日本人離れしたスタイルとはっきりした顔立ちの鷲尾いさ子(わしお いさこ)さん。
モデルや女優として活躍する鷲尾いさ子さんは多くの女性の憧れでした。
鷲尾いさ子のプロフィール
本名:中村いさ子
生年月日:1967年4月1日
身長:175cm
出身地:新潟県新潟市
最終学歴:新潟清心女子高校
所属事務所:KITTO
鷲尾いさ子は今、病気で闘病中?
16歳だった1983年に雑誌「装苑」のモデルとしてデビューした鷲尾いさ子さん。
1983年1月号から連続24カ月に渡り「装苑」の表紙を務めたという最長記録を持っています。
1985年に全日空のキャンペーンガールに選ばれると翌年には映画「野ゆき山ゆき海べゆき」で初主演。
演技経験がなかった鷲尾いさ子さんですが同作でスポニチグランプリの新人賞を受賞。
1987年にはパリコレでモデルを務めるなどモデルとして着実に実績を積み重ねていた鷲尾いさ子さん。
1989年のサントリー「鉄骨飲料」のCMに出演し一躍ブレイク。
私生活では1995年9月に俳優の仲村トオルさんと結婚。
1999年に長女、2004年に次女を出産するなど公私ともに恵まれていました。
誰もが幸せに暮らしていると思った鷲尾いさ子さん。
ところが2013年に数年前から闘病中で一人では外出が困難になっていると報じられました。
鷲尾いさ子さんが闘病中の病気は原因不明の難病。
病状が進行すると歩くことや話すことも困難になるとも言われています。
当時、娘がまだ小さかったこともあり送り迎えや行事の参加、家事を仲村トオルさんが殆ど全て行っていたそうです。
かつてベストファーザー賞を取ったことがある仲村トオルさん。
俳優として働きながら家事もこれだけこなせるなんてまさにベストファーザーです。
鷲尾いさ子が闘病中なのはALS(筋萎縮性側索硬化症)?
闘病中と言われる鷲尾いさ子さんですが病状は公表されていません。
ですが報じらている症状からいくつかの病名が噂されています。
その一つがALS(筋萎縮性側索硬化症)。
ALSは筋肉に指令を出す神経が障害を受ける病。
脳からの指令が筋肉に伝わらなくなることで筋肉が痩せていき力が出なくなってしまうというもの。
進行が進むと歩行や会話、食事だけでなく呼吸も難しくなってしまうそうです。
その一方で筋肉が関係しない視力や聴力、内臓の機能には影響が及ばないことは殆どないようです。
報じられている症状からすると鷲尾いさ子さんが闘病中なのはALSの可能性はありそうです。
ただ、日本ではALSは50〜74歳に集中していると言われています。
1967年生まれの鷲尾いさ子さんは2013年時点で46歳。
その数年前から闘病中と考えると40代前半で病にかかったと考えられます。
そう考えると鷲尾いさ子さんが闘病中なのは別の病気ではないかと思えてきます。
鷲尾いさ子の病気はギランバレー症候群?
