岡田彰布の辛口解説が人気!名言「そらそうよ」。監督復帰が話題&サンドイッチの面白画像

岡田 彰布(おかだ あきのぶ)さんは阪神タイガースの選手や監督として関西では特に有名です。

少し辛口の解説だけでなく、口癖の「そらそうよ」も名言としてファンの間で愛されています。

今回は岡田彰布さんの解説や監督復帰に加え、サンドイッチで話題になった件を見て行きます。

岡田彰布のプロフィール

生年月日: 1957年11月25日

身長: 175cm

出身地: 大阪府大阪市中央区

最終学歴: 早稲田大学

所属球団: 阪神タイガース

岡田彰布の辛口解説が人気

まずは岡田彰布さんの解説について見て行くことにします。

選手としての経験はもちろんのことですが、阪神やオリックスの監督やコーチを務めるなど指導者経験も活かした”理論的な解説”がファンに支持されています。

主にデイリースポーツや読売テレビなど関西のメディアで野球解説をしているのですが、岡田彰布さんは他の解説者とは違うスタンスで話題になっています。


それは、古巣の阪神に対してもヨイショだけで無く「言うことは言う」タイプだったからです。

OBだけでなく関西のメディアで解説をしている人は阪神に対して厳しく言えない雰囲気がありますが、岡田彰布さんはズバズバと切り込んで阪神ファン以外からも人気があります。

これは岡田彰布さんが”かなり頑固な性格”で自分の信念を曲げないタイプな面が出ています。

また、理論家っぽくない雰囲気でありながら理論家というギャップが良い味なのでしょうね(笑)

関西以外でも東日本放送「もえスポ」の最高顧問として楽天戦の解説する事もあるそうです。

辛口だけど「その通り」

近年もどんどん辛口が飛び出し、ファンを喜ばせている岡田さん。

新しく入ってきた野球ファンは、「予想以上に辛口」「ちょっと辛口すぎじゃない?」という感想を抱くかもしれません。

ですが、前述の通り岡田さんの解説は大好評。

どうやら、辛口ながらも「その通りだった」となることが多いようですね。

おかしな発言ばかりではすごい頻度で炎上しそうですが、的を射た解説なら、多少辛口でも納得できます。

理論的にわかりやすく解説してくれるなら、なおさらですね。


もちろん外れることもあるはずですが、ばっちり当てている部分は非常に的確であり、「さすが」と思う人が多いのかもしれません。

辛口で厳しい意見はネガティブな感情を刺激しがちですが、優秀な解説者だからこそ、岡田さんは高い人気を維持できるのでしょうね。

ファンの中には「もっと過激に」と考える人もいるかもしれませんが、やりすぎて反発ばかり出る解説ではなく、多くの人が納得できる解説を続けてほしいものです。

辛口になるのは当たり前?

岡田さんは、自分の辛口解説の理由について言及したことがあります。

勝てる野球、勝てるプレーが出来てないから解説も辛口に聞こえるわな。当たり前のことを言うてるだけや。

ミスをすれば勝てなくなってしまうため、厳しくなるのは当たり前なのだとか。

確かに、プロ野球選手は誰もが「勝とう」と思って試合に臨んでいるはず。

それなら、極力ミスを減らし、勝ちにつながるプレーをするのが当然ですよね。

岡田さんの辛口は、その当たり前ができなかったときに出てくるということでしょう。

改めて理由を聞かされると、本当にその通りです。

ミスをしないために厳しく接するというのは、野球に限らず、いろいろな仕事にも共通するもの。

子供たちを教育する現場でも、絶対やってはいけないことなどを教えるとき、ときには厳しい言葉や態度も必要になります。


もちろんやりすぎは禁物ですが、優しさだけでは難しいことがあるものです。

ファンの中には、岡田さんの言葉が心に響き、自分も気を引き締める人が多いのかもしれませんね。

岡田彰布の名言「そらそうよ」とは?

次は岡田彰布さんの代名詞とも言われている名言「そらそうよ」について見て行きます。

一見すると「そりゃそうやわ」や「そらそうやな」のような相手に同意をする意味の関西弁に思えますが、岡田さんの「そらそうよ」は色々な意味が含まれているそうです。

この「そらそうよ」は”そら”と”そうよ”に分けて考えることが大事です。

つまり「そら(〇〇すれば・〇〇だから)」と「そうよ(〇〇なるよ)」という意味になります。

ここで、より分かりやすい様に簡単な例文を作ってみました。

※そら(あれだけ遅くまで飲んでいれば)、そうよ(二日酔いにもなるよ)。

※そら(そんな薄着で出掛けるから)、そうよ(風邪をひくんだよ)。


岡田彰布さんは主語や途中の言葉を抜かしてコメントする事が多く、これについては阪神タイガースファンの松村邦洋さんがモノマネのネタにしていました。

松村邦洋さんが解説している通り言葉足らずな部分が多く、周囲の説明が不可欠となります(笑)

名言「そらそうよ」は自身の著書や焼酎の品名として発売されるほど親しまれるだけでなく、週刊ベースボールの連載コラム「岡田彰布のそらそうよ」も人気を集めています。

岡田彰布は2022年に監督復帰

岡田彰布さんが監督を務めた阪神とオリックスは選手として在籍していた球団でした。

阪神の監督を務めた5年間で優勝1回を含む4度のAクラス入りをする実績を残しており、以前からファンの間では岡田監督再登板を期待する声が多くあったそうです。

その頃は、矢野燿大(やの あきひろ)監督が最下位だったチームをいきなり3位に浮上させ、クライマックスシリーズでの健闘も話題になりました。

その点から言えば「阪神の監督」に復帰する可能性はかなり低いとの意見もあったのです。

岡田彰布さん自身は、”もう一度、監督をやってみたい”と発言しつつも「パ・リーグはもうええかな(笑)」と発言したこともありましたね。

その後もどうなるかわからない状況がしばらく続きましたが、2022年はファンにとって嬉しいニュースが流れました。


10月15日、矢野監督の後任として、再び阪神タイガースの監督に就任することが発表されたのです。

阪神は15日、新監督にOBで前回2005年のリーグ優勝に導いた元監督の岡田彰布氏(64)が就任すると発表した。

これからも、まだまだ岡田さんの活躍を見ることができそうですね。

岡田彰布がサンドイッチのネタで話題

最後は少し不思議な岡田彰布さんとサンドイッチに関する話題を見て行きましょう。

プロ野球選手は引退後に焼肉屋など飲食店を経営する人が多いので、最初に話を聞いた時は岡田さんがサンドイッチ屋を開業したのかと思われましたが、サンドイッチについて調べると衝撃的な内容が判明しました。

写真を見ておにぎりとサンドイッチを見分けるクイズだったと判明しました。

しかし、これは岡田彰布さんの写真と名前を貼り付けたフェイク(コラージュ)。

元の画像は”スマイルプリキュア”に登場する関西弁のキュアサニーだったのです。

元の画像にある「あれや。」が岡田彰布さんの口癖と一致したことに触発されて作ってしまったのでしょうが、作者から岡田さんへの愛情を感じるのは私だけでしょうか(笑)

文字をイジらずに画像の入れ替えだけで成立させたのは秀逸としか言えませんね。


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