個性派の名優として活躍中の岸谷五朗(きしたに ごろう)さん。
ドラマや映画、舞台はもちろんバラエティでも芸人顔負けの話芸を披露するマルチぶり。
岸谷五朗のプロフィール
本名:岸谷五朗
生年月日:1964年9月27日
身長:175cm
血液型:O型
出身地:東京都武蔵野市
最終学歴:東京都立小平高等学校（中央大学商学部 中退）
所属事務所:アミューズ
岸谷五朗、妻との結婚馴れ初め
俳優だけでなく演出家、脚本家と大忙しの岸谷五朗さん。
私生活では1996年に岸谷香（旧姓は奥居）さんと結婚しています。
二人が出会ったのはラジオ番組。
岸谷五朗さんがパーソナリティをしていたラジオ「レディオクラブ発射寸前」に岸谷香さんがゲストとして出演。
この出会いをきっかけに結婚した二人なので互いに好印象だったと思いきやラジオ番組内で大喧嘩をしてしまったそうです。
きっと最初から本音でぶつかり合える相手だったということなのでしょう。
出会いの時から飾ったところのない二人。
岸谷五朗さんの自宅でビールを飲んでいた時に
「一緒に記者会見を開きませんか？」
とプロポーズ。
これに対して岸谷香さんは
「そうしますかー」
と答えたそうです。
結婚して20年以上たっても不仲の噂が出ない岸谷五朗さんと岸谷香さん。
最初から自身をさらけ出せる相手だったからかもしれませんね。
再婚の事実なく元妻もいない
岸谷五朗さんは1996年の結婚が初婚であり、それ以前に結婚を発表したことはありません。
奥居香さんは、間違いなく初めての奥さんです。
なぜか「再婚では？」との噂もあるようですが、証拠はなく、事実ではありません。
過去に結婚したことがないわけですから、離婚の噂も同様です。
結婚歴のスタートは1996年であり、その前に離婚を経験したことはありません。
では、なぜ「再婚」というワードが出てくるのでしょうか。
不倫の役から想像を膨らませている？
はっきりしたことは不明ですが、もしかすると役の影響かもしれません。
岸谷五朗さんは、これまでの俳優業の中で、不倫をする役を演じたことがあります。
深田恭子さんと共演した2011年の主演映画も、既婚でありながら他の女性と交際する役でした。
映画を見た人には、不倫のイメージが強く残った可能性があります。
作品の話題が出るときは、役者名と一緒に「不倫」というワードが頻繁に登場したことでしょう。
過去に演じた不倫の役でも、同じことが起こったのではないでしょうか。
岸谷五朗は愛の流刑地のイメージしかないな
— ふぉ～ (@stilia_ever) November 28, 2013
今日職場の有線、セリーヌ・ディオンのあの曲。鈴木保奈美と岸谷五朗の不倫のドラマの曲でかかっとって思い出してついついぼーっとしてしまう。わかる人いるかな。
— ともこ🍓🐈☕️ (@0131T) September 13, 2019
そうした役が影響し、実際に不倫報道があったような思い込みをした人もいるのかもしれません。
不倫があったとなれば、「不仲になって離婚」という想像にもつながります。
そこで、現在は奥居香さんと結婚していることを知り、「再婚か」という話になったのではないでしょうか。
しかし、不倫はあくまでも役の話。
作品のイメージから妙な期待をする人もいるかもしれませんが、本当にスキャンダルが出たことはありません。
俳優の岸谷五朗に不倫報道が出たら『不倫発覚で奥さん“プリプリ”<怒>』、歌手の杉山清貴に不倫報道が出たら、不倫相手の夫の立場で『杉山清貴と嫁がドライブ』というネタを二十年くらい前から待機させているが幸か不幸か使う機会が無い。
— 敗戦処理。 (@haisenshori) May 28, 2019
近年も不倫を匂わせるような情報はなく、2023年現在も、仲の良い関係を維持しているものと思われます。
元妻として語られそうな女性なし
過去の結婚や離婚がないなら、過去に奥さんだった女性も存在しないことになります。
元妻の噂を耳にすることがあっても、気にする必要はないでしょう。
そもそも、かつての奥さんとして話題になる女性は、特にいないようです。
岸谷五朗さんには、過去の熱愛報道などはありません。
元彼女の名前が出ていれば勘違いされる可能性は高いと思われますが、そんな心配はないでしょう。
学生時代などに付き合った女性がいたとしても、おそらく一般人ではないでしょうか。
仮にそんな女性がいたとしても、過去の結婚がないなら、元妻ではないでしょう。
妻、奥居香はカリスマだった
岸谷五朗さんが1996年に結婚した奥居香さん。
今の若い人はあまり知らないかもしれませんが、奥居香さんカリスマ的存在の凄い人だったんです。
1983年にガールズバンド結成のオーディションに合格した奥居香さん。
この時に結成されたバンド名は「赤坂小町」でした。
赤坂小町としてデビューするもアイドル的な仕事や音楽に違和感を覚えたことで事務所を移籍。
そして1986年にバンド名を「PRINCESS PRINCESS」へと変更しました。
こうして誕生した「PRINCESS PRINCESS」は女性のみで結成されたバンドとして初となる日本武道館公演を開催。
7枚目のシングル「Diamonds」がミリオンヒットとなり第22回の日本有線大賞を受賞。
紅白歌合戦のオファーも届いたそうですがスケジュールがあわずに辞退しています。
「PRINCESS PRINCESS」は岸谷五朗さんと結婚する直前に解散。
今では伝説のガールズロックバンドとなりました。
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