ロックバンド・ECHOES(エコーズ)でデビューし、作家、映画監督、ミュージシャンなどマルチな才能を発揮している辻仁成(つじ ひとなり/つじ じんせい)さん。
2023年現在はフランスでどんな毎日を送っているのでしょうか。
辻仁成さんのパリの自宅や結婚、また実家のある福岡についてお伝えします。
辻仁成のプロフィール
本名:辻仁成
生年月日:1959年10月4日
出身地:東京都南多摩郡日野町
最終学歴:成城大学経済学部中退
現在の辻仁成
辻仁成さんは自分の名前にこだわりをもっているらしく、仕事によって使い分けています。
作家活動のときの「仁成」の読み方は「ひとなり」で、苗字の「辻」のしんにょうの点は二つ。
映画監督やシンガーの場合は「じんせい」と読み、苗字のしんにょうの点が一つ。
2020年はコロナの状況を伝えることでも話題となった辻さん。
2004年に中山美穂さんとの間に生まれ、2023年は19歳になる息子の十斗さんと二人でパリに在住、創作活動を続けています。
2018年の4月、突発性難聴を発症したことをツイッターで公表し、多くの激励が寄せられました。
この病気の原因はまだ明らかになっていないそうで、研究によるとストレスやウイルス感染、内耳の循環障害などが関係していると考えられています。
突発性難聴との因果関係は不明ですが、辻さんがこんな言葉を残しているのが気になります。
「やっと最近、過去を吹っ切ることができるようになりました。
それは小学生だった息子が来年高校生になるからです。
彼の心が安定し、なんとか志望校に入れるところまで来ました。
だからこその、『今やっと』なんです。
つまり、時間が必要なんですよ。
(中略)でも、いつまでも一人で生きていくのは辛いですよね」
闘病中の自分に代わって息子が料理や買い物などをしてくれたそうで、息子に支えられたと語っています。
最近は時々体調を崩すこともあったらしく、難聴の一件で健康の大切さを身にしみて感じたようです。
辻仁成は現在結婚している? これまでの結婚歴は?
辻仁成さんのツイッターからは現在のプライベートを垣間見ることができます。
離婚した妻・中山美穂さんとの間に授かった息子と二人暮らし。
自分のことを「シングルファーザー」と言っているので、結婚はしていないのですね。
時おり日本にも帰っているようです。
ツイッターには息子への愛情があふれていますが、大人の都合で突然父子家庭になったわが子が他の家庭に引け目を感じることがないように、料理の腕を奮っているのが知られています。
時には子育ての悩みごともつぶやく辻さんです。
辻仁成さんについて調べていくと、3回の結婚歴があることがわかりました。
最初の結婚は成城大学の学生時代で、お相手の女性は一般人。
ネット上には同級生と結婚したあと1年ほどで離婚したとの声もありましたが、詳細は不明です。
そして1995年、南果歩さんと再婚して再び離婚。
2002年には中山美穂さんと3度目の結婚をして、また離婚。
なかなか恋多き男性のようですね。
辻仁成のパリの自宅 実家は福岡
太田光代社長の事務所・タイタンに所属してから、バラエティ番組に出演する機会が増えた辻仁成さん。
バリバリにとんがっていたECHOES時代、やしきたかじんさんのラジオ番組にゲスト出演してトラブルになった時のように、トークをしないということはなくなりました。
『ダウンタウンDX』ではパリにある自宅を紹介していましたね。
エッフェル塔の目の前と言う立地のよさで、間取りは2LDK。
歴史を感じさせる建物で、内装や家具もシンプルかつおしゃれ。
部屋は住む人を表すといいますが、ここにも辻さんのアーティストとしてのセンスが表れているのでしょう。
一方、辻さんの実家は福岡にあります。
辻さんは、保険会社の社員だった父親の転勤に伴って転居を繰り返し、4歳の時に福岡に引っ越しました。
これまでも福岡を舞台にした作品を書いたり、博多祇園山笠のお祭りで「集団山見せ」の大役を務めたり、福岡で開催された熊本地震復興支援チャリティーライブやオークションに参加したりしています。
日頃のツイートや社会に対する姿勢にも、ECHOES時代から変わらない辻さんの熱い思いを感じます。
今はパリを拠点に創作活動をしていますが、辻仁成さんにとって福岡は少年時代を過ごした思い出深い地なのでしょう。
東京生まれの辻さんですが、日本の故郷は福岡なのかもしれませんね。
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