冬の時代と言われる演歌界に颯爽と現れた羽山(はやま)みずきさん。
今の演歌界で最も将来を嘱望されていると言っても過言ではないかも知れません。
羽山みずきのプロフィール
本名:田澤瑞姫
生年月日:1991年12月7日
身長:160cm
血液型:A型
出身地:山形県鶴岡市
最終学歴:鶴岡北高校
所属事務所:サンミュージックプロダクション
羽山みずきのプロフィールは?
アイドル顔負けのルックスとおっとりとした話し方がかわいいと話題の羽山みずきさん。
2015年3月に日本クラウンが主催する新人オーディションで1000人を超える参加者の中からグランプリを獲得。
翌年の4月6日に「紅花慕情」で演歌歌手としてデビューすると日本レコード大賞の新人賞やゴールドディスク大賞のニューアーティスト賞などを受賞。
今後の活躍が大いに期待される演歌歌手の一人です。
元巫女の経歴が話題
羽山みずきさんは演歌歌手となる前は地元の山形出羽三山神社で巫女として勤務するなど異色の経歴の持ち主。
お正月だけのバイトなどではなく巫女舞も担当するなどちゃんと巫女として働いていたようです。
そのためオフィシャルブログのタイトルも「開運演歌女子日記」。
また、出羽三山神社の「羽」と「山」から「羽山みずき」という芸名を付けたそうです。
ちなみに本名は「田沢瑞姫」なので「みずき」は本名から取ったようです。
巫女出身で開運演歌歌手として着実にファンを増やしている羽山みずきさん。
やまがた特命観光・つや姫大使や鶴岡ふるさと観光大使として地元のPRにも貢献。
また2018年11月14日には工藤あやのさん、津吹みゆさんと「みちのく娘!」というユニットを結成するなど精力的な活動を見せています。
演歌界は長らく冬の時代が続くと言われています。
ですが羽山みずきさんの存在がそんな演歌界を明るく照らす事は間違いないでしょう。
弓道ではかっこいい姿も
羽山みずきさんの公式プロフィールでは、特技欄の弓道が気になる人も多いのではないでしょうか。
2段の腕前となると、かなり上手なのでしょう。
実際にやっている様子は、大好きな弓道をモチーフにした曲「弓ごころ」のミュージックビデオで見ることができます。
きれいな姿勢からも、経験者であることがわかります。
いつもはかわいい笑顔が魅力なので、凛々しい表情を見てドキドキしたファンも多いことでしょう。
ちなみに、弓道に打ち込んでいたのは高校時代のこと。
大人になってからも当時の教本を読み返し、新たな発見をすることがあるそうです。
空いた時間に少し読むのでも良いからと読んでますがやはり高校時代に気がつけなかった部分もたくさんありますね
ただ、プライベートでは少し悩みもあったのだとか。
鍛えていたために、おしゃれの面では不自由さを感じることがあったようです。
弓道をしていたので二の腕が(筋肉で)ムチっとしているのでノースリーブは避けていました。
とはいえ、熱心に練習した高校時代は、青春の大切な思い出になっていることでしょう。
お米を食べるときに気をつけていること
公式プロフィールの好きな食べ物では、お米を挙げている羽山みずきさん。
全国のいろいろなお米を食べる機会も多いらしく、普段の食事をとても楽しんでいるようです。
ただし、食べすぎには注意しているのだとか。
大好物ではあるものの、好きなだけ食べまくるのではなく、きちんとセーブしながら楽しんでいるようです。
お米大好きで
たくさん食べたいけれど夜は我慢してます。。(><)
プロフィールに書くほど好きなら、本当は我慢したくないのかもしれませんが、これからもうまく調整してほしいものです。
羽山みずきはなぜ演歌歌手に?
