林家たい平が子供と共演。娘は慶応?結婚した妻は元キャスター&家族ネタの本当にネタ?

明るく元気なキャラクターでお客さんに元気を与える林家たい平(はやしや たいへい)さん。

数多い落語家の中でも人気と知名度がトップクラスと言っても過言ではないでしょう。

林家たい平のプロフィール

本名: 田鹿明(たじか あきら)

生年月日: 1964年12月6日

身長: 168cm

血液型: B型

出身地: 埼玉県秩父市

最終学歴: 武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン学科

所属事務所: 株式会社オフィスビーワン

林家たい平が子供と共演していた

あまり家庭のイメージがない林家たい平さんですが、既に結婚しており息子が2人に娘が1人います。

24時間テレビのマラソンランナーを務めた時には子供達も応援に駆け付けていました。

2016年には長男の咲太朗さんと共に「キズナワーク」という番組に出演。


福島県にある果樹園で働くようすが放送されました。

また、それより前の2010年には次男と「親子大喜利」に出演。

当時の次男は6歳ながら落語家の子供らしい落ち着きと名回答を披露し番組を盛り上げたようです。

林家正蔵さんや林家一平さん、2代目 林家木久蔵さんのように落語家の息子が落語家になる事は少なくありません。

長男の咲太朗さんも2019年4月、たい平さんの元に弟子入り。

同年8月10日には父の独演会で「林家さく平」として高座デビューを果たしています。

いつか次男も父と長男のように落語家となる日がくるのでしょうか。

親子三人が笑点で共演、なんて日が来るかもしれませんね。

映画の共演で息子の演技を評価

2022年は、主演映画『でくの空』が話題になったたい平さん。

落語家としての姿しか知らず、初めて映画を見た人は、俳優としての魅力を発見したのではないでしょうか。

この映画には、さく平さんも主人公の息子役で出演。

映画での親子共演が実現し、多くの注目を集めました。


インタビューでは、息子の演技を褒めていましたね。

ペー師匠とさく平と私の3人のシーンがあるんですが、この時は父親の私でも見たことのない表情をしていて、息子ながら感心しました。

撮影開始当初のさく平さんは、実の父親が一緒ということもあり、かなり緊張した様子だったのだとか。

さく平さんは落語家として修業を積んでいる最中であり、他の映画やドラマ、舞台などの出演はないようです。

初めての映画出演で親と共演というのは、確かにとても緊張するでしょうね。

しかし、撮影するうちに慣れたのか、たい平さんには少しずつ役をつかんでいったように見えたそうです。

その結果、よい表情で演技ができたのでしょう。

プライベートで一緒にいるはずの家族も知らない顔だったとすると、すっかり役になり切っていたことがわかりますね。

そんな息子の姿を見て、たい平さんは頼もしさを感じていたのではないでしょうか。

オファーがあったときは、修行中ということもあり息子の出演を迷っていたそうですが、やはり共演して正解だったみたいですね。

親子だからこそ感動した演技

映画の中では、主人公の肩に息子が腕をまわし、励ますという場面があります。

相手が実の息子ということもあり、撮影時のたい平さんは密かに感動していたのだとか。

私生活でそんなことをされたことがないので、ちょっとジーンと来ました。

どうやら、「いつか本当にこんなことがあるかも」と想像していたようですね。


そんな気持ちが演技にも反映されたのか、このシーンでは父親としてよりリアルな表情ができたそうです。

本当の家族がキャスティングされたことで、役への没入感が深まったものと思われます。

このシーンでは、さく平さんも似たような感じだったのではないでしょうか。

本当の父親を優しく励ますように、気持ちを込めて演じていたのかもしれませんね。

林家たい平の娘が通うのは慶応?

子供の情報を公にしない芸能人も多いですが林家たい平さんは比較的オープン。

前述の通り24時間テレビのマラソンランナーを務めた際には家族揃って応援しています。

すると、子供達が意外にもイケメンと美人だったため大きな話題に。

特に娘は「女優の菅野美穂さんに似てる」、「女優デビューして欲しい」と言われるほど美貌が注目を集めました。

そんな娘は慶應に通っていると噂されています。

なぜそのような噂が流れているのか。

噂の発端となっているのは長男、さく平さん。

さく平さんの出身大学が慶應か立教と言われています。

そのため娘も慶應に通っているのでは、と噂されるようになったようです。

年収が数百万円〜数千万円と言われる落語家の真打。


人気や知名度によって高座の出演料などに大きな差が出るため年収にもかなりの開きがあります。

笑点メンバーとして活躍するたい平さんは人気も知名度も抜群。

そのため年収は数千万円になっているはずです。

むしろたい平さんクラスで数百万円の年収だったら誰も落語家になろうなんて思いませんよね。

これだけの稼ぎがあれば子供を私立の幼稚舎に通っていても不思議ではありません。

ですが、息子と娘が慶應に通っていた、という信憑性のある情報は見つかりませんでした。

林家たい平が結婚した妻はどんな人?

