不祥事による破門や参院選出馬など過去に話題を振りまいてきた上方落語家の桂きん枝(かつらきんし)さん。
今の嫁とは再婚で、かなりの年の差夫婦なのだとか。
誕生した息子についても調べてみたいと思います。
また2019年に襲名した「4代桂小文枝」についてや、アメリカにまつわる噂にも迫ります。
桂きん枝のプロフィール
本名: 立入勉三(たちいり べんぞう)
生年月日: 1951年1月5日
身長: 165cm
血液型: A型
出身地: 大阪府大阪市城東区蒲生町
最終学歴: 成城工業高校
所属事務所: 吉本興業
桂きん枝は今の嫁と再婚
桂きん枝さんは、2004年3月、53歳の時に看護師の下間あさみさんと再婚。
ご本人の言葉によると、50歳にして嫁に逃げられたとのことですから、離婚から3年後の再婚でしょうか。
あさみさんは24歳年下で、前妻との間にもうけた長女と同い年。
また、あさみさんの父親と自分の年齢も近いということで反対されるのを覚悟していたようです。
縁結びの神様となったのは阪神タイガースでした。
結婚の挨拶の際は父親と阪神タイガースの話題で盛り上がり、意気投合したそうです。
嫁の顔は深田恭子似?
若い女性と再婚したとなると、どんな人なのか気になるところですが、あさみさんの詳細な情報は公表されていません。
ごく普通の看護師なら、芸能の仕事と違い、プロフィールを明かすことはなさそうですね。
ただ、一部では深田恭子さんに似ているとの噂が流れています。
深田さんといえば、「深キョン」の愛称で有名な美人女優。
2023年は41歳になりますが、その美貌はまだまだ健在です。
こんなきれいな女優さんにそっくりだとすると、桂さんはとても幸せな生活を送っているのではないでしょうか。
家で奥さんを眺めているだけで、とても癒されそうですよね。
ちなみに、桂さんは2023年で72歳。
その24歳下なら、あさみさんは48歳と思われます。
深田さんとは7歳離れていますが、どちらも同じ40代。
近年の深田さんの写真を見て、わずかに年齢を重ねた姿を想像すれば、それは現在のあさみさんに近いのかもしれません。
エステサロン経営の噂はデマ?
あさみさんの職業は看護師ですが、2023年現在は別の仕事をしているとの噂もあります。
なんでも、2011年から大阪府豊中市にエステサロンをオープンし、経営者として活躍しているのだとか。
お店の名前は「イル・フィオーレ」という情報もあります。
豊中市では、桂さんの奥さんが経営するお店として、人気を集めているのでしょうか。
ですが、噂には確かな情報がありません。
お店のホームページなどは存在せず、各種SNSによる情報発信も行っていないようで、詳しいことは不明。
お店であさみさんを見たという目撃情報もなく、どうにも信用できませんね。
それに加えて、近年の報道では間違いなく看護師を続けていることが確認できます。
2018年に桂さんが熱中症の疑いで緊急搬送された際、あさみさんの職業についても明かされていました。
看護師の妻は夜勤でおらず、子供が救急車を呼んだ。
やはり、看護師を辞めてエステサロン経営をしているわけではないのでしょう。
実際に経営者だった過去があるのかもしれませんが、証拠がないなら、可能性は低いと考えた方がよさそうです。
桂きん枝の息子は何人?
