『ブラタモリ』でブレイクし、NHKの看板報道番組『ニュースウオッチ9』で一気にキャスターとして活動の域を広げた桑子真帆(くわこ まほ)アナウンサー。
NHKエース女子アナと呼ぶ声もある彼女お父さんをはじめ、ご家族は一体どのような人たちなのでしょうか。
姉妹や従兄弟と誤解されている方もいるというあのアナウンサーとの関係も整理しました。
また、大学時代専攻していたのがチェコ語という彼女、そのキャンパスライフにも迫ります。
他方、初任地となった長野放送局時代の彼女には、将来、局を背負う人気女子アナとは思えぬあだ名もあったようです。
桑子真帆のプロフィール
愛称:くわこおねえさん/まほりん/くわまほ/etc
本名:桑子真帆(結婚前)
生年月日:1987年5月30日
身長:約158cm
出身地:神奈川県
最終学歴:東京外国語大学
所属事務所:NHK放送センター放送総局アナウンス室東京アナウンス室
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桑子真帆の父親はどんな人?
基本的に、一般家庭ということで、あまり多くを明かされていない桑子真帆さんのご家族。
父親に関しては、会社員で2017年の時点で67歳ということはよく謳われていますね。
ただ、その時点でもジム通いをしていたとのことですから、70代を迎えられたであろう2023年現在もシャキッとした感じなのかもしれません。
これ以上がさほどわからないという状況ではありますが、少なくとも2人の超有名な有名人から、彼氏として挨拶を受けたことは確実でしょう。
それが、谷岡慎一さんと小澤征悦さんです。
前者は桑子真帆さんの元夫、後者は2021年9月に結婚が発表された旦那様ですね。
【小澤征悦と桑子真帆アナが結婚】https://t.co/rM8xnLeecd
俳優の小澤征悦とNHKの桑子真帆アナウンサーが1日に結婚したことが分かった。スポーツ報知の取材に対し、小澤の所属事務所が「結婚したことは事実です」と認めた。桑子アナは再婚となる。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 1, 2021
谷岡慎一さんとの結婚は祝福した旨が、小澤征悦さんからもすでに挨拶は受けていると報道されていました。
他方、小澤征悦さんに関しては、まず、桑子真帆さんのお父さんは、健康維持の目的のためのジム通いとされているそうです。
筋トレが趣味ではないのでしょうが、筋肉隆々の小澤征悦さんもジム通いはされている模様ですね。
2016年2月29日の薬丸英彦さんのブログでは、彼をもってしても驚愕のジム筋トレをしている小澤征悦さんの姿が綴られていました。
もしかすると、晴れて義理の父・息子となったため、そのうち、お父さんをジムで鼓舞する小澤征悦さんの姿も見られるかもしれません。
一方、桑子真帆さんの義父となったのが世界的指揮者である小澤征爾さんです。
桑子真帆アナと熱愛発覚の小澤征悦、父の小澤征爾は1日5分「付き添い散歩」の日々 : https://t.co/RSrZTL9Vk8 #週刊女性PRIME #文化人 #小澤征爾 #小澤征悦
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) April 29, 2020
こちらも、2020年5月の週刊誌報道では、家政婦さん2人に寄り添われての5分間の散歩が報じられていました。
同時に体調の悪化も報じられており、心配ですが、ゆくゆくは、小澤征爾さんを支え、散歩を楽しむ桑子真帆さんの姿も見られるかもしれませんね。
桑子真帆の家族
桑子真帆さんのご家族には、お父さんのほかに、お母さんとお姉さんもいらっしゃいます。
お母さんに関しては、やはり一般人ということもあり情報は少ないのですが、小さい頃に、桑子真帆さんに読み聞かせた本が明らかになっています。
それは、『赤毛のアン』でした。