ギランバレー症候群も鷲尾いさ子さんの病気と噂される病気です。
神経疾患の一つであり日本では指定難病となっているギランバレー症候群。
四肢に力が入らなくなったり痺れたりといった症状があり、病が進行すると呼吸機能にも影響が出ることもあるようです。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)との違いの一つに、発症するまでの期間があげられます。
ALSは年単位でゆっくり進行するのに対し、ギランバレー症候群は、インフルエンザなどの重い病気にかかった後、なんらかの理由で免疫システムに不具合が起き、数週間で症状があらわれるといいます。
子供からお年寄りまで全員が罹りえる病気で日本の平均発症年齢は39歳だそうです。
症状と鷲尾いさ子さんが病気になったと思われる年齢を考えるとギランバレー症候群の可能性は高いのではないでしょうか。
いつか鷲尾いさ子さんが病を克服して病名を公表すれば同じ病気で苦しむ人達の希望となることでしょう。
一日も早くそのような日が来ることを願わずにはいられません。
パーキンソン病の可能性は
鷲尾いさ子さんの病名は、ALSやギランバレー症候群の他に、パーキンソン病の可能性もあるようです。
パーキンソン病の症状としては、静止している時に手や足、あごが震え、何かをするために動くと震えが止まるという症状があるようです。
また、筋肉が硬くなったり、動き出すのに時間がかかり、全身の動作が鈍くなるということがあります。
筋肉に司令を出し、体の動きをスムーズにするという脳のドパミン神経細胞が壊れることで、このような症状が起きるのだそう。
病気が進行すると、関節が変形したり、臓器に影響を及ぼすこともあるという怖い病気です。
このように鷲尾いさ子さんの病名は、ALSやギランバレー症候群、パーキンソン病と噂されているのですが、公表されていない以上、全て憶測の域を出ません。
仲村トオルさんは、2013年のインタビューで、鷲尾いさ子さんの症状について、「病状がいい時もあれば、悪い時もあり、歩くのもやっとの時もある」と明かしています。
これだけを聞く限り、難病というより、治る可能性の高い精神疾患という可能性もなくはないです。
鷲尾いさ子さんが不治の病だなんて信じたくないですね。
鷲尾いさ子、現在の近況
2023年現在の鷲尾いさ子さんの病状がどのようなものなのかは明らかにされていません。
ですが、仲村トオルさんが最近飲み会に顔を出すようになったという情報がありました。
鷲尾いさ子さんが病気になったのは、2人の娘がまだ小学生と幼稚園の頃。
そのため、娘たちの世話や学校の行事に加え、家事や鷲尾いさ子さんの看病をしていた仲村トオルさんは、ドラマの打ち上げなどは一切参加せず帰宅していたといいます。
しかし、最近は少しずつ飲みの席にも参加しているということは、鷲尾いさ子さんの病状は以前より良くなっているという可能性も考えられます。
もちろん、幼かった娘たちが大人になり、家事などを分担できるようになったということもあるかもしれません。
いずれにしても、医学は日進月歩で、進行を遅らせる薬なども進化しているでしょう。
鷲尾いさ子さんのはっきりとした病名はわかりませんが、一日も早く、難病の治療法が見つかることを祈りたいですね。
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コメント
大好きな女優さんでした。
素敵なご主人と結婚されて幸せに暮らしていて欲しい。
どうか、病気がひどくなりませんように。
義母がALSで17年闘病生活送って亡くなりましたが、ALSは発病後5年以内に亡くなるとの事、発病後17年も生存するのは、非常に稀で、大学病院から細胞提供お願いされた位稀なので、2013年から8年って事は、ALSでは無いのではと思います。
難病に縁の有る我が家で、家内が48歳の時に、鶏肉食べて、カンピロバクター食中毒から回復後ギラン・バレー症候群発症して入院しました。2週間で症状一気に悪化して筋肉が無くなり体幹失われて、一番悪い時は、スプーンすら持てない状態でした。
難病指定なのに唯一治療費個人負担のギラン・バレー症候群、その理由は「治るから」です。
ガンマグロブリン大量療法で、回復に向かって、18日間の入院で退院出来、1年位掛かりましたが、しびれの後遺症有りますが、日常生活不便無く過ごせてます。
主治医から「まだ40代だったので良く回復できましたが、60歳超えてたら、車いす生活も有ります」との事
鷲尾いさ子さん46歳発症なら、全然回復している可能性高いのでギラン・バレー症候群は考えにくいかと
3つのどれかだとしたら、パーキンソン病説が一番かな?
体が動かなくなる難病は他にも沢山種類有りますので、この3種じゃないかもですね。
難病介護経験者として、仲村トオルさん尊敬します。ご夫婦ご家族力合わせて頑張って頂きたいです。