演歌歌手となる前は巫女をしていた羽山みずきさん。
かわいいルックスと抜群の歌唱力から演歌歌手ではなくアイドルにもなれたはず。
ではなぜ演歌歌手となる事を選択したのでしょう。
幼少期から歌に親しむ
最大の要因は、生まれ育った環境でした。
演歌が大好きだったという祖父母と同居していたため、幼少期から演歌に興味を持ったそうです。
4歳の頃に敬老会で歌ったのが初ステージだった羽山みずきさん。
これ位の年齢の子供であればアイドルやアニメの歌を歌いそうなものですよね。
ですが、歌ったのは川中美幸さんの「ふたり酒」。
本当に小さい頃から演歌が好きだったんですね。
この時、自分の歌でお年寄りの人達が喜ぶ姿を見て人前で歌う喜びを覚えたそうです。
巫女の仕事は歌のため
小学6年生の頃から地元の歌謡スクールに通いレッスンを重ねた羽山みずきさん。
その後、作曲家として知られる聖川湧さんの門下生となり歌手デビューを目指して修行の日々を送っていました。
高校卒業後に巫女となったのも実は倭楽の奉納などで歌う機会があったから。
歌を仕事にしたいという思いがあったから巫女になったんです。
日本クラウンのオーディションでグランプリを獲得出来たのもそれまでの日々の積み重ねのおかげ。
羽山みずきさんの努力が報われた瞬間と言えるでしょう。
YouTubeでかわいい方言を披露
近年は新しい活動も積極的に行っている羽山みずきさん。
2020年から始まったYouTubeでの動画投稿は、ファンからも大好評のようです。
「羽山みずきのもっけだのチャンネル」では、Jポップのカバーも多く投稿されており、普段とは違った魅力を知ることができるでしょう。
さらに、歌動画の中には庄内弁を使ったものもあります。
庄内弁とは、羽山みずきさんの出身地・山形県の庄内地方で使われている方言。
うまく訛りを取り入れることで、聞き慣れた曲でも少し違った印象になるようです。
日常的に庄内弁を聞いている人なら、より親しみやすく感じるのではないでしょうか。
ちなみに、普段もよく話している庄内弁は、「かわいい」と好評のようです。
すっげ!
羽山みずきちゃんヴァイナルミュージックスペシャルでMCしてる
👏庄内弁いぞ〜〜!
応援してっぞ!— ㋫ロビンエンジン𓅩 (@Rabbit_pump) October 28, 2022
#大人の歌謡クラブ
羽山みずきちゃん、庄内弁聴けるかな?
可愛いですよね😊— koh♪ (@koh_196810) May 13, 2022
歌の動画で興味をもった人には、同チャンネルで公開されている庄内弁講座がおすすめ。
この講座を見てから庄内弁カバーを聴くと、よりスムーズに理解できるかもしれません。
今後もさまざまなカバー曲を歌っていくと思われるので、YouTubeチャンネルを要チェックです。
羽山みずきの出身中学と高校は?
山形県鶴岡市で生まれ育った羽山みずきさん。
出身高校は山形県立鶴岡北高校です。
制度上は男女共学校の鶴岡北高校ですが前身が山形県西田川郡鶴岡高等女学校という女子高。
そのため2014年度までは女子生徒しかおらず庄内地方でただ一つの女子高となっていました。
2015年度に受入体制が整った事により男子生徒が入学したようです。
鶴岡北高校の偏差値は55でGMARCHや関関同立といった有名私大への合格者も出しています。
もし羽山みずきさんが演歌歌手になっていなければこれらの有名私大に進学していたかもしれませんね。
なお、出身中学については調べてみても情報がありませんでした。
高校も地元の公立なのできっと地元の公立中学校に通っていたことでしょう。
決して都会とは言えない田舎で生まれ育った羽山みずきさん。
今では都会に染まり切っていない素朴さも魅力の一つとなっています。
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コメント
いや~
歌唱力も当然だけどフェイスが可愛いねぇー
きっと大成すると思う。
デビュー当時は初々しくて純朴な可愛いさに癒やされました。♪弓ごころ~♪わたし舟・・・、このところは綺麗な淑女へ変貌しつつあります。これからも優しい歌声と清らかな心で演歌道に精進されることをお念じいたします。