若林正恭、父の死と和解。姉とは仲良し&実家が裕福?学歴は東洋大学?

今やバラエティー番組に欠かすことが出来ない存在となった若林正恭(わかばやしまさやす)さん。

ドラマやCMにも進出するなどマルチな活躍を見せています。

そんな彼のご家庭とは一体どんな感じだったのでしょうか?

なんと、お父さんの死によって一時は引退を考えていたそうですよ!

さらに、お姉さんとはまるで恋人のように仲良しなのだそうです。

ケンカなどはなかったのでしょうか?

そして、実家が裕福とも言われていますね。

学歴とともに調べてみました!

若林正恭のプロフィール

芸名:若林正恭

本名:若林正恭

生年月日:1978年9月20日

身長:169cm

出身地:東京都

最終学歴:東洋大学文学部第2部国文学科卒業

所属事務所:ケイダッシュステージ

若林正恭は父の死がショックすぎた?

パーソナリティーを務めるラジオの10周年を記念して日本武道館でイベントを行った事が大きく報じられたたオードリー。

会場に1万2000人、パブリックビューイングでも1万人が観覧するなどお笑い芸人とは思えない集客力で人気の高さを改めて思い知らせました。

そんなオードリーと言えば話題になることが多いのは春日俊彰さん。


様々な分野で実績を残すの多才ぶりで子供から大人まで大人気。

一方の若林正恭さんは春日俊彰さんの影に隠れ「じゃない方芸人」と呼ばれた時期もありました。

ですが大喜利での回答や的確なツッコミ、ワードセンスで若林正恭さんの人気も急上昇。

女優の南沢奈央さんとの交際が発覚した時は大きな話題となりました。

極度の人見知りとしても知られる若林正恭さん。

とはいえ、意外にも春日俊彰さんをお笑いに誘ったのは若林正恭さんなのだそうです。

やるときはやる男なのかもしれませんね。

また、芸人を志したきっかけは、小学生の頃に満員電車に乗るサラリーマンを見て

あぁ俺、こんなつまんない顔したサラリーマンにはなりたくねぇなぁ

と感じたからだそうです。

そして、若林正恭さんはテレビ番組で北野武さんやとんねるずの二人が大暴れする姿を見て

なんだこの大人たちは…俺もこんな大人になりたい

憧れを抱いたそうなのですね。

若林正恭さんは大学を卒業した2000年4月に春日俊彰さんと「ナイスミドル」というコンビ名で芸人デビューします。

ところが、結果は鳴かず飛ばず。

それでも芸人として活動していた若林正恭さんですが、2007年に業を煮やした父親から勘当されてしまったそうです。

オードリーがM-1で準優勝したのは勘当された翌年の2008年。

若林正恭さんは父親に勘当されたことで奮起したのかもしれません。

M-1で見事な結果を残した若林正恭さんは2009年のお正月に久しぶりに実家に帰り父親と和解。

約2年ぶりの帰省ということで長い話をしたそうです。

オードリー躍進のきっかけを作ったともいえる若林正恭さんの父ですが2017年10月に病気により他界。

若林正恭さんの父は1年半ほど闘病していたようで若林正恭さんは仕事の合間にお見舞いに行っていたそうです。

若林正恭さんは父が亡くなったことで

お笑いが出来なくなる

あと、あれだぜ。どんな偉い人の聞こえのいい言葉も、全然響かなくなるな、親父が死んだら。

もうダメだね

と弱音を吐き、芸人が続けられない可能性を示唆していました。

そんな辛い時期を乗り越えられたのは春日俊彰さんを始め、多くの仲間のおかげかもしれません。

今も芸人として大活躍する若林正恭さん。

きっと若林正恭さんの父はそんな我が子の姿を草葉の陰から見守っていることでしょう。

そして、2018年10月には若林正恭さんが女性誌の取材にて、お父さんとの思い出を吐露しています。

実は、ご本人曰く、お父さんは『何年も』病院のベッドで過ごされていたそうです。


その状況から、手術がうまく行き、外出許可が出るまでに回復されました。

外の空気が吸えることになったお父さんは、若林正恭さんと本を伴ってロイヤルホストに出かけたそうです。

ちょっと高級なファミレス、確かに読書には最適かもしれません。

しかし、ある意味、健康な人間にとっては日々のなかにある小さな贅沢ですよね?

ところが、その時のお父さんの嬉しそうな顔が若林正恭さんの心に残っているそうです。

そして、いつしかその笑顔が、若林正恭さんの人生観を変えていました。

それまで、ナイトプールやバーベキューで騒ぐ人々に、否定的、懐疑的な目を向けていたという若林正恭さん。

ところが、お父さんがロイホで本を読み、喜ぶ姿を見てから、それらも誰かにとっての楽しみであることに気づいたそうです。

ストレスの発散法や趣味というのは人それぞれということに気づいたということでしょうか。

さらには、人に勝って得たものは死後の世界には持っていけないということも学んだといいます。

こちらは、先ほどよりもやや深いですね。

それこそ、M-1などはそれを目指して参加されている芸人さんも多いと思いますが…。

どうやら、若林正恭さんはそれ以上に大切なものに気づいたとのことです!

それは、バカ話や美味しかった料理の話など、とりとめのない話を友人として過ごす時間でした。

20代のころは、人と過ごすことを避けていた若林正恭さんがこの発見というのは、まさに価値観が180°変わったとさえ言えるのではないでしょうか?

お父さんは、自らの死を前にして、息子さんに人生を豊かにするヒントも与えていたのかもしれませんね。

これらのエピソードの詳細はこちらの本にも書かれているようですよ!

