皆川明、自宅はこだわりが詰まった家。離婚の噂はデマ、奥さんは再婚&家族構成5人?

その時々の流行を反映したリーズナブルなファストファッションが人気を呼ぶなか、何十年も着られる愛着のある服づくりで女性たちから熱い視線を集めている皆川明(みながわあきら)さん。

「100年つづく」をコンセプトとするファッションブランド、ミナ・ペルホネンのデザイナーです。

この記事では皆川明さんの自宅をはじめ、離婚や再婚の噂、奥さんほか家族について紹介します。

皆川明のプロフィール

生年月日: 1967年

出身地: 東京都

最終学歴: 文化服装学院 服飾専門課程II部服装科(夜間)

ブランド: ミナ・ペルホネン(minä perhonen)

デザイナー・皆川明の住む自宅とは?

自宅については庭付きの戸建てということはわかったのですが、所在地は不明でした。

有名な小説家の邸宅跡だそうです。

家の中は豪華かつシンプルとのことで、ミニマリストの自宅という感じでしょうか。


リビングもすっきりとシンプルで、囲炉裏には鉄瓶。

中庭にはアトリエも。

奥さんであるイイノナホさんのデビュー20周年パーティーを自宅で開いたそうですから、広さもあるのでしょう。

自宅にはナホさんの作品も飾られているのでしょうか。

こだわりのアイテムを置く自宅

自宅の中を想像するには、物を選ぶときのポイントが参考になりそうです。

家具などのアイテムを選ぶ際は、人それぞれ違ったこだわりがあるもの。

皆川さんの場合は、存在感に注目しているようです。

作り手の作っている姿が見えたりですとか、そしてその結果、もの自体にきちんと存在感があるのかということを自分が感じられるかを大事にしています

あってもなくても変わらないようなアイテムではなく、はっきりと存在を主張するようなアイテムが好きなのかもしれません。

そうした視点で選んだものを集めた自宅なら、どの部屋に入っても印象に残るアイテムと出会えそうですね。

また、「存在感がどこから発生しているか」というのも大切な要素なのだとか。

そこまでこだわるのは、さすがファッションデザイナーという感じです。

ただ、物を所有することにはあまり執着しないとのこと。


それよりも、手に入れたアイテムでどんな時間を過ごせるか、どんな暮らしができるかを考えるそうです。

ただおしゃれなアイテムを集めるのではなく、生活のことをしっかり考えているなら、とても住みやすい自宅になっていそうですね。

お気に入りの場所

皆川さんは、自宅の中で特にお気に入りの場所を明かしたことがあります。

家の中ではキッチンにいることが多いです。

若い頃に経験した魚市場のバイトを通して料理好きになり、魚料理や和食などをよく作っているという皆川さん。

料理研究家の坂田阿希子さんと一緒にレシピ本まで出しているあたり、本当に好きなんですね。

そんな皆川さんにとって、キッチンで過ごす時間はとても大切なものなのでしょう。

料理の際は盛り付ける器にもこだわり、食器を眺めながら想像する「エアクッキング」を楽しむこともあるのだとか。

こだわって選んだ食器なら、使うときにワクワクする気持ちはわかりますね。

ときには、その器で料理を食べる友人たちを想像したり、以前使った時のエピソードを思い出したりすることもあるそうです。

料理も食器も好きな皆川さんなら、何時間キッチンにいても飽きることはないでしょう。

引っ越しをしたり新しい家を建てたりするときも、キッチンは念入りにチェックすることになりそうですね。

皆川明は過去に離婚していた?今の奥さんとは再婚?

奥さんは注目のガラス作家・イイノナホさんです。


結婚の時期は2012年頃のようです。

結婚の馴れ初めについては明らかになっていませんが、同じアーティスト同士なのでどこかで接点があり、意気投合したのかもしれませんね。

ナホさんは1967年、北海道生まれ、東京の四谷育ち。

武蔵野美術大学を卒業後、シアトルのガラススクールで学びました。

1997年から作家活動に入り、個展を開くかたわら、工房・イイノナホグラスガーデンを設立。

美術館向けのシャンデリアからペーパーウェイトまで、ガラスを素材とした作品で海外にも活動の場を広げているアーティストです。

なかでもガラスに四葉のクローバーを入れたペーパーウェイトはころんとした丸いフォルムが可愛く、実用性も高いことから大人気のようです。

皆川明さんを検索すると「離婚」「再婚」という関連ワードがでてきますが、夫妻は離婚していません。

イイノナホさんに離婚歴があり、皆川明さんとは再婚だったことから混同されたのでしょう。

皆川明さんに離婚歴はないそうです。

皆川明の家族は?

イイノナホさんには学校に通う娘が3人いますが、彼女たちは前回の結婚でもうけた子供だそうです。

皆川明さんとの間に子供を授かったかどうかについては情報が見つかりませんでした。

公表していないだけかもしれませんが、家族構成は5人という記事もあるので、おそらくいないと思われます。

イイノナホさんは毎年個展を開催しており、精力的に活動しているようなので、もしかすると出産は視野に入れていなかった可能性もありますね。


手をかけ、時間をかけて特別な服をつくるから、その特別な服をぜひ普段の生活で着こなしてほしいと語る皆川明さん。

考えてみると、私たちは「今日は特別な日 」「今日はいつもと同じ日」と区別して洋服を選びがちです。

けれども、どちらも自分の大事な日常であることに変わりはないのですよね。

普段の日こそお気に入りの服を着たり、大好きなものを食べたりすることは、実はとても大切なことなのかもしれません。

皆川明の経歴まとめ

皆川明さんがミナ・ペルホネンの前身であるミナを立ち上げたのは1995年。

フィンランド語の「ミナ」は「自分」、「ペルホネン」は「蝶」の意味なのだそう。

なぜ蝶なのかというと、昆虫のなかでも驚くほど多くの種類の羽を持つ蝶のようにたくさんのファブリックをつくりたかったから。

ミナ・ペルホネンは、肌にやさしい素材を求めて自ら産地に足を運ぶことからはじまるオリジナルのテキスタイルと、リラックス感のあるテイストが特徴です。

近年は食器やインテリアなど生活全般へ広がりつつあるブランドですね。

皆川明さんは1967年、 東京都で誕生。

高校時代までは陸上競技に打ち込んでおり、体育大学を志望していました。

しかし故障のため競技を断念。

進学をあきらめ、旅に出たヨーロッパで偶然パリ・コレのアルバイトをしてファッションに開眼したようです。

もともと祖父母が輸入家具を扱う仕事をしており、北欧のデザインやライフスタイルに魅力を感じていたのだとか。

帰国後は文化服装学院に入学し、ファッション業界への第一歩を踏み出します。

新しいファッションに気づかされることもあると認める一方で、自分としては着るたびに心地よさが感じられて、長く寄り添っていける喜びを大切にしたいと考えているのだそう。


ミナ・ペルホネンが可能なかぎりお直しに対応しているのはこうしたスタイルの表れなのでしょう。

余談ですが、東京スカイツリーの制服をデザインしたのも皆川さんです。

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