2014年11月27日放送のNHK-BSプレミアム『世界で一番美しい瞬間(とき)』では、同作の舞台プリンス・エドワード島を訪れている桑子真帆さん。
11/13(水)9:00-10:42 NHK BSプレミアム
[再]24:45-26:27
「プレミアムカフェ」
〈世界で一番美しい瞬間(とき) 赤毛のアンの島 紅葉のときめき カナダ プリンス・エドワード島(2014年)〉#桑子真帆#渡邊あゆみ— アナウンサー情報 (@anno_info) November 12, 2019
現地で、クランベリーの収穫、七面鳥の出荷、子牛へのミルクやりを手伝った経験は、帰国後、お母さんに報告しているかもしれませんね。
また、実は姉もいるという桑子真帆さん。
番組で用いた写真を撮ってもらったなど仲も良さそうですね。
ただ、一部では彼女の姉、あるいは従兄弟として、桒子英里さんと誤解している方々もいらっしゃいました。
こちらは、青森放送のアナウンサーで、たしかに桑子真帆さんとの血縁関係はあるのですが、再従兄弟にあたります。
これは、番組でも紹介されていましたので間違いないでしょう。
ただ、お二人とも神奈川県出身で、1985年生まれの桒子英里さんと、1987年生まれの桑子真帆さんと年齢が近いことも事実です。
そしてちゃっかりじば美ちゃんを持たせる私(笑)
青森放送の桒子 英里アナウンサー色々とありがとうございました~😊❤ pic.twitter.com/DmoPGcQd2r
— 青森県地場セレクト担当じば美 (@aomorijibasele) December 20, 2018
桑子真帆さんからすれば、『英里姉ちゃん』くらいの感覚だったかもしれませんね。
ちなみに、桑子英里さんの名前は、親御さんがサザンオールスターズの大ファンで『いとしのエリー』から頂いたと言われています。
もしかすると、桑子真帆さんの親御さんも、サザンファンかもしれません。
桑子真帆は東京外国語大学出身
桑子真帆さんの出身大学は東京外国語大学です。
となると、一体何語を学ばれていたのか気になるところですね。
なんと、彼女はロシア・東欧課程において、チェコ語専攻を卒業されていました。
おそらく、過程のなかで一番メジャーであろうロシア語でも、ドストエフスキーの『罪と罰』を日本語で読んでいて、登場人物の名前が『ーコフ』、『ースキー』ばかりでこんがらがる方も多いのではないでしょうか。
そのなかで、しかもチェコ語となるとさらに難解なイメージですね。
試しに、『こんにちは』は『ドブリーデン』と言うそうです。
やはり、そう馴染みがなさそうな響きですが、桑子真帆さんはこれをマスターされたのでしょうか。
しかし、ご本人曰く、話せるのは少しだそうです。
ただ、やはり国際的な関心は高いようで、神は金髪、サークルは『ブラジル研究会』だったそうですね。
東欧から、地球の裏側まで本当に国際色豊かです。
この『ブラジル研究会』は基本的には同国の音楽を奏でる活動をしているとのことで、桑子真帆さんは培ったピアノやブラスバンドの経験を活かして活躍されたそうですね。
桑子真帆アナウンサー、学生時代は東京外国語大学ブラジル研究会だったのか…
NHK桑子真帆アナ大学時代は「ブラジル研究会」でサンバ! | エンタメウィーク https://t.co/Sxts6YiMIl
— 鈴木初日😄🦍 (@suzukishonichi) July 4, 2019
さらには、サンバもとのことで、ラテン系の明るさは、後の担当番組『ワラッチャオ!』でも、役立ったのではないでしょうか。
BSプレミアム ワラッチャオ!@桑子真帆
おねえさんレディキター!!! pic.twitter.com/Zqtrg4HQnf— 城丸香織 (@tokyostory) February 22, 2015
なお、学内でもかなり大規模なサークルだったとのことですが、桑子真帆さんをもってしてもさほど目立った感じはなかったというのですから、上には上がいるのでしょう。
アナウンサー・キャスターでは田丸美寿々さん、夏目三久さんなども卒業生です。
大学時代の桑子真帆はチャラかった?
