乳がんを克服した生稲晃子(いくいな あきこ)さん。
闘病の日々を支えたのは夫や娘の存在でした。
今回は生稲晃子さんの私生活にスポットを当て、夫や娘、噂の豪邸を取り上げます。
生稲晃子の夫について
生稲晃子さんは2003年、CM制作会社プロデューサーの佐山智洋さんと結婚しました。
現在、佐山智洋さんは2008年に設立した株式会社mahaloの代表を務めています。
会社のHPをみると、業務内容が実に多岐にわたっているのがわかります。
芸能プロダクションの運営から、企業広告の企画・制作、国内・国外のウェディング映像の企画・制作、アパレル製品の企画・製作・販売、飲食業の経営。
飲食業の経営というのが、妻・生稲晃子さんが「名ばかりの社長です」と言う鉄板焼きのお店ですね。
2006年から夫婦で経営している「鉄板焼・佐吉」では、生稲晃子さんが自ら接客を務めることもあるそうです。
夫妻の仲睦まじい姿が週刊誌でも取り上げられましたね。
開店した年に長女が誕生していることから、生稲晃子さんは当時多忙な毎日を送っていたと思われます。
「鉄板焼・佐吉」は生稲晃子さんのお店ということもあり、芸能人の常連客が多いとのこと。
気になる噂としては、生稲さんのがん発覚以降ささやかれた夫婦の不仲説。
けれども、この噂はまったくのデマのようです。
夫・佐山智洋さんは生稲晃子さんの闘病を応援し、サポートしていたとのこと。
「夫も娘も病気になった後も、変わらない態度で接してくれた。
普段通りに。
それにはすごく感謝しています」
生稲晃子の自宅は豪邸
現在、生稲晃子さんは会社を経営する夫・佐山智洋さんと最愛の娘とともに港区の自宅で暮らしています。
2013年12月にテレビ番組で公開された自宅はまさに豪邸でした。
放送時は築1年にも満たない新築の状態で、陽当たりも良好。
コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな空間は、さながらモデルルームのようでした。
地下1階、地上3階の豪邸は設備も至れり尽くせり、家具も高級品。
推定2億円といわれています。
愛車はベンツでした。
生稲晃子の子供は一人娘
妊娠がわかったのは2005年10月のことでした。
生稲さんいわく、思っていたよりつわりがひどかったとのこと。
翌2006年の3月に帝王切開によって長女を出産。
来月には38歳を迎えるという高齢出産でしたが、2656グラムの元気な赤ちゃんでした。
名前は遥香さんといい、愛称は「はーちゃん」。
遥香さんの学校については、東洋英和女学院の小学部という情報がありました。
東洋英和女学院は幼稚園から大学までの私立の一貫校で、お嬢様学校としても有名ですね。
所在地も自宅と同じ港区なので通学にも便利です。
内部進学により、2021年現在は中等部に在学中でしょうか。
生稲晃子さんは娘が幼稚園の頃から学校行事には積極的に参加していたようです。
生稲さん自身が芸能活動より学業を優先した経緯もあることから、おそらく教育熱心な母親であると思われます。
がんのことは家族やごく一部の関係者にしか明かしていなかったという生稲晃子さん。
右乳房の全摘手術を受ける三日前、遥香さんと銭湯へでかけたエピソードがあります。
娘が前から行ってみたいと言っていた近所の銭湯に一緒に行って。2人で湯船につかりながら、“こんなふうに銭湯に来るのは最後になるのかな”なんて考えていました。
これからは人の目が気になってしまうんだろうなと……。
どれほどポジティブな女性でも、今ある乳房が明日にはなくなっていることを容易に受け入れられるものではないでしょう。
けれども生稲さんにはまだ幼い娘がいました。
闘病中は、遥香さんや病院の看護師の前でも涙を見せることはなかった生稲晃子さん。
そばでずっと支えてくれた家族には感謝の言葉しかないそうです。
今や二人に一人ががんになるといわれる時代。
それほど身近な病気にもかかわらず、自分ががんにかかるまでは他人ごとのように思いがちです。
せっかく生か死かの病気になったのだから、自分の闘病体験を無駄にしたくないという生稲晃子さん。
温泉番組なども、オファーがあれば出たいそうです。
たとえがんにかかろうと、再発を繰り返そうと、克服すれば元気になれるのだという姿を見せてほしいですね。
生稲晃子が経営の鉄板焼きはどこ?兄や母は何してる?学歴は大学卒業!
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