『平成最強アイドル』とも謳われるあややこと松浦亜弥(まつうらあや)さん。
第4回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディションを勝ち抜き、アイドルとしてデビューした彼女の伝説とは一体どんなものがあるのでしょうか?
つんくさんや藤本美貴さんとの関係性にも迫りました!
松浦亜弥のプロフィール
生年月日:1986年6月25日
出身地:兵庫県姫路市
身長:156cm
血液型:B型
最終学歴:日出高校(現:目黒日本大学高校)
松浦亜弥、モーニング娘。の妹分から『あやや』という伝説へ!
松浦亜弥さんは、2000年に開催された『第4回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディション』に合格し、デビューを果たします。
当時はモーニング娘。を筆頭に、グループアイドルの全盛期でした。
このオーディションの応募券を同梱したCDが、『ハッピーサマーウェディング』ということからもその勢いがわかるでしょう。
この頃、まだ14歳になる直前だった松浦亜弥さんも、さぞやモーニング娘。に憧れて…と思いきや、このCDは友達から借りたものだったそうです。
実は、幼い頃から漠然と歌手になりたいと思っていたものの、方法がよくわからなかったそうですね。
そこに舞い込んだのが同オーディションだったとのことです。
また、オーディションの際も歌った曲は浜崎あゆみさんの『Far away』だったそうですが、面接を含めて覚えていない、それほど手応えはなかったといいます。
アイドルを目指してガンガン動いていたわけではなく、あくまで、たまたまあった応募券を送り、ご本人も予想外の合格を勝ち取ったわけです。
この後の活躍をみると、これは偶然ではなく、運命に導かれたというほうが正しいのかもしれませんね!
また、オーディションを受けるきっかけとなった曲『ハッピーサマーウェディング』とも不思議な縁で結ばれているようです。
実は、今では本名以上に有名と言っても過言ではない『あやや』というニックネームはこの曲の掛け声から飯田圭織さんが名付けたと言われています。
『アイヤイヤー』の部分ですね。
こうしてみると、松浦亜弥さんのデビューは全てにおいて運命的だったような気がしますね!
また、2017年1月27日の『90s チョベリー』では、まだまだ松浦亜弥さんの伝説が紹介されています。
なんと、今でこそ1つのジャンルとも言えるほどたくさん出てきた『ナルシストアイドル』の元祖だそうですよ!
ちなみに、自分の好きなところは全部、嫌いなところはないそうです。
このキャラクターには全くブレがなく、また、その実力はアイドルの枠を超えて歌手の方々も評価されています。
なかでも大絶賛されているのがスガシカオさんです。
【松浦亜弥】今、松浦亜弥が熱い!!竹内まりや、スガシカオが大絶賛!先入観なんて無しに聴いた方が良い!!!!! pic.twitter.com/trGWdB8lwP
— タワーレコード広島店 (@TOWER_Hiroshima) 2014年11月24日
2012年3月27日のご本人のブログで以下のように語っています。
あややが歌がうまいのは知っていたけど
なんというか、うまいだけじゃなく説得力があるんだよなぁ。
一聴しただけでも、この曲は歌うの難しいだろうなぁ。。。って曲でも
ライブでさらっと歌っちゃうしね。
昔のめっちゃホリデー的なアイドルイメージが
あややの歌自体にフィルターをかけちゃってる気がするんだよなぁ・・・。
これは、松浦亜弥さんのカバーアルバム『Click you Link me』を聴いた感想だそうです。
ご自身の楽曲『ホームにて』が収録されていたことをきっかけに聞き始めたそうですが、竹内まりやさんの『みんなひとり』、森高千里さんの『渡良瀬橋』など、次々にオススメの収録曲を挙げていました。
自分のことを好きと豪語するだけではなく、それゆえに芽生えるプロ意識が松浦亜弥さん自身の飽くなき自分磨きに繋がったのかもしれませんね!
あるいは、人知を超えた力もお持ちのようですよ!
2001年9月9日に行われた東京よみうりランドEASTで行われた野外ミニライブは、開始直前まで豪雨と暴風だったそうです。
しかし、松浦亜弥さんが出てくると嘘のように晴れ、捌けると、豪雨、また出てくると晴れるという様子だったといいます。
松浦亜弥さんには、ステージの神様も味方しているようですね!