若林正恭は姉と恋人のように仲良し?

若林正恭さんには2歳離れた姉が1人いるそうです。

若林正恭さんと姉は恋人と間違えられて週刊誌に写真が掲載されるほど仲良し。

姉はマッサージ師をしているらしく、若林正恭さんが実験台になることもあるんだとか。

ただ仲が良いとはいえ、若林正恭さんの姉は「若林正恭の姉」であることが嫌なんだそうです。

若林正恭さんの姉が笑いを取ると

さすが、オードリーの姉だな

と言われるだけでなく、弟の面子のために良い人でいなければならないと感じているそうです。

家族に有名人がいると羨ましいと思う人は少なくないでしょう。

ですが、実際の家族は少し大変なようですね。

とはいえこのような事を公にできるということは若林正恭さんと姉が仲が良い証拠と言えるかもしれません。

ただし、2019年4月2日のフジテレビ系『セブンルール』では、変わった家族ルールとともに、姉に対する不満も吐露していました。

実は、若林家では、トランプや花札といったカードゲームで負けると、その人は家族分のアイスを買いに行くという決まりがあるそうです。

お父さんやお母さんの本気を引き出せそうな良いルールですね。

ところが、若林正恭さんのお姉さんが負けた場合、家族総出でアイスを買いに行ったそうです。

かわいい娘が襲われたら大変…みたいな危機感が親御さんに働くのでしょうか。

となると、不服なのは弟・若林正恭さんだけとなります。

案の定、スリルの枯渇を訴え、帰るなり喧嘩をしていたそうですよ。

これも、不満といいつつ、聴いているこちらとしては、心がほっこりしてしまうエピソードですよね。

若林正恭の実家は裕福だった?

築地の出身と公言する若林正恭さんですが生まれ育ったのは隣町の明石町。

そのため築地市場の関係者から

お前は築地の人間ではない

と言われたことがあるそうです。

若林正恭さんは生まれ育った実家を地上げにあい小学6年生で杉並区の久我山に引っ越し。

そのため若林正恭さんは満員電車に乗って元の小学校に通っていたそうです。

吉祥寺や井の頭公園が近く閑静な高級住宅街として知られる久我山。

また、若林正恭さんは中学から大学まで私立校に通っています。

これらの事から若林正恭さんの実家は裕福だと思われるかもしれません。

ですが若林正恭さんの実家の家計はかなり浮き沈みが激しかったそうです。

その理由というのも若林正恭さんの父が8回も会社をクビになったから。

若林正恭さんの父にはさぼり癖があり、営業の仕事中に自宅で昼寝をしたり、徹夜で麻雀をしたために会社を休むなどかなり酷かったようです。

父が仕事をクビになり次の仕事が決まるまではおかずが減り、仕事が決まるとおかずが増える。

幼少期の若林正恭さんはそんな生活を送っていたそうです。

学費は削る事が出来ないので食費を削っていたのでしょうね。

一般的には私立に通っている人は裕福だと思われがちですが必ずしもそうとは言えないようですね。

ちなみに、ブレイクし、金銭面も豊かになった若林正恭さんはというと、最近あるものを購入されたそうです。

それは、DJ機器でした。

これを購入できたことにも、人間としての成長があるとのことです。

なんでも、それまでは周りの芸人仲間に、売れて調子に乗っていると思われたくないあまりに手が出なかったそうですね。

ところが、そうした一種の恐怖心や羞恥心みたいなものがなくなり、『好きな音楽を聞く』という願望だけが心を満たすようになったそうです。

ただ、同時に危機感も覚えたそうです。

それは、これらの『自意識過剰』が消えた結果、世のおじさんはダジャレを平気で言うのではないかという見解でした。

たしかに、ダジャレは若い頃でも思いつくが、それを心の中でストップできるか、発表してしまうかが、『オヤジ』の分かれ道みたいなことを聴いたことがあります。

これは芸人としてはピンチという若林正恭さん。

何はともあれ、趣味にお金を費やせるほど、今の彼には金銭的余裕もあるようですね。

若林正恭の最終学歴は東洋大学

前述の通り若林正恭さんは私立の中学校に通っていました。

若林正恭さんが通っていた中学校は日本大学第二中学校。

日本大学第二中学校は日本大学の付属校と系列校の中で最難関と言われ偏差値は67。

若林正恭さんは日本大学第二中学校から内部進学で日本大学第二高校に進学しています。

しかし、日本大学第二高校の学生の多くが内部進学で日本大学に進みますが若林正恭さんは成績が悪かったために内部進学は出来ず。

そのため一般受験で東洋大学の第2部(夜間部)に進みました。

というのも、本来、若林正恭さんは高校卒業後に芸人になる予定だったそうです。

ところが春日俊彰さんが「大学に行きたい」と言ったことで急いで大学勉強を始めたんだとか。

大学に行くつもりがなかったと聞くと成績が悪かったのも納得ですよね。

なお、春日俊彰さんも成績不振により内部進学は出来ずに一般入試で日本大学の商学部に進んでいます。

近年では芸能人の高学歴化が進んでいますが、人気職業のテレビ局員は高学歴ばかり。

そのため若林正恭さんはテレビ局員との食事会で出身大学を答えると笑われてしまうことがあるそうです。

出身大学を笑われて良い気がする人はまずいないでしょう。

ですが若林正恭さんは

でもすごいよな

と名門大学出身のテレビ局員に感心していました。


若林正恭さんの人柄の良さが感じられるエピソードですよね。

学歴とは無関係のお笑いという世界で成功しているという余裕から来る発言なのかもしれませんが。

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