荒木雅博が結婚!嫁&家族構成は?井端弘和&落合博満とのエピソード。現在(2023)は中日のコーチ!

荒木雅博(あらき まさひろ)さんは守備の達人としてドラゴンズを支えました。

井端弘和さんとのコンバートに隠された落合博満さんの真意が気になります。

今回は荒木雅博さんの結婚相手や家族、コーチ業などについて見て行きます!

荒木雅博のプロフィール

本名:荒木雅博

生年月日:1977年9月13日

身長:180cm

体重:77kg

出身地:熊本県

投打:右投右打

荒木雅博が結婚!嫁さんや家族構成は?

荒木雅博さんは2003年12月17日に久保田 瑞恵(くぼた みずえ)さんと結婚しましたが、一般女性なので詳しい情報は公開されていませんでした。

地元の中日スポーツでも特に触れられておらず、一般女性だった事もあって関係者もひっそりと温かく見守っているのかもしれませんね。


野球選手の引退セレモニーには家族が花束を持って登場したりしますが、荒木雅博さんの時には瑞恵さんや子供の姿は確認できませんでした。

瑞恵さんの年齢は荒木雅博さんより1歳年下と言われており、ふたりの間には優奈花(ゆなは)さんという女の子がいるそうです。

なぜか「離婚や別居をしたのでは?」と噂になることもありますが、現在(2023)のところ夫婦の間にそのようなトラブルはありませんでした。

ちなみに実家がある熊本には父・義博さんと母・良子さん、そして4歳年下の妹・美也子さんが今も住んでいるそうです。

荒木雅博と井端弘和がコンバートした理由を落合博満が語った?

荒木雅博さんと井端弘和さんの二遊間コンビは「アライバコンビ」と呼ばれ、落合博満監督から「このコンビは12球団一」と高く評価されていました。

ふたりとも2004年から2009年まで「ゴールデングラブ賞」を獲得するなど、走攻守の全てで落合体制を支える存在として活躍していました!

しかし、2010年に落合博満監督は突然ふたりの守備位置を入れ替える決断をし、評論家やOBも”謎の決断”だとして首をひねっていました。

当時の落合博満監督は入れ替えについて厳しいコメントを残していました。

「あの二人は、足ではなく目で打球を追うようになった」

これについて両選手からも言いたい事はあると思いますが、現場の最高責任者である監督にそう判断されたらどうしようもないですよね。


ところが、この理由はカモフラージュで真意は別にあったそうです。

当時の外国人選手が一塁に入るのが遅かったので、荒木雅博さんはゴロを捕ってからスローイングする際に”一呼吸待つクセ”が付いていたそうです。

ショートに転向させて付いたクセを解消させるのが目的だったという事です。

落合博満監督としては他の選手を荒木雅博さんや井端弘和さんと組ませ、一種の”グラウンド内コーチ”として使う構想があったそうです。

しかし、コンバートの翌年に落合博満監督は退任し、後任の高木守道監督によってふたりとも元の守備位置に戻されていました。

ひとつのコンバートをとっても様々な思惑が込められているのですね。

2023年現在、荒木雅博が中日のコーチに就任!

2020年以降は一軍内野守備走塁コーチを務めています。

荒木雅博さんは2018年から現役と内野守備走塁コーチを兼任していました。

ところが、セントラルリーグの協定に「ベンチ入りのコーチは8名まで」とのルールがあり、荒木雅博さんと岩瀬仁紀さんはコーチ職を解かれました。

ただ、コーチ肩書は無くても”現役選手”として後輩の指導と育成は可能でした。

2018年10月29日に中日ドラゴンズの二軍・内野守備走塁コーチに就任し、数多くのダイヤの原石たちを一生懸命に指導しています。

二軍には甲子園を沸かせた根尾 昂(ねお あきら)選手たちが所属しています。


しかも根尾昂選手のポジションはショート、つまり荒木雅博さんとコンビを組んでいた井端弘和さんと同じポジションになります。

まだまだ井端弘和さんと比べる事は出来ませんが、荒木雅博さんの指導でどこまで能力を伸ばす事が出来るか注目ですね!

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