樋口可南子（ひぐちかなこ）さんは、1993年にコピーライターの糸井重里さんと10年間の公然不倫の末結婚しました。
糸井さんには前妻との間に娘さんがいますが、樋口さんと娘さんの仲は良いのでしょうか。
また、樋口さんの実家や自宅と別宅についてなど、お伝えします。
樋口可南子のプロフィール
本名：糸井可南子
生年月日：1958年(昭和年33)12月13日
身長：165cm
出身地：新潟県加茂市
最終学歴：女子美術大学中退
所属事務所：ユマニテ
樋口可南子、娘は旦那・糸井重里と前妻の子供
樋口可南子さんは糸井重里さんと結婚しましたが、お2人の間にお子さんは生まれていないようです。
糸井さんは前妻との間に1人娘さんがいらっしゃいます。
お名前は「ゆうな」さんとおっしゃるそうですが、愛称で「あんだ」と呼ばれています。
「あんだ」はゆうなさんの好きな野球の安打から来ているそうで、変わっているけど可愛らしい愛称ですね。
糸井重里さんの娘さんと昔接点があったんだけど、糸井あんださんってお名前なんだよね。野球の”安打”からとったんだって。女の子に”安打”って発想がすごいわ。
— 源しずか (@shizuka__minamo) March 16, 2016
以前は「糸井あんだ」という名前で糸井さんの主催する「ほぼ日」に登場していましたが、今は結婚されて「池田あんだ」という名前になっています。
一緒に「ほぼ日」をやっているということで、糸井さんとあんださんの親子仲は非常に良好のようですが、樋口さんとあんださんの仲は良いのでしょうか。
それとも悪いのでしょうか。
糸井さんと樋口さんは、糸井さんが前妻と結婚しあんださんが生まれた約1年後に不倫が発覚しました。
その際には芸能史に残る名言「好きになった人にたまたま家庭があっただけ」を残しています。
堂々として悪びれない態度に世間からはバッシングを受けました。
お2人はそんな世間の風を受けながらもあんださんが成長するのを待ち、10年後に結婚しました。
ですが、あんださんにしてみれば樋口さんは自分が生まれてすぐに父親を奪っていた女性です。
普通に考えれば憎まれていてもおかしくありません。
実際にあんださんが樋口さんに対してどんな感情を抱かれているのかを公表したことはありません。
ですが、樋口さんも「ほぼ日」に登場しています。
あんださんにとって、「ほぼ日」は父と一緒に働いている場です。
もしもあんださんが樋口さんを恨んでいたとすれば、そんな場に樋口さんが出ることを許容できるでしょうか。
糸井さんと離婚した後、前妻が再婚されたかどうかは明らかになっていません。
もしも前妻の方も再婚して幸せになっていれば、あんださんとしても糸井さん樋口さんを許せる心情になっているかもしれません。
また、2024年現在ではあんださんも43歳を迎えられています。
生きていれば色々あるということをもう理解されているでしょうから、理性的に父と父親の再婚相手のことを許容されているのかもしれませんね。
実家は新潟県
樋口可南子さんは新潟県加茂市出身で、ご実家は加茂市にありました。
へぇ〜今更だけどソフトバンクの
CMのお母さん役の樋口可南子って
女優さん加茂市の出身の人なんだね— サクライ😎ZC33S海苔😎 (@SakuZC33S) December 27, 2023
2024年現在加茂市のご実家がどうなっているかは明らかになっていません。
ご実家の詳細な場所は明らかになっていません。
樋口さんは高校卒業後に女子美術大学に通うために上京するまでは、加茂市のご実家に住んでいました。
小学校は加茂市立加茂小学校、中学校は加茂市立加茂中学校、そして高校は新潟県立加茂高校に進学したと言われています。
「加茂」づくしの学歴ですね。
ご実家の父親は加茂市の地方公務員をしていたという情報があり、加茂市議会にも関わったと言われていますが、真相はわかりません。
母親についてはほとんど情報がなくどんな方だったのかわかりませんが、樋口さんの母親ですのでお綺麗な方だったのではないでしょうか。
樋口さんに兄弟はなく、一人っ子として育ったそうです。
ちなみに、同じく加茂市出身の有名人では、俳優の西村元貴さん、プロゴルファーの若林舞衣子さん、プロボクサーの高橋竜平さんなどがいらっしゃいます。
自宅豪邸は港区＆京都別宅はもう手放した
樋口可南子さんと夫・糸井重里さんは、東京都港区の表参道駅の真上にある高級ビンテージマンション「南青山第一マンションズ」に暮らしておられます。
南青山第一マンションズ。かつて向田邦子が居住していた、という理由だけで写真を撮りに来てしまった（なんてミーハーな！）。表参道の交差点のすぐ近く。すげぇ一等地だ！ 彼女が贔屓にしていた和菓子店「菊家」さんは、残念ながら祝日でお休み。 pic.twitter.com/ALhIhhdTNe
— Mitchie (@Mitchie_t) May 4, 2023
向田邦子さんや柴田亜美さんなどの著名人が利用してきたマンションで、時代の移り変わりに敏感な方たちが多く住まれているようです。
一時期は老朽化による建て替えの問題で住民同士で揉め事もあったそうで、当時は「糸井重里も困惑」といった見出しで報じられていました。
そして、お2人は京都府京都市右京区に別荘を持っておられました。
こちらは2階建ての和風建築で、南青山のマンションとは体格にあるような建物でした。
そちらの別荘は樋口さんが建設を提案したそうです。
2006年に出版された「樋口可南子のものものがたり」という本には、樋口さんが様々な人に相談し、京都の別荘に置くものを一つ一つ丁寧に選んでいく様が、写真と文章によって綴られています。
ですが、2021年に行われた「ほぼ日」でのインタビューでは京都の別荘を手放したという話をされていました。
すごく気に入っていたそうなのですが、やはりメンテナンスをするのが大変だったそうです。
京都の家に合うように集めていった家具は、すべて家に置いていかれたそうです。
ですので、家を譲り受けた方は樋口さんの選んだ家具も一緒に購入されたということでしょう。
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