松浦亜弥、つんく♂が明かすデビュー秘話の真実とは?
松浦亜弥さんのデビューとなったのは、2001年の『Hello! Project 2001 すごいぞ! 21世紀』でした。
披露したのは、まだ未完成だった『100回のKISS』で、1番のみの披露となったそうです。
なぜの状態でデビューすることとなったのでしょうか?
松浦亜弥さんによれば、コンサートを見ていたときに、いきなりつんく♂さんから提案され、私服のままステージにあがったのだといいます。
このエピソードが世間に広く知られるきっかけとなったのは、2014年のTBS系ドラマ『おやじの背中』だったといいます。
役所広司さん演じる元プロボクサーの父親が満島ひかりさん演じる娘に説教するシーンで、これがセリフとして語られたとのこと。
松浦亜弥さんのデビューを知っていますか?
松浦亜弥さんは14歳の時にハロプロのコンサートに遊びに行ったところ、いきなりつんく♂さんからステージに上がって歌えと言われました。私服のまま、完成もしていない歌を中野サンプラザで歌わされたんです。松浦亜弥さんは見事に歌い切りました。そして、楽屋で大泣きしました。分かりますか?
持っている人は最初から持っているんです」
役所広司さんがこれを言ったわけですか!
しかし、この放送の翌日、つんく♂さんがツイッターでこのエピソードの真相を語られます。
内容的には事実とはちょっと違うけど、でも、全部ひっくるめて「あざす!」としかいいようがない。RT @_mochamacha_: 『おやじの背中』シーン。
「松浦亜弥さんは14歳の時にハロプロのコンサートに遊びに行ったところ、いきなりつんく♂さんからステージに上がって歌えと。— つんく♂ (@tsunkuboy) 2014年7月21日
実は、サプライズ企画ではなく事前に計画されたものだったようですね。
まあ、俺たちからすれば順序だてたお膳立てやったかもしれんが14歳の当の本人にしてみれば「いきなりの突然のわけわからん」って部分しか記憶にないかもね。そう思えば合ってるね。RT @aaxxkkx16: @tsunkuboy あややがまえにLIVEで教えてくれたの♡
— つんく♂ (@tsunkuboy) 2014年7月21日
初の舞台が未完成の楽曲を私服で披露という点でもこのイメージが強くなったのかもしれませんね!
それでも、しっかりと歌いきった松浦亜弥さんが『もってる』ことは確かなようです。
ちなみに、このとき披露した『100回のKISS』ですが、『まだ重い』と判断され、4枚目シングルとなりました。
デビュー曲は『ドキドキ!LOVEメール』となったそうです。
松浦亜弥、藤本美貴とは現在もママ友!
モーニング娘。をはじめとするグループには属さない松浦亜弥さん。
それでも、スペシャルユニットは幾度も結成されています。
そのなかでも一緒に組む回数が多く、また仲良しなメンバーが藤本美貴さんです。
ごまっとう、GAMとしてともに活動し、とくに後者では、ハロプロには珍しく1年に渡って展開されました。
お互いに、デビューがソロ、橘慶太さん、庄司智春さんという芸能人と結婚するという共通点も多いお二人、藤本美貴さんが出産された際には、松浦亜弥さんがお見舞いに訪れたようですよ!
藤本美貴、松浦亜弥と“ママ友”交流「なんか嬉しいな」 – モデルプレス http://t.co/WM0XIXGoHj pic.twitter.com/pdLY6BiXaR
— 行け!仮面ライダー (@rider_a8) 2015年8月4日
2015年8月3日の藤本美貴さんのブログでそれが語られています!
昨日なんだけど
私の大好きな人がお見舞いに
亜弥ちゃんが
ベビちゃん連れて来てくれたよ
私が16歳の時からの
付き合いの亜弥ちゃん
今は2人共子供が居て幸せ
なんか嬉しいな
2014年クリスマスイブに第1子の誕生を公表していた松浦亜弥さん。
苦楽をともにしたお二人は、ママ友として今も仲良くされているようです!
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