再婚した年の10月には男の子が誕生。
2009年12月26日には第2子の男児も授かりました。
桂きん枝さんには前妻との間にも長男と長女がいるため、息子が3人、娘が1人いることになります。
子供たちに関する情報は残念ながら出ていないようです。
前回の結婚生活では若かったせいか遊びに気が向いてしまい、あまり子育てに参加しなかったと明かす桂きん枝さん。
今回はしっかり者のあさみさんにリードされながら、オムツ替えなどを手伝うように。
やがて子育てが楽しいと思えるまでになりました。
そんな子育て体験を綴ったブログが『桂きん枝の落語な子育て』としてまとめられ、2009年に刊行されています。
息子の学校行事にも熱心に参加しているようですね。
自宅なう 今日は息子の参観日でした。さすがに小学一年生の父兄は若いなー。教室で30代前半に思える人妻と目が合い微笑み掛けられ思わず頬が赤く成りました
— きん枝 改メ 四代 桂小文枝 (@katsurakinshi) 2011年5月26日
桂きん枝が「桂小文枝」を襲名
2019年3月12日、「桂小文枝」の4代を襲名した桂きん枝さん。
なんばグランド花月で開催された襲名披露公演は桂文珍さん、月亭八方さん、桂春團治さん、6代桂文枝さんら人気落語家たちが豪華共演。
この日は先代である5代桂文枝(3代桂小文枝)さんの15回目の命日でもありました。
文枝一門にとっては大事な日であり、何かをするならこの日と決めていたそうです。
弟子のきん太郎です。
いよいよ本日です。
御贔屓よろしくお願い致します。#落語 #きん枝 #小文枝 #襲名披露 pic.twitter.com/05pgPyVjUI— きん枝 改メ 四代 桂小文枝 (@katsurakinshi) 2019年3月11日
先代は四天王と呼ばれた名人で、「小文枝」は明治時代から続く上方落語の名跡。
自分が受け継いでいいのだろうかという迷いの中、親孝行と思って襲名を決意したそうです。
自身を「無茶者」と表現する桂きん枝改め桂小文枝さん。
これまでの人生を振り返ると、弟子入りした師匠や一門がすばらしく、幸運にめぐり会えたとつくづく感じるそう。
襲名にあたっては、これまで50年間慣れ親しんできた「きん枝」を手放すさびしさもあったと思います。
桂きん枝はアメリカに入国できない?
桂きん枝さんといえば、過去に無免許運転や未成年交際疑惑などの不祥事を起こし、落語家をやめてサラリーマン生活に戻っていた時期がありますね。
2019年8月にも衝突事故を起こし、先方車両に乗っていた女性が入院するというアクシデントが。
師匠の5代桂文枝さんや桂かい枝さんのようにアメリカ公演を行う落語家もいますが、桂きん枝さんはアメリカには入国できないという声もあるようです。
ご存知のように、アメリカは未成年に対する性犯罪者にとても厳しい国。
とりわけ9.11同時多発テロ以降は入国審査がいっそう厳しくなり、トランプ大統領の政策によってアメリカのビザ発給も厳しくなっていると伝えられています。
本土以外でも、ハワイやグアムは日本人に人気の旅行先。
ビザの申請が却下されたり、アメリカで入国拒否を受けたりする理由は性犯罪歴だけではないので、他人ごとと思わずに基本的な知識は身につけておきたいものですね。
18歳で落語の世界に飛び込んで、早や50年。
小文枝襲名で、さらなる話芸の円熟を目指す桂きん枝さん。
これからは大御所の噺家として期待したいと思います。
桂きん枝の経歴まとめ
よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する桂きん枝さんは芸歴50年のベテラン落語家。
1951年1月5日に大阪市城東区に生まれ、本名は立入勉三さんといいます。
成城工業高校卒業後は日立エレベーターに就職しましたが、サラリーマン生活をやめて落語家になることを決意。
1969年7月、5代桂文枝さんに弟子入りしました。
名字が「たちいり」だったことから、「立ち入り禁止」をもじって芸名は「きん枝」に。
6代桂文枝(当時は桂三枝)さんが司会をしていた人気番組『ヤングおー!おー!』では若手落語家ユニット、ザ・パンダとして活躍し、やはり人気番組だった『プロポーズ大作戦』でも「愛のキューピッド」としてレギュラー出演。
当時はアイドル的な人気もあり、女性ファンも多かったと記憶しています。
【ちょっと拝借😆】
某放送局社史から…😅
『プロポーズ大作戦』〔ABC朝日放送〕より#横山やすし #西川きよし #桂きん枝 #桂小文枝 @retoro_mode pic.twitter.com/chXsoBVbLO
— しがない三四郎 (@shinya_bokudake) 2019年7月18日
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