すことは憚られると思われるからです。
志村さんは、音楽センスも去ることながら、外見にも恵まれたイケメンです。
生前はモテたに違いませんが、恋愛よりも音楽に集中していたのではないでしょうか。
好きなタイプの女性がMVに登場?
志村正彦さんの好きなタイプは、陽炎のMVに登場する女性といわれているようです。
志村さんは2009年に亡くなっていることもあり、彼が好みのタイプを語ったインタビューなどは見つかりませんでした。
しかし、インターネットのQ&Aサイトには「志村正彦さんの女性の好みを教えてください」という質問が見受けられます。
それくらい、世間には気になっている人が多いということですよね。
そこで、SNS上で彼のファンが投稿している内容から、志村さんの好みのタイプを探ってみました。
そこで「陽炎のMVに出てくる女の子が好みらしい」という情報を発見したのです。
陽炎はフジファブリックの2枚目のシングルで、2004年にリリースされました。
そのMVに出てくる女性を確認すると、黒髪ロングで意思の強そうな瞳を持つ女性です。
基本的には清楚系だけれども、しっかり自分を持っているような方が好みだったのでしょうか。
ちなみに、この他に発見したのは「好みのタイプの子を見つけると自宅近くまで尾行する」という情報です。
女性にモテそうな志村さんですが、意外にも追いかけるタイプだったのでしょうか。
そして、声をかけるでもなく付いていくというので、自分からグイグイいけるタイプでもなかったようですね。
ところで、優しそうな志村さんが言うのでそこまで怖く感じませんが、実際に付いてこられた女性は怖かったことでしょう。
好きなタイプを調べていたら、天才ミュージシャンとまで言われた志村正彦さんの、ちょっと危ない一面が露呈する結果となってしまいました。
茜色の夕日、若者のすべて、sugar!!という名曲を生んでおきながら
好みのタイプの子を見つけると家の近くまで尾行するフジファブリック志村正彦。#天才だけど変人だった人 pic.twitter.com/7eKGaV2dMe
— きゃめる31マリン (@camel26qff) January 22, 2023
自宅マンションは第二の仕事場
志村正彦さんの自宅マンションは、東京にありました。
この自宅マンションは、志村さんが音楽に向き合う場でもあったようです。
そこには膨大な数のCDやキーボード・ギターなどの楽器がありました。
ちなみに、音楽関係のもの以外には、子供の頃父からもらった野球のグローブやバットなども保管されていたといいます。
志村さんは、自宅では大切なもの・大好きなものに囲まれて暮らしていたのですね。
彼がそんな自宅で行うのは、ひたすら曲作りだったそうです。
生前「休みの日に何をしているのか」と尋ねられると、決まって「仕事(曲作り)」との答えが返ってきていたといいます。
志村さんは仕事場であるスタジオやステージ上だけではなく、自宅でも音楽一色の毎日を送っていたのですね。
今その自宅マンションがどうなっているかは不明ですが、そこから生まれた数々の楽曲は今でも多くの人に残っています。
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