日本歌謡界を語るうえで外せない昭和の大スターが三田明(みた あきら)さん。
歌だけでなくものまねも得意だったことで歌謡番組からバラエティ番組まで引っ張りだこでした。
最近その姿を見かけませんが果たして現在の三田明さんは何をしているのでしょう。
三田明のプロフィール
本名:辻川潮(つじかわ うしお)
生年月日:1947年6月14日
身長:167cm
血液型:A型
出身地:東京都昭島市
最終学歴:八王子学園八王子高等学校
所属事務所:太陽企画株式会社
現在の三田明
ここ数年はテレビで三田明さんの姿を目にする機会がほぼありません。
現在は一体何をしているのでしょうか。
調べてみると現在の三田明さんはBS放送の懐メロ番組やコンサート活動が中心になっているようです。
2012年にデビュー50周年を迎えた際には「芸能生活五十周年記念コンサート」を行っていました。
デビュー50周年を迎えてもコンサートが出来るのは根強いファンがいる証拠。
60周年、70周年のコンサートが出来るようにまだまだ元気で頑張ってほしいですね。
新曲リリースは少ない
元気に活動を続けている三田明さんですが、ファンの中には、「最近新しい曲がない」と感じている人もいるかもしれません。
最新の曲は、2020年2月にリリースした「母さんの手」。
このシングル以降、新たな曲は発表されていないようです。
とはいえ、「母さんの手」は通算82枚目のシングル。
三田さんには、すでに数多くの名曲があります。
コンサートでそんな曲たちを披露するだけでも、盛り上がることは間違いないでしょう。
それに、変わらず活動中なら、また新曲を出す可能性もあるはず。
物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、そんなときはしばらく触れていない曲を聴き直しながら、気長に待つのがよさそうです。
デビュー60周年が話題
三田明さんは、2023年でデビュー60周年。
2023年は、デビュー日である10月10日に記念コンサートを開催したことも話題になりました。
60周年本当に本当におめでとうございます。素晴らしいステージでした。
清閑なお顔立ちと、美声の三田明さん最高です✨ pic.twitter.com/0X4vWy5q3X— 坂本冬休み (@Cj3xwTJqsV2mmnn) October 10, 2022
ずっと応援し続けているファンにとっては、感慨深いものがあったのではないでしょうか。
60年目に突入してもまだまだ活躍中というのは、本当にすごいことです。
これからも、素敵な歌声をたくさん届けてくれることでしょう。
三田明と一緒に暮らすのは結婚した妻と毛深い家族?
世の人々を魅了していた三田明さんは37歳の時に17歳も年下の女性と結婚しています。
奥さんの情報が殆どないことから一般人だと思われます。
当時の日本歌謡界をけん引していた三田明さんが一般の方と結婚したというのは少し意外でした。
ただ、一般人とはいえかなり綺麗な奥さんのようです。
今でもスターと結婚する一般人の女性は実はお嬢様だったという人も結構います。
三田明さんの奥さんも由緒正しき家系のお嬢様なのかもしれません。
本当の一般人だったら、スター歌手と知り合うきっかけもありませんよね。
なお、奥さんとはよく家族関係者と一緒にカラオケに行くなど仲は良いみたいです。
出会いは地方営業の噂
奥さんの情報はあまりないものの、一部では馴れ初めの噂もあるようです。
なんでも、仕事がうまくいっていなかった70年代、日本全国を回っていた頃に出会ったのだとか。
1971年は、当時の所属事務所である東洋企画が倒産し、大変な状況になったことがありました。
しかも、そのときのマネージャーが三田明さんの名義を勝手に使い、多額の借金をしたことが発覚。
返済のために日本中を巡業することになったというエピソードは、知っているファンも多いでしょう。
詳しい出会いの経緯などは明かしていないようですが、苦しい時期に出会った奥さんは、疲れた心を癒してくれる存在だったのかもしれませんね。
毛深い家族とは愛犬のこと
三田明さんに子供の情報はありませんが、とても毛深い家族と同居しているとの噂があります。
それは、愛犬たちのことでしょう。
ブログで「毛深い家族」として写真を紹介していました。
かつては4匹いたものの、2013年に若い1匹がなくなってしまったのだとか。
それからは3匹と暮らしているようですが、ブログの更新は2013年で止まっているので、近年の様子は不明です。
もしかすると、新しい家族が増え、さらに賑やかになっているかもしれませんね。
歌で人々を魅了した三田明の若い頃
1962年にオーディション番組「味の素ホイホイ・ミュージック・スクール」に出演したことで芸能界入りした三田明さん。
1963年に「美しい十代」で歌手デビューし、1964年には同名の映画で主演を務めています。
当時は橋幸夫さん、舟木一夫さん、西郷輝彦さんからなる御三家が大人気でした。
三田明さんは御三家に比べるとやや後発のイメージがありますが、ときには御三家と一緒に語られ、「四天王」と呼ばれることもあったそうです。
その後、1964年から1969年までは6年連続で紅白歌合戦に出演するなど、名実ともに一時代を築きました。
日本人で初めて「Esquire」誌の「世界の百人」に選ばれるなど日本文学界を代表する作家の三島由紀夫さんもファンの一人でした。
三島由紀夫は三田のファンであり、昭和天皇について「彼にはエロティシズムを感じない、あんな老人のために死ぬわけにはいかない」とこき下ろした一方、「三田明が天皇だったらいつでも死ぬ」と発言したことがあったという。wikiより
— 怒りの鉄拳 (@ANGRYMAN180610) August 18, 2018
このような発言をするほど、すっかり魅了されていたようです。
ものまね上手としても知られる三田明
ものまねと言えばものまね芸人やお笑い芸人というイメージですよね。
ところが大スターの三田明さんもものまねが大の得意として知られています。
自身のショーでものまねコーナーを作るほど、ものまねに自身があるようです。
テレビ番組「象印スターものまね大合戦」などのものまね番組で大賞の常連となっていました。
そのレパートリーは森進一さん、橋幸夫さん、舟木一夫さん、西郷輝彦さんなど当時の大スターばかり。
今はもっとレパートリーが増えているかもしれません。
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