三遊亭小遊三の息子は落語家?自宅ハプニング&卓球で世界選手権。骨折、アランドロンネタとは

三遊亭 小遊三(さんゆうてい こゆうざ)さんは落語界屈指の色男(?)として知られています。

息子さんが落語家デビューした噂や卓球で世界大会に出たなど色々と話題になっていました。

今回は三遊亭小遊三さんの息子や卓球、得意の”アランドロン”ネタなどを見て行きましょう。

三遊亭小遊三の息子が落語家デビュー?

まずは三遊亭小遊三さんの息子が同じ落語界に入った噂を見て行きます。

三遊亭小遊三さんは奥さんのサヨさんとの間に哲也さんという息子さんを授かっていました。


伝統のある職業なので哲也さんも父と同じ落語界に入ったと思われていましたが、2023年現在もそのような情報は流れていないので違う世界に進んだのかも知れません。

仮に落語界入りしたなら「小遊三・二世」として大きな話題になっているはずですよね。

ちなみに、一部で「三遊亭王楽」さんが三遊亭小遊三さんの息子と言われていましたが、王楽さんの父親は同じ「三遊亭」でもピンクでお馴染みの三遊亭好楽さんです。

ちなみに、哲也さんは本名の”天野哲也”として三遊亭小遊三さんと週刊朝日で対談していました。

残念ながら発売されたのが2011年4月だったので詳しい情報は分かりませんでしたが、対談のテーマが「親子のカタチ」ということから親子関係について会話したことが伺えます。

他も哲也さん夫婦と子供が2011年に放送された「メレンゲの気持ち」に出演していたものの、哲也さんに関しては名前と1975年生まれという以外は特に情報はありませんでした。

自宅からのリモート出演で話題に

次は三遊亭小遊三さんが笑点にリモート出演した時の様子を見て行きましょう。

2020年5月24日に放送された「笑点」で番組史上初となる”リモート大喜利”が行われ、いつものメンバーが自宅から出演をしたことでネット上も盛り上がっていたそうです。

三遊亭小遊三さんも自宅から出演しましたが、猫や奥さんが映ってしまうハプニングも発生。

普段は落語家としての顔を見せていますが、リモート出演で見せた奥さんや愛猫と楽しそうに過ごしている様子はとても新鮮かつ心温まるシーンとして受け止められていました。

ちなみに、三遊亭小遊三さんの自宅は一戸建てで東京都練馬区にあると言われています。

三遊亭小遊三が卓球で世界大会に出場?

ここでは三遊亭小遊三さんと卓球の関係について見て行きます。

三遊亭小遊三さんの卓球歴は意外と長く、中学から大学にかけて卓球部に所属していました。

高校時代には卓球部のキャプテンを務めており、1964年の東京オリンピックでは聖火ランナーとして地元の山梨県大月市(1.2キロメートル)を走った経歴を持っています。

ちなみに、1998年の長野オリンピックでも聖火ランナーとして東京都内を走っていました。

大学在学中に学生運動が盛り上がって卓球の活動ができなくなってしまい、暇つぶしで新宿にある末広亭(寄席)に通っているうちに落語家に憧れるようになったそうです。

その点から言えば、学生運動が無ければ「三遊亭小遊三」は誕生しなかったのかも知れません。

落語家になってからは「らくご卓球クラブ」のヘッドコーチ兼選手として活動しており、世界ベテラン卓球選手権大会(平成10・12・14・16年)に出場していました。

2020年には母校の明治大学卓球部90周年記念事業「ドリームゲーム」を観戦し、卓球熱が再び高まったことや二度目の東京オリンピックの聖火ランナーになる決意を語っていました。

猫をかばって骨折

次は三遊亭小遊三さんの骨折や意外な理由について見て行きましょう。


骨折をしたのは2020年2月のことで、右足を滑らせて小指を折る「下駄骨折」というものでした。

この点については神田松之丞さんの「神田白山」襲名を追いかけたYouTubeで発言をしています。

時期的に雪で足を滑らしたのかと思いましたが、実は愛猫を庭で散歩させている際に持っていたリードを踏んでしまい、猫の首を絞めてしまったことに慌てて足を踏み変えたそうです。

踏み変えた先にくぼみがあって体勢を崩し、足首をねじる形で骨折をしてしまいました。

猫をかばって骨折したのを明らかにしたのは4月になってからのことなので、本当に優しくかっこいい自分については余り語りたがらない「粋」をそこに感じますね。

三遊亭小遊三はアランドロンに似ている?

最後に三遊亭小遊三さんの十八番「アランドロン」ネタを見ておきましょう。

今の若い方には馴染みが無いでしょうが、アランドロンさんは1960年代から1970年代にかけて世界中の女性のハートを奪った稀代のイケメン俳優として有名です。

元祖イケメンはアランドロンさんであり、一定の年齢層以上ではイイ男の代名詞として使われ続ける偉大な存在でした。

三遊亭小遊三さんも自身の容姿に自信(?)があることから「落語界のアランドロン」を名乗っていますが、これは人から言われたのではなく”あくまでも自称”です。

もちろん本気で似ていると思っておらず、一種のネタとして長年使い続けている鉄板ネタです。


他にも冬のソナタでブレイクした「ペ・ヨンジュン」さんや木村拓哉さん、福山雅治さんにも似ていると自称していることからしてもネタであることは理解して頂けるでしょう。

中途半端なイケメンが言えば反感を買いますが、三遊亭小遊三さんのキャラなら許されますね。

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