元TBSアナウンサーでタレントとして活動している小島慶子(こじま けいこ)さん。
ハーフ説や小島さんの家族構成、過去に起きた母親との確執についてもまとめてみました。
小島慶子はハーフって本当!?
小島慶子さんのプロフィールを拝見すると、出身地がオーストラリアと書かれています。
小島慶子さんといえば、目鼻立ちがハッキリとしたハーフ顔ですが父か母がオーストラリア人なのかなと思ってしまいますよね。
しかし小島慶子さんのご両親はどちらも日本人なのでハーフではありません。
身長172cm、とてもキレイな顔立ちをしている小島慶子さんは恐らくご両親がとても端正な顔立ちとスタイルをしているからのようです。
小島慶子さんは父親の仕事の関係でオーストラリアで生まれ、7歳の時にはシンガポール、香港などで生活をされていました。
小学校高学年になるころに日本へ帰国し、その後は日本で生活を送っています。
父は商社マン!?小島慶子の家族構成は?
父親の仕事関係で幼少期を海外で過ごしていた小島慶子さん、父親の職業は商社マンだったそうです。
高度経済成長期の商社マンといえば超一流のサラリーマンですよね。
小島慶子さんはとても裕福な家庭で育ったのだと思います。
そして小島慶子さんには9歳上の姉がいます。
姉はバブル絶頂期にご結婚されたそうで、小島慶子さんは姉から結婚について「結婚は勢い!」などの助言を受けていたそうです。
そんな助言を受けていた小島慶子さんは28歳の時にテレビ局のディレクターと結婚されています。
夫は現在、会社を退職していて専業主夫として家庭を支えているそうですよ。
そして小島慶子さんは母親と過去にいろいろと確執があったそうなんです。
不安障害経験も!?小島慶子と母親の確執について
小島慶子さんは自身のエッセイにて母親との関係を赤裸々に書いています。
母親はいわゆる”団塊世代”といわれる少し前の世代の方だそうで、昔から価値観に大きなズレがあったそうです。
運動会の絵が先生に褒められても、「ママ、こんな髪形じゃないわ」と言われる。
中学のとき、友達を父親の職業で判断されて腹が立ち、何時間もかけてやめるよう説得した翌日、また「あの子のお父さん、二流企業だからダメね」。
私がいら立ちを爆発させると「何が不満なの?」。
“好景気だった時代”を歩んだ母親と”就職氷河期といわれていた時代”を歩んでいる小島慶子さんは価値観が全て真逆だったようですね。
それでも小島慶子さんにとっては、たった1人の大切な母親なので気持ちに応えようと勉強や就職を頑張ったとエッセイで綴っています。
しかし、15歳の時に姉が結婚して家を出ることになった時から小島慶子さんに変化が起きはじめたそうです。
母の関心が私に集中するのが恐くて拒食になり、その後、過食と嘔吐を繰り返すように。
母は知っていましたが、「吐きたくなるほど悩んでいるのか?」と聞いてきたことはありません。
小島慶子さんの母にとって娘は一心同体そのものだったようですね。
もともと過干渉だった母は社会人になってもなお続いていました。
小島慶子さんが出演する番組を見てはファッションや肌のコンディションをダメだしし、小島慶子さんは追い詰められていたそうです。
子供ならまだしも、大人になってもずっと自分の感性を否定され続けるのはツライですよね…。
そして小島慶子さんが次男を出産する頃、ついに不安障害という病気にかかってしまいました。
治療の一環としてカウンセリングを受けていた小島慶子さんは不安障害の一因に母があるということに気づきます。
そして”母親と会わない”という選択をし、約7年間一切会わなかったそうです。
そのような大きな決断をしたおかげで小島慶子さんは不安障害を乗り切り、今も輝いているのでしょう。
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