NHKのアナウンサーでありながら、その天真爛漫なトークや切り返しが人気を呼んだ桑子真帆アナウンサー。
実はNHKらしからぬ、はっちゃけキャラで有名なのだそうです。
その片鱗を感じさせるエピソードは大学時代からありました。
桑子さんは東京外語大学出身ですが、サンバサークルに所属。
ダンサーではなく太鼓担当でしたが、もともと陽気で明るい性格の持ち主です。
逆に、離婚してしまった谷岡さんは真面目な性格で、当初から不安視する声があったみたいです。
学生時代は自他ともに認めるチャラいキャラクターだったという桑子アナ。
ヘアスタイルはなんと金髪ショートヘアだったそうです。
男子学生にも人気があったらしく、当時から人気者の素質をのぞかせていたのですね。
学生時代は鉄道旅行も趣味だったそう。
こうしたことがタモリさんとの絶妙なコンビネーションに一役買っていたのかもしれません。
桑子真帆の出身、中学と高校
桑子真帆アナウンサーは東京に転勤になる前は長野放送局と広島放送局に勤務していました。
ですが、出身地は神奈川県川崎市です。
子どもの頃からNHKの人気番組『クローズアップ現代』の国谷裕子アナウンサーに憧れていたそうです。
高校は東京都世田谷区にある私立の鴎友(おうゆう)学園女子高等学校。
高校からの募集がない完全中高一貫校なので、出身中学は鴎友学園女子中学校となりますね。
同学園出身者に湯川れい子さん、岡江久美子さん、伍代夏子さんなどがいます。
中学・高校時代を通じてブラスバンド部に所属していました。
桑子真帆の長野放送局時代
NHKのエース女子アナと言われて久しい桑子真帆さん。
しかし、彼女の初任地は長野放送局でした。
神奈川県川崎市から自然豊かな信州へと旅立った彼女はここでの生活は新たな発見の連続で好奇心が唆られた旨を当時のブログで綴っておられました。
なかでも、自然を肌で感じるとともに、初挑戦として彼女の記憶に鮮明なのが、長野マラソンだといいます。
『若手が体を張る』という時代が、桑子真帆さんにもあったのかという感じですね。
しかし、ご自身もそのブログで、『走ったかと思いきや』という感じでまとめていますが、彼女は取材に赴いたのだそうです。
実は、桑子真帆さんは運動が大の苦手なのだそうですね。
けれども、取材を通して金哲彦さんの死ぬまで走るという旨のお言葉や、ランナーの姿を見て、持久走に対する苦しいイメージが刷新されたといいます。
長野マラソンの取材後に、桑子真帆アナがマラソン挑戦宣言をしたのを覚えてる。 #あなツク #NHK長野
— カイエ 🌒 (@cahier2919) March 12, 2021
ご自身でも、ピンクのウェアを用意しての取材、リポーターという形で体感された長野マラソンは、現地での経験という意味では、『ブラタモリ』の原点とも言えるのではないでしょうか。
また、長野時代の彼女を見守ってきたベテランアナウンサーファンの方々のブログを拝見すると、当時は『垢抜けない』といった印象が強かったそうです。
原稿を噛む、お化粧も慣れていないといった感じだったとのことですが、それは彼女が元々アナウンサー志望ではなかったこともあるのではないでしょうか。
NHKの公式HPによれば、「クローズアップ現代」の国谷裕子さんへの憧れから、マスコミはNHKだけ受けたそうです。
セミナーで猛特訓してくる女子アナ志望も多いなかで、短期間の特訓とNHKのバイトという対策で臨んでの快挙ですが、なるほど、長野時代の『垢抜けない』という印象は、真の初心者だからこそですね。
当時の彼女を『いも姉ちゃん』と呼んだ地元の視聴者さんもいたそうですが、桑子真帆さんをエース格まで育てた原点は、そんな信州の皆さんの温かい眼差しかもしれません。
その後、桑子真帆アナウンサーを全国区の顔へ押し上げた『ブラタモリ』。
2015年のオリコンスタイル調べ「好きな女性アナウンサーランキング」では5位にランクインする大躍進でした。
大御所のタモリさんを前にしても物おじせず、堂々と突っ込める度胸と、それを許される好感度が桑子真帆アナにはあります。
そのキャラクターのユニークさはタモリさんも太鼓判を押すほど。
NHKの女性アナウンサーには、才媛、美人、真面目そうといったイメージがありますが、桑子真帆アナウンサーは近寄りがたい美人ではなく親しみやすさが先に浮かぶイメージです。
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