上田慎一郎と妻(ふくだみゆき)のなれそめ。父の言葉が泣ける!出身地&実家は美容室

初の劇場用長編映画『カメラを止めるな!』が異例の大ヒットを記録した新進気鋭の映画監督・上田慎一郎(うえだしんいちろう)さん。

もともとインディーズ映画界では妻のふくだみゆきさんとともに夫婦監督として知られた存在でした。

今回はブレイクするまでの驚きの足跡をたどるとともに、出身地や父との感動エピソード、実家の美容室について紹介します。

上田慎一郎の妻は映画監督のふくだみゆき!

帽子がトレードマークの上田慎一郎監督。

暴露すると、帽子は天然パーマをカモフラージュするためなのだそう。

1984年4月7日、京都府生まれの滋賀県長浜市育ちです。


所属事務所はPANPOKOPINA(パンポコピーナ)。

上田慎一郎監督の名を一躍知らしめたのが2018年公開のホラーコメディ『カメラを止めるな!』でした。

この作品は、映画と演劇の学校・ENBUゼミナールによるシネマプロジェクトの作品として作られたもの。

製作費300万円、出演者は無名の役者たちというインディーズ映画ながら、話題が話題を呼んで2018年邦画興行収入7位にランクインする快挙に。

2019年10月には劇場用長編2作目となる『スペシャルアクターズ』が公開されています。

上田慎一郎監督の妻は、2014年12月12日に結婚した映画監督のふくだみゆきさんです。

ふくだみゆき監督は1987年10月13日生まれ、群馬県前橋市出身。

夫と同じPANPOCOPINAに所属しています。

金沢学院大学美術文化学部情報デザイン学科を卒業後、映画監督に憧れて上京。

フリーの映像クリエイターとして活動を始めました。

出会いは2010年10月に行われた「Short Film Festa Nippon 2010」の授賞式。

交際がスタートしたのは翌年のようです。

初の監督作品は2013年に制作した実写映画『マシュマロ×ぺいん』でした。

監督・脚本・アニメーションを手がけたアニメ映画『こんぷれっくす×コンプレックス』は毎日映画コンクールのアニメーション映画賞に。

2017年3月には第一子の男児を出産。

上田慎一郎監督の作品には監督補などスタッフとして関わることが多く、ストレートなダメ出しもするのだとか。

ちなみに、夫妻は毎日映画コンクールを年度違いで受賞しています。

出身地の滋賀県が教えてくれること

上田慎一郎監督は京都府の病院で生まれたのち、滋賀県伊香郡木之本町で育ちました。

現在の長浜市木之本町です。

地元の木之本小学校、木之本中学校、長浜高等学校を卒業しています。

出身地の木之本町は、自身の言葉によると「ど田舎」なのだそう。

けれども東京での慌ただしい日常を離れて帰省するたびに、自然豊かな故郷に教えられることがあるのだとか。

東京での自分は常に時間に追われた状態で、何か生産的なことをしなければとがんじがらめになっていること。

木之本町のゆったりした環境に身を置いてみると、非生産的な時間を自分に許すことの大切さを身にしみて感じるそうです。

確かに環境には気分を変える力があり、頭を空っぽにしてぼーっと過ごす時間がアイディアやひらめきを生むこともありますね。

忙しい日々の中でも、時には意識して自分をリラックスモードにすることは必要なのかもしれません。

上田慎一郎の父の言葉にネット民が泣いた

『カメラを止めるな!』の快進撃により、メディアへの登場が急増した上田慎一郎監督。

中学時代から父親のハンディカムで映画を撮るほどの映画好きでした。


夢は宇宙一の映画監督。

目標に向かって順調に歩んできたのかと思いきや、なんとホームレス経験ありという驚きの過去も。

この黒歴史は、ハリウッドを目指すため英語専門学校に通うも、なじめず退学したことから始まったようです。

上京して詐欺に引っかかり、150万円の借金を抱えたこともあったそう。

故郷に戻ってアルバイトに明け暮れ、これを返済するも、今度は悪名高い出版社から小説出版のオファーが。

これに飛びついてしまったため、またもや200万円の借金を背負うことになりました。

一時期は家も友人も失い、代々木公園でホームレス生活を送るほど困窮したのだとか。

そんな息子に対して、父・貞行さんはある言葉を送ります。

ネット上では「感動した」「お父さんかっこよすぎ」と絶賛の嵐に。

その言葉とは、たとえ無一文でも、住所不定でも、夢が叶っても叶わなくても、自慢の息子であることは1ミリも変わらないというものでした。

皆々様、あけましておめでとうございます!

今年は年末実家に帰れなかったなぁ。

家族がちと恋しい私です。

うちの愛すべきバカ親父は去年の暮れに株で2千万すって全財産を無くし、うちのママンに土下座したそう 笑

46歳文無し、イカすぜ父ちゃん!

自らを「苦労しかかけない面倒な息子」と反省する上田慎一郎監督。

そんな自分をいつも丸ごと受け止めて、エールを送ってくれたという父の貞行さん。

ブログにも貞行さんはたびたび登場しており、父と息子の強い絆がうかがえます。

上田慎一郎の実家は美容室

両親はともに美容師で、20代前半から美容室「マキシム」を経営してきました。

幼い頃から父か母のどちらかにおまかせで髪をカットしてもらっていたため、いまだに「今日はどういう感じになさいますか?」という美容師の問いかけに言葉が詰まってしまうのだとか。

上田慎一郎監督はモジャモジャな天然パーマもトレードマークのひとつ。

もちろん今でも、帰省した時にはストレートパーマをかけてもらったり、カットやヘアカラーをしてもらったりするとのこと。


まったく映画が撮れなかった20代前半を不遇時代とはとらえていないと語る上田慎一郎監督。

面白いことを披露するのが大好きな監督のことですから、この時期の寄り道さえもネタにして、上田流のエンタテインメントに昇華させてくれそうな気がします。

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