3人の子宝に恵まれた林家たい平さんが結婚したのは1996年のこと。

お相手はフリーのキャスターをしていた千華さんという女性です。

元々、株式会社リクルートに勤務していた千華さん。

人材開発部、広報室で勤務していましたが後に退社しフリーのキャスターに転身。

NHK-BSの初代スポーツキャスターとして主にサッカー番組を担当。

後に日本代表の監督となる岡田武史さんと「ドーハの悲劇」と呼ばれる一戦の番組進行もしていました。

その後は大橋巨泉事務所に所属しテレビやラジオ番組に出演するなど芸能活動をしていたことも。

そんな千華さんですが、たい平さんと結婚してからは家庭に入りおかみさんに専念。


現在は、たい平さんの個人事務所の代表として公私に渡り夫を支えています。

キャスターを務めるほどの美貌に加えて、いけばな草月流師範、きもの着付け師範の資格も持つ千華さん。

伝統芸能である落語家の妻に必要な資質を全て持っていると言っても過言ではないかもしれません。

結婚した時、たい平さんはまだ真打ではなく二ツ目。

千華さんほどの女性であればもっと良い相手がいたのでは、と思えてしまいます。

人々に元気を与え、たちまち笑顔にしてしまうたい平さん。

きっと千華さんは、そんな姿に心底惚れてしまったのでしょう。

林家たい平の家族ネタは真実なの?

笑点では「恐妻家」というキャラクターでいじられる事の多い林家たい平さん。

その恐妻ぶりは前司会者であった桂歌丸さんを上回るとも言われています。

ただ、恐妻家と呼ばれる場合はネタである事が殆ど。

実際は良い妻という事が多いですよね。

妻である千華さんのこれまでの経歴を見ても恐妻ではない事は明らか。

本当に恐妻であれば多忙を極める夫を公私に渡ってサポートし続ける事は出来ないはず。

「恐妻」という情報とともに名前が広く知れ渡ってしまった千華さん。


その事から広く情報を発信するため2010年12月から、たい平さんと同じくアメーバブログでブログを始めています。

ただ、たい平さんがオフィシャルブログであるのに対して千華さんは個人ブログ。

あくまでも一個人としてブログをしているにすぎません。

芸能人と結婚した事であたかも自分も有名人になったと勘違いする人は少なくありません。

ですが千華さんは自分はあくまでも有名人ではないときっちり一線を引いていることが分かります。

こうした気配りが出来るのも千華さんが良妻である証拠ですよね。

林家たい平の経歴まとめ

放送開始から50年以上が経った今も高い人気を誇る「笑点」。

大喜利コーナーに2006年から正式メンバーとなり出演しているのが林家たい平さん。

実家はテイラーメイドの洋服店で武蔵野美術大学出身という異色の落語家です。

たい平さんが落語家を志したのは大学生のころ。

ふと立ち寄った大学の落研サークルが廃部寸前だったことから友人を集めて廃部の危機から救ったことがきっかけでした。

落研サークルに入ったたい平さんですが当時は落語を観た事も聞いたこともありませんでした。

そのため当初は漫才やコントをしていたそうですが、偶然ラジオから流れてきた「五代目 柳家小さん」さんの落語を聞いて感動。

それから真剣に落語に取り組むようになったんだとか。


大学卒業後、たい平さんは林家こん平さんに弟子入り。

ただ、すぐに弟子になれたわけではありません。

林家一門の「おかみ」である海老名香葉子さんの自宅で1年間に及ぶ住み込み修行を経て弟子入りを許されています。

なお、海老名家での修行は弟子入り後も続き合計で6年間にも及んでいます。

こうして落語家としての道を歩み始めたたい平さん。

弟子入りから4年後の1992年に二ツ目に昇進すると2000年には真打に昇進。

二ツ目から真打になるには平均して10年〜15年かかると言われています。

そんな中で8年で真打になったたい平さんの凄さがお分かりいただけるでしょうか。

その後も着実に落語家としての腕を磨き続けました。

2004年に師匠であるこん平さんの代理として笑点に出演した事でお茶の間にも顔と名前が知られるように。


正式メンバーとなってからは笑点以外のバラエティ番組やCM、ドラマにも出演するなど大人気。

2016年には24時間テレビでマラソンランナーを務めるなど「国民的落語家」といっても過言ではありません。

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