ものを見極める確かな目と、洗練されたアイテムに彩られた暮らしぶりが人気の伊藤(いとう)まさこさん。
今回はプライベートに目を向けて、娘の大学や現在のライフスタイル、家についてお送りします。
伊藤まさこ風のセンスが光るインテリアやキッチンの秘訣もあるようですよ。
伊藤まさこの娘の大学はどこ?
暮らしにまつわるスタイリングを幅広く手がけ、ライフスタイルをベースにしたさまざまなテーマの著書も数多く出版している伊藤まさこさん。
本名は伊藤正子さんといい、1970年2月9日生まれの神奈川県横浜市出身。
文化服装学院を卒業しています。
その頑張りすぎない丁寧な暮らしぶりを暮らしのお手本にしている人も多いと思いますが、ご本人は「暮らしにお手本はありません」ときっぱり。
伊藤まさこさんの今のライフスタイルは、日々の暮らしで自分の気分がよくなることを最優先してきた結果なのだそう。
例えば部屋を整えたり、きちんと出汁をとったりすることが伊藤さんにとっての気持ちのいい暮らし方だったわけですね。
逆に散らかった部屋のほうが居心地がよいのなら、それはそれでいいのだそう。
大切なのは、誰かのようになろうと頑張ることではなく、個々の「気持ちいい」を見つけること。
糸井重里さんに「伊藤さんは快楽主義者だよね」と言われた時も思わず納得してしまったそうです。
伊藤まさこさんとの対話。こんなこと話してたんだっけ。いい時間だったねー。|「こんな人になりたいな」「こんなふうに生きたいな」のお手本って? じぶんらしく正直に暮らすためのヒントって? https://t.co/jqQjIwrKNo #weeksdays
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) July 10, 2018
伊藤まさこさんには1999年に誕生した胡春さんという娘がいます。
父親は二人目の夫の有山達也さん。
有山さんは『ku:nel』のアートディレクターでした。
伊藤さんが胡春さんの話題に触れることが多いせいか、胡春さんの大学について関心を寄せる人も多いようです。
ですが胡春さんについては伊藤さんの発言以外にほとんど情報がなく、大学も不明でした。
40代に突入した時は、胡春さんから「このままおばさんになるか輝くか、今が踏ん張り時だからね」と言われたのだそう。
胡春さんは母のファッションアドバイザーでもあり、「それはママには似合わない」と辛口の意見をしてくれる貴重な存在。
娘としては、やはり母親にいつまでも輝いていてほしいのでしょう。
またストレスをためないように心がけている伊藤さんのよき聞き役でもあるとのこと。
伊藤まさこさんの発言をみるかぎり、母娘関係はとても良好であることがうかがえます。
伊藤まさこの現在
スタイリストとしての仕事のほか、執筆やオンラインショップのディレクターなど目が回るほど多忙な日々を送っているはずの伊藤まさこさん。
驚いたことに、どんなに仕事が立て込んでいても夕方にはすっぱりときりあげて夜は一切仕事をしないのだそう。
夜は自分の時間を楽しみ、9時台には眠りについて、8時間半の睡眠時間を確保。
その代わり朝は5時か6時には起床して、日中は仕事に集中。
この生活リズムを20代からずっと貫いているのだとか。
食事に関しても健康や美容には神経質にはならず、食べたいものを好きな時に好きなだけ。
何より心が健やかでいられるところが気に入っており、体調も上々でした。
ところが50歳を目前にして、さすがに中年期のちょっとした不調を感じるように。
2019年には、年齢を重ねた女性に表れる不調とのつきあい方をつづった『そろそろ、からだにいいことを考えてみよう』を出版。
本書には体質をジャッジするチェックシートやオリジナルの野菜レシピ、健康のために行っていることのコラムなどが掲載されています。
伊藤まさこの家&インテリアとキッチン
伊藤まさこさんは横浜市にある自宅のほか、都内にもアトリエをもっています。
アトリエに選んだのは築50年ほどのヴィンテージマンション。
大きな窓の造りも相まって、まるで外国のホテルを思わせる居住空間なのだそう。
深い青緑の壁はニューヨークで訪れたお店を真似したもの。
リビングの一面には棚をしつらえ、置き場所に困っていたグラスを収納しました。
料理がルーティンになっていると気づいた時に
料理家さんのエッセイを読んで
料理の楽しさを疑似体験している。
伊藤まさこさんはお酒が好きなようで
共感できる文章が多い。
今夜もお酒が飲みたくなりました。#本 #伊藤まさこ https://t.co/Lj7b1Z1oDU pic.twitter.com/an34Q20Ulh— KATANO (@odake105) April 7, 2017
部屋全体をすっきりときれいに見せる大原則は、テーブルを物を置く便利な場所にしないこと。
家具はひとつひとつ吟味して選んだもので、温かな風合いの木のテーブルや北欧のデザイナー・ウェグナーの椅子、パリのデパートで購入した拡大鏡など。
インテリアで心がけていることは、生活感が満載の日用品をどう工夫して置くか。
来客が多い伊藤まさこさんとしては、とくに気を配るポイントかもしれません。
例えば綿棒はガラス容器に入れ替えて市販のパッケージのままにしない。
石鹸は陶器皿に置き、スリッパはふた付きボックスへ。
マニキュアや爪切りは木箱に収納。
またリネンの穀物袋をバスマットに使うなど、本来の目的にとらわれない自由な発想もおしゃれ感をアップさせるコツのようです。
年季が入っているのにすっきりと片付けられたキッチンは、家の中でいちばん好きな場所。
伊藤まさこさんの「暮らしのスタンダード」は、〈アラビア〉のテーブルウェアや〈照宝〉のセイロ、〈マフス〉の白い消火器などなど。最新号「スタンダードになっていくもの」発売中です。#伊藤まさこ
photo:Norio Kiderahttps://t.co/i9N1oPE9SR pic.twitter.com/D6PjxZ1CjC— and_Premium (@and_Premium) April 4, 2019
自分の幸せの基準をきちんと把握したうえで丁寧な暮らしを送る伊藤まさこさん。
調理器具や器にかぎらず、手持ちのものを定期的に見直して、上手に手放すこともシンプルな居住空間を保つポイントなのだそうです。
何でも抱え込まず、手放す時は潔く手放すことで、また素敵なものにめぐり会えるのかもしれませんね。
伊藤まさこには娘へのお弁当が好評
娘さんが高校生の時には、素敵なお弁当も作っていたようですね。
高校3年生であった娘さんに教える「地味弁レシピ」などが話題となりました。
キャラ弁は流行っていますが、あえての「地味弁」なのですね。
お母さんの愛情のこもったお弁当は、子供にとって嬉しいものですよね。
お弁当の本も好評ですよ。
伊藤さんような主婦力の高い主婦になりたい、主婦の方もとても多いです。
整理整頓ができて、料理力も高い伊藤さん。
今後も気になる人ですね。
伊藤まさこの本が大人気
伊藤まさこさんは、数々の本も出版しています。
インテリア関係や、お弁当関係が多いようですね。
現在はウエブ上でも色々な情報があり、読むことができますが、やはり本を買って読むのは特別ですよね。
特にお弁当のレシピなどは、じっくり見ることができるので、本の購入がおすすめですよ。
もちろんスタイルブックも好評ですね。
店頭などで見つからない方は、是非、ネット通販で購入してみてはいかがでしょうか?
今回は伊藤まさこさんについてのご紹介でした。
とても主婦力の高い方ですが、一方でアンチも多いようです。
人気のある方は同様にアンチも多くなりますよね。
あまり気にすることなく、今後も頑張ってもらいたいと思います。
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