落合博満の伝説。筋肉の秘密、天才ぶりや野球勘の凄さ。オレ流トレーニング理論とは

落合 博満(おちあい ひろみつ)さんは野球界の至宝であることは間違いありません。

現役時代の輝かしい功績は素晴らしく、レジェンドの呼び名にふさわしい人物です。

今回は落合博満さんの伝説や筋肉、独特の理論について見て行くことにしましょう。

落合博満のプロフィール

本名:落合 博満 (おちあい ひろみつ)

身長:178cm

血液型:O型

出身地:秋田県男鹿市

生年月日:1953年12月9日

所属球団:ロッテ(1979~86) / 中日ドラゴンズ(87~93) / 読売ジャイアンツ(94~96) / 日本ハムファイターズ(97~98)

落合博満は運も兼ね備えた伝説の打者

まずは代名詞とも言える「三冠王」獲得や運について見て行きましょう。

野球界の三冠王は同一シーズンに「首位打者、本塁打王、打点王」のタイトルをひとりの打者が獲得することで、日本で達成したのは2004年の松中信彦さんが最後となってます。


三冠王獲った人は日本球界でも7人しかおらず、三度も獲得したのは落合博満さんだけでした。

野村克也さんとの対談では「あと二回獲る予定だった」と発言していますが、落合さんが言うと笑い話ではなく本気だったんだな・・と思わせるのが凄いですよね。

野村さんは”俺はまぐれで落合は実力で獲った”と周囲を笑わせる一方、ふたりとも実力だけでなく運も大事という点を口にしていたのが何とも印象的でした。

実際、相手がいることなので自分の頑張りだけで獲れるわけでもなく、デッドボールなどによる怪我やチーム成績にも左右されるので運の要素は割と大きいのかもしれません。

仮に運が必要だったとしても相当なレベルの力が無ければタイトル争いはできないので、落合さんは運と実力を兼ね備えたレジェンドと呼ぶにふさわしいでしょう。

また、バットコントロールは本当に凄かったらしく、グラウンドに居座っていたカメラマンに「レンズ狙うよ」と警告した上で破壊したエピソードもありました。

今の時代だと炎上しそうですが、ある意味で落合さんらしい伝説のひとつと言えますね。

筋肉に関する落合博満の理論が凄い

次は落合博満さんの筋肉に関する話題を見て行きます。

野球選手に限らずアスリートは鍛え上げられた肉体も注目されますが、落合さんの場合は反対に筋肉質ではないことで話題になっていたようです。

昔の画像が普通の中年男性のように見えてしまい、そこから”落合博満は筋肉が無い”との噂が流れてしまいましたが、実際には脂肪の下に鍛え上げられた筋肉がありました。

「野球の筋肉は野球で作られる」という独自の野球理論を持っており、過度なトレーニングをしないスタイルは当時だけでなく2021年になっても議論を呼んでいます。


もっとも、全くトレーニングをしないという訳ではなく、ウエイトトレーニングの比重が高まっていることや筋肉偏重の流れに対するアンチテーゼだったのかもしれません。

元々の落合さんは細身の体型だったのですが、1982年に初の三冠王を獲った際に本塁打が少ない(32本)と批判され、信子夫人から太るよう勧められたことで肥満気味の体型に変化。

それから引退に至るまで肥満気味の体型だったものの、たっぷりとあった脂肪の下には日々の練習によって身についた野球用の筋肉が十分に備わっていたということでした。

落合博満は並の天才ではなかった

最後に落合博満さんの天才っぷりについて見ておきましょう。

現役時代に積み重ねた実績やタイトルは改めて言うまでもないほど素晴らしく、戦後の日本球界の中で屈指の名打者だということに異論を唱える方はあまり居ないことでしょう。

しかし、落合さんに限らずプロ野球に進んだ人の多くは「天才」といわれる人種であり、言ってみれば天才だらけの中で頂点を競い合っていると表現した方が適切かもしれません。

バッティングの才能も天才的でしたが、落合さんは努力の才能や勘も優れていました。

中日ドラゴンズ時代に職人から試合で使うバットを受け取った際、落合さんは「バットが太いよ、測ってみて」と言い、改めて職人が測ると0・1ミリほど太かったそうです。

この感覚の鋭さだけでも驚きますが、家でバットを握る時間も”むくみ”のある朝ではなく感覚が戻る夕方の○○時と決め、常に同じ状態でバットを握るように気を付けていました。

プロ野球選手という職業や相棒であるバットに対する意識の強さも常人離れをしているのです。

また、スコアラーから相手ピッチャーの情報を教えてもらう際にも、普通であればビデオなど使って説明するところを落合さんは口頭での説明だけで「なるほど」と理解しました。

これは情報処理能力だけでなく、野球の勘が人より優れていることの証明なのかもしれません。


ちなみに、大魔神の愛称で恐れられた佐々木主浩さんのフォークを打つ方法を聞かれた際、落合さんは”カーブだと思って打てば良いよ”と事も無げに言って打ったそうです。

バッティングだけでなく頭脳や感覚も一流だった落合博満さんこそ真の天才と言えるでしょう。

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