増田明美が結婚した夫の職業と馴れ初め。子供と家族構成＆駅伝の犬乱入事故に激怒

増田明美(ますだあけみ)さんは細かすぎる選手紹介で良くも悪くも注目を集めています。

プライベートでは引退後の2005年に一般人男性と結婚をして幸せな家庭を築いていました。

今回は増田明美さんの結婚した夫や子供、家族や駅伝の犬乱入について見て行きましょう。

増田明美が結婚した夫について

まずは増田明美さんの結婚や夫について見て行きましょう。

独身っぽい雰囲気のある増田明美さんですが、現役引退後の2005年1月に生命保険会社でファイナンシャルプランナーをしていた木脇祐二(きわきゆうじ)さんと結婚をしています。

知り合ったきっかけ(馴れ初め)は意外にも爆風スランプのサンプラザ中野さんでした。

この投稿をInstagramで見る
お気楽 A112(@okiraku_a112)がシェアした投稿 – 2015年 9月月29日午後3時32分PDT

サンプラザ中野さんは増田明美さんと「走る塾」という本を一緒に作った関係であり、木脇祐二さんとは音楽を通じて知り合ったというめずらしい接点を持っていました。

接点について詳しく紹介しますと、木脇祐二さんがアマチュアバンド時代に出演していたラジオ番組で「爆風スランプ」の曲をかけたことが知り合うきっかけなったそうです。

2004年8月に発売された「走る塾」の出版記念パーティーが同年10月に開催され、サンプラザ中野さんがその会に木脇祐二さんを誘ったことで増田明美さんと知り合いました。

そこで連絡先を交換し、11月7日に河口湖へドライブデートをするなど意気投合しています。

木脇祐二さんは明るい性格でファンにも知られており、現在(2023)はファイナンシャルプランナーだけでなく増田明美さんのマネージャーとしてイベントにも参加していました。

一年ぶりのトーテムポールと増田明美さん、と増田明美さんの夫 pic.twitter.com/UD1Z83yMY7
— 和生走らないまま今シーズン終了 (@sapporo_tourist) September 3, 2017

ゼッケンに「増田明美の夫」と書くなどサービス精神やユーモアにあふれており、増田明美さんだけでなく木脇祐二さんと記念撮影をするファンも少なくないそうです。

ちなみに、夫について調べると”井脇祐人”という人物が検索に出てきますが、これは木脇祐二さんが会社員時代に使っていたペンネームなので別人ではありません。

次は増田明美さんの子供や家族構成などについて見て行きましょう。

結婚した木脇祐二さんとの間に子供は居ませんが、これについて増田明美さんは現役時代の体重制限や過酷なトレーニングなどで体を酷使(こくし)したからと触れていました。

増田明美さん。昔の陸マガおもしろい(笑) pic.twitter.com/IcEMvFueCi
— diaevo (@diaevo) December 14, 2014

もっとも、結婚した時点で40歳を過ぎていたことも木脇祐二さんは十分に理解をしており、増田明美さんに対して”子供目的の結婚ではない”と無理をしない様に気遣っています。

ちなみに、増田明美さんには京都大学(同大学院卒業)をした研究者の弟が居るそうです。

一方でネット上では「子供がダウン症」という噂が流れていますが、これは同じマラソン選手だった松野明美さんの子供で増田明美さんとは関係ありませんでした。

ここではニューイヤー駅伝で発生した犬乱入事故について見て行きましょう。

2016年元旦の「全日本実業団対抗駅伝競走大会」(通称・ニューイヤー駅伝)で増田明美さんは解説者を務めていましたが、その際に歩道から犬が飛び出す事故が発生しています。

第2区でポール・クイラ選手(コニカミノルタ所属)に見物客の犬が飛び出して接触し、2位集団を走っていた同選手は転倒して10位まで順位を下げるハプニングが発生しました。

この事故について増田明美さんは被害を受けたポール・クイラ選手を心配すると同時に、沿道でスポーツを観戦する側のマナーや管理について怒りを表したそうです。

一連のトラブルについてはネット上でも大きな話題となって観客の特定騒動にまで発展し、結果として犬の飼い主は”高崎市動物愛護条例違反”容疑で書類送検されてしまいました。

ニューイヤー駅伝の犬乱入事件は、飼い主が紐持ってなかったのか pic.twitter.com/VTMLmbSuyo
— アイスドール@電子基準点チャリ巡礼中 (@ice_doll_) February 17, 2016

増田明美さんは怪我や体調不良などに苦しめられたことから選手の状態を心配する傾向が強く、今回の事故は選手生命に関わる可能性もあったので怒っても不思議ではありません。

ちなみに、一連の事故についてコニカミノルタ側は警察などに訴えを起こしておらず、犬の飼い主が事故後に直接謝罪に訪れたことで円満に解決をしていました。