大仁田厚の現在(2023)と病気。結婚＆離婚して子供は？家族のため介護資格を取得

大仁田厚(おおにた あつし)さん、2023年は66歳を越えます。

長年、体を酷使してきたダメージが出て来ていると噂されていました。

そんな彼は2023年現在、どのような生活を送っているのでしょうか。

そこで今回は、大仁田さんの体の事やプライベートの結婚生活、母や弟の情報について見て行きます。

また、大仁田さんが”介護”の世界にも通じているとの情報もあるようです。

一体どういうことなのでしょうか。

さっそくそれらの真相に迫りましょう。

大仁田厚のプロフィール

生年月日：1957年10月25日

出身地：長崎県長崎市

血液型：AB型

身長：181cm

最終学歴：明治大学政治経済学部政治経済学科

大仁田厚の現在(2023)は病気やケガとの闘い？

大仁田厚さんは1993年2月に「敗血症 ※体内にある病原体が血液中に入り込んで引き起こされる全身性炎症反応症候群」で緊急手術を受けていました。

一時は生死の境目を漂ってマスコミが”訃報記事”を用意する事態になりましたが、大仁田厚さんは何とか一命を取り留めました。

治療過程で傷口が化膿して再手術も経験しましたが、現在(2023)は完治して問題なく過ごしている様子でした。

緊急手術の直前も試合をしており、しかも勝っているところに凄さを感じてしまいます。

また、2014年11月10日放送のTBS系「私の何がイケないの？」で最新検査を受けた際に「隠れ脳梗塞」と診断されていました。

「隠れ脳梗塞」は60歳代の脳ドック受診者では2割前後いるそうで、喫煙や塩分の摂り過ぎが原因だそうです。

最近は膝の痛みと闘っており、そもそもの原因は1983年に左ひざ蓋骨を粉砕骨折した事でした。

左ひざの骨折が完治しないまま現役復帰して更に悪化させ、左ひざをかばった事で右ひざも悪くなっていました。

2018年10月に7度目の復帰を果たしますが、満足に歩く事すらできなくなって両ひざに人工関節を入れる手術を受けると発表しました。

2月19日に行われる生涯の恩人”ジャイアント馬場さん追善興行”だけには絶対に出るという気迫を感じました。

自身のツイッターで今まで一緒に闘ってくれた両ひざへの感謝をツイートしていました。

過去に行った手術の傷が生々しく痛々しいですが、この膝こそ大仁田厚さんの歴史と言えます。

その後、大仁田さんは政治家としての活動も始めます。

2018年4月には、佐賀県神埼市の市長選挙に出馬するもあえなく惜敗。


しかし、その時に「4年後にもまた挑戦する」と宣言しました。

その宣言どおり、神埼市内に「株式会社大仁田屋」を設立しています。

同年10月には、「プロレスリングA-TEAM鶴見青果市場大会」にて、ボランティアレスラーとして復活。

翌月には、「スターダム★アイドルズ」のプロレスプロデューサーに就任しました。

さらに2019年７月には、「大仁田厚デビュー45周年記念大会」でプロレスラーに復帰。

このように復帰と引退を繰り返していたため、世間の人からは「またか」という声もあがりました。

そんな大仁田さんですが、2020年11月には自身のユーチューブチャンネルを設立し、ユーチューバーとしても活躍しているのです。

プロレスラーを引退しても、新たなことに挑戦していく大仁田さん。

そんな彼の生き様に、今もなお刺激を受ける人が多いことでしょう。

大仁田厚は結婚&離婚話

大仁田厚さんは1980年頃に一般女性と結婚していたらしく、1986年に長男が生まれていました。

長男が20歳になった2006年に離婚が成立し、財産分与と慰謝料合わせて1億円を支払うことで合意したそうです。

離婚原因は大仁田厚さんの多忙とも言われていますが、一部週刊誌でモデル・冨田リカさんとの不倫が報じられていました。

真相は分かりませんが、もし円満な離婚であれば財産分与だけで慰謝料は発生しない事がほとんどといわれています。

その点から見ても何かしら大仁田厚さんの過失があったのかも知れません。

離婚後の大仁田厚さんは再婚をした様子もなく独身生活を続けています。

大仁田厚の家族情報！母と弟に迫る

大仁田厚さんの母親は松原 巾江 (まつばら きぬえ) さんと言いますが、名字が違うのは再婚をしたからでした。

大仁田さんの両親は、彼が小学生の時に離婚したのだといいます。

そこからは母巾江さんが女手ひとつで育ててくれたのだそう。

巾江さんは東京で、「ファイヤーママ」というイタリアンレストランを経営していましたが、年齢的な事(当時78歳)もあり2014年に閉店していました。

そして弟は異父弟の松原孝明さん (1975年に生まれ) という方で、なんと大東文化大学の法学部教授を務めています。

専門は民法・不法行為法・交通法・医事法・看護関係法規なのだそう。

写真を見比べてみると、松原さんと大仁田さんはあまり似ていないかもしれません。

異父兄弟でありますし、納得と言えば納得です。

まったくジャンルが違う兄弟ですが、大仁田厚さんの引退試合には母親と共に駆けつけていました。

引退セレモニーでは母と弟に対して大仁田厚さんらしい熱いメッセージを伝えていました。

泣いてない！お袋が来ると泣くんだよ・・だめなんだ。　俺、弟よりバカ息子だからさ、この人に心配ばかりかけてんだよ。かあちゃん。かあちゃん。かあちゃん！本当にできの悪い息子ですいません

これほど感動的なセレモニーをしながら、翌年に復帰をする大仁田厚さんの邪道ぶりにはある意味感動です。

そんな兄の振る舞いに、弟としては思うところがあるのか、「数字やエビデンスを大事にしないとだめだよ」とアドバイスしたことがあるのだとか。

しかしながら、このアドバイスが響いてるのかは定かではありません。

大仁田厚は介護の免許を取得している？

プロレスラー、タレント、そして政治家としての顔をもつ大仁田さん。

しかし、彼にはこれら以外の顔がありました。

なんと2013年2月に、「ホームヘルパー2級」の資格を取得されたのです。

取得に至ったきっかけは、親の介護の見たのがきっかけだったと語る大仁田さん

そして、かつて付き人をしていた「ジャイアント馬場さんの介護がしたい」と思い、免許の取得に至ったのだそう。

また、実際の介護の現場を目の当たりにした大仁田さんは、「もっと介護の世界を日の当たる世界にしたい」「もっと一生懸命働く人を救いたい」と考えるようになったといいます。

その思いがきっかけとなり、とうとう都内にデイサービス施設・リハビリホームまで開業してしまったのです。(※既に運営していません)

また、「レスラーや格闘技をやっていた人が業界に入ると、お年寄りも”守ってもらえてる”と思えて安心するのでは？」との持論も語っていました。

たしかに一理あるのかもしれません。

大仁田さんのように介護を目指すプロレスラー、あるいは格闘家は現れるのか、今後に期待が募ります。


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