蜷川幸雄の娘(蜷川実花)、妻や姪との関係&エピソードまとめ

代表作は『NINAGAWAマクベス』『身毒丸』『ハムレット』など数知れず。

昭和から平成にかけて日本演劇をリードし続け、演劇文化の発展に尽くした演出家・蜷川幸雄(にながわ ゆきお)さん。

今回は蜷川幸雄さんの家族にスポットを当て、娘の蜷川実花さん、妻、姪についてまとめます。

蜷川幸雄の娘・蜷川実花はフォトグラファー


ファッション誌や写真集、個展などフォトグラファーとしての活動はもとより、映像作品でも活躍中の蜷川実花さん。

監督二作目の『ヘルタースケルター』の大ヒットは記憶に新しいですね。

蜷川実花さんは1972年10月18日、蜷川幸雄さんと女優の真山知子さん夫妻の間に第一子として誕生。

妹が一人いますが、一般人のため詳細は公表されていません。

蜷川実花さんは多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業後、1997年に最初の結婚をしましたが、その後離婚。

2004年に再婚するも、2007年に離婚。

2007年10月には妊娠していることを公表し、同年12月11日に第一子となる男児を出産しました。

2015年には第二子出産を報告しています。

自身の公式HPで入籍報告していますね。

意外ですが、父・蜷川幸雄さんは、実花さんが生まれたころはほぼ無収入だったそうです。

家計を支えていたのは女優の母でした。

主夫として家事や子育てをしていた父親から教えられた「かっこいい女性の条件」があるのだとか。

いくつか紹介します。

「いつでもどこでも男を捨てられる女であれ」

「従順なだけの女にはなるな」

「自分が正しいと思ったら、なにがなんでも突き進め」

「妬むより妬まれろ」

まとめると、男性に依存することなく、自分の意見をしっかりと持ち、たとえ周りになんと言われようと信念を貫き、妬まれるような存在になりなさいということでしょうか。

蜷川幸雄さんの独特の感性による娘への応援メッセージですね。

現在の実花さんを見ていると、この教えが生かされているように思います。

父の死を悼むコメントからも、それがうかがえます。

「あのマグマのような熱い情熱を引き継ぎ、ただただ前を向いて走ります」

娘として、父親のことを心から尊敬していたのでしょう。

蜷川幸雄の姪は猪瀬直樹夫人!

蜷川幸雄さんの姉の娘に蜷川有紀さんと蜷川みほさんがいます。

有紀さんの公式ウェブサイトによると、母は蜷川禮子として富山で生まれ、現在は水野麗名義で俳人として活動中とのこと。

有紀さんは1978年につかこうへい演出作品『サロメ』で女優デビュー後、映画『ひめゆりの塔』やテレビドラマ『鬼龍院花子の生涯』などに出演。

2006年からは女優業を休業し、画家として活動しています。

2016年10月には作家で元東京都知事の猪瀬直樹さんとの交際が明らかとなり、2018年12月に結婚。

猪瀬直樹さんとの共著『ここから始まる 人生100年時代の男と女』を出版しています。

妹の蜷川みほさんは女優でミュージシャン。

映画 『龍飛岬』、舞台『なぜか青春時代』『盲導犬』などでユニークな演技をみせました。

また、ロックバンド・VERY VERY IRONで作詞と作曲を手がけるほか、リードギター、ボーカルとして活躍。

定期的に絵画の個展も開催しています。


夫は内田裕也さんのトルーマン・カポーティ・ロックンロールバンドのギタリストだった三原康可(みはら やすのり)さん。

パリコレにモデルと出演したこともあるほどのイケメンで、俳優としても活動しています。

蜷川幸雄の妻

妻・真山知子(本名・蜷川宏子)さんは東映ニューフェイスの女優でした。

同期に千葉真一さんや太地喜和子さんなどがいます。

1965年に蜷川幸雄さんと結婚。

夫が演出した初期の作品に主演女優として多く出演しました。

育児休業後はキルト作家・鷲沢玲子さんに師事。

そのすばらしいセンスのパッチワークが人気を呼び、現在はキルトアーティストとして活躍しています。

蜷川幸雄さんの最期の言葉は、かつて女優として活躍していた妻の芸名である『真山は?』だったことを実花さんが明かしています。

仕事第一で走り続けてきた蜷川さんらしい言葉ですね。

娘から見た見た両親の夫婦関係については、「父は気難しいところがあったけど、母は穏やか。いいコンビだった」と語っています。


亡くなる前の10日間、蜷川幸雄さんは周囲の人々に感謝の言葉しか口にしていなかったといいます。

舞台演出に生涯を捧げた、幸せな人生だったのかもしれませんね。

そのダイナミックな舞台をもう生で観ることができなくなったのは本当に残念です。

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