永作 博美(ながさく ひろみ)さんは年齢を感じさせないかわいらしさを持った女優で有名です。
結婚や出産を経験してますます人間力を増していますが、プライベートや現在について見て行きましょう。
永作博美のプロフィール
生年月日:1970年10月14日
身長:156cm
出身地:茨城県行方市
最終学歴:東京調理師専門学校(現在の東京調理製菓専門学校)
所属事務所:田辺エージェンシー
永作博美の現在は女優に専念
まずは現在の永作博美さんについて見て行こうと思います。
一時期に比べるとテレビで永作博美さんを見掛けることは減ってしまいましたが、現在はタレントよりも舞台や映画を中心とした女優業をメインにしていました。
2019年8月に「人形の家 Part2」という舞台に主演キャストとして出演していました。
【永作博美 主演舞台!】『人形の家 Part2』
ヘンリク・イプセン「人形の家」の“その後”を描いた、新進気鋭の劇作家ルーカス・ナスの斬新な新作を栗山民也演出で日本初上演!
<e+半館貸切公演>8/17(土)・8/23(金)公演分 プレオーダー受付開始!!チケットはこちら⇒https://t.co/uCqei5HhBr pic.twitter.com/S4R2GXnczM
— イープラス[ステージ] (@eplus_stage) 2019年4月20日
この作品はアメリカの劇作家ルーカス・ナス氏が「人形の家」の15年後を描いた続編で、永作博美さんが日本初演版の主演に選ばれたことで話題になっていました。
芝居全体は4人で構成されていますが、主演の永作博美さんは2時間近く出ずっぱりだそうです。
また、2020年夏の映画「朝が来る」ではヒロイン役に起用されています。
\2020年 初夏に来る☀️/
映画『 #朝が来る 』キャストがついに解禁‼︎#永作博美 #井浦新 #蒔田彩珠 #浅田美代子 #河瀨直美 #辻村深月 pic.twitter.com/1fnZ8XO1Bq— 映画 | ciatrシアター 【公式】 (@ciatr_movie) 2019年11月21日
この映画は、河瀨直美監督にとって初のサスペンス作品ということでも注目された作品でした。
年齢を重ねるごとに深みを増す永作博美さんの演技から目が離せませんね。
近年の活躍
近年の出演作としては、やはり朝の連続テレビ小説がありますね。
福原遥さんが主演を務めた2022年の「舞い上がれ!」で、主人公の母親・めぐみを好演。
若い頃のシーンまで自分で演じていたので、驚いた人も多かったのではないでしょうか。
【舞い上がれ】父ちゃんが亡くなった瞬間の永作博美さんの演技が凄すぎましたT T pic.twitter.com/2VFICkAsAE
— mogi_keiki 模木恵樹 (@mogi_keiki) January 15, 2023
永作博美52歳
渾身の聖子ちゃんカットで20歳を演じる(´・ω・`) pic.twitter.com/axSdAzD85a— たら太 (@okustet) November 17, 2022
女優業のスタートが1991年の永作さん。
すっかりベテランとなった2023年現在は、母親役がぴったりですね。
同じ年には、鹿児島発の地域ドラマにも出演。
小芝風花さん主演の「この花咲くや」で、カフェを経営する女性・武岡綾子を演じました。
/
鹿児島発地域ドラマ#この花咲くや
BSPで明日あさ8時から!
\桜島と隣り合わせの街で
暮らすということ。📺7日(土)午前8:00 [BSP]#東京ドラマアウォード2022 受賞#小芝風花 #吉岡秀隆 #永作博美 #犬飼貴丈
👇HPはこちらhttps://t.co/1U0TExdbyT pic.twitter.com/BEBVfoF442
— NHK鹿児島放送局 (@nhk_kagoshima) January 6, 2023
こちらでも素晴らしい演技が話題になりました。
作品を見た人たちからは、絶賛の声が上がっていましたね。
永作博美さんは
NHK地域(鹿児島)発ドラマ「この花咲くや」での演技がとても光っています。#舞いあがれ— じゃむ猫う♪ (@yattemiahare777) October 5, 2022
たまたまやってたから見始めたら最後まで見ちゃった
良いドラマだった
永作博美さんてステキ
ナチュラルなお洋服と髪型似合う。
いくつになってもかわいい#この花咲くや— 小霧子(こきりこ)@ドラマ (@QT99HnqbS96H1wO) July 30, 2022
これからも、さまざまな作品に出演していくことでしょう。
次はどんな役を演じるのか、最新情報を要チェックです。
家庭と仕事の両立生活に焦りはない
女優業はずっと続けている永作さんですが、前述のとおり「昔はもっといろいろ出ていた」と感じる人も多いでしょう。
2023年現在の仕事量については、家庭との両立に理由があります。
詳しくは後述しますが、二児の母として生活している永作さん。
そのため、すべての時間を仕事だけに使うわけにはいきません。
『舞い上がれ!』の撮影中は仕事に偏ってしまうことも多かったようで、撮影終了後はしばらく家庭優先の時期を設けたそうです。
そのようにバランスを取りながら仕事をしているなら、どうしても昔のようにはいかないでしょう。
ですが、仕事を絞っている現状について、特に焦りのようなものは感じていないみたいです。
2023年のインタビューで、ポジティブな考え方を語っていました。
それはそれで、新しい影響を受けて自分が変化できるのだから、悪いことではないですよね。何かを諦めなきゃいけないとしても、狭まるわけではない。
結婚して家庭ができたことで、諦める選択も貴重な経験と思えるようになったそうです。
また、自分だけで決めず、家族と話し合うことも楽しいのだとか。
柔軟に周囲の意見を取り入れれば、自分の中に新しいものが入ってくることになります。
その経験も、永作さんにとって大切なものとなっているようです。
自分の考えだけにとらわれず、常に刺激を受けて変化することは、役者を続けるために必要な要素なのかもしれませんね。
永作博美の子供(娘)に関する情報
次は永作博美さんの息子や娘など子供について見て行こうと思います。
2009年4月に結婚した永作博美さんは2010年5月18日に第一子となる男の子を、2013年6月18日に第二子となる女の子(体重3,124グラム)を出産していました。
気になる子供について調べましたが、名前や顔写真などは一切公開されていませんでした。
永作博美さんは子供ができにくい体質だったらしく、ようやく赤ちゃんを授かった時も自分の年齢が39歳と42歳という”高齢出産”だったことをとても心配していたそうです。
妊娠中は食生活の改善や日常生活での動作にもかなり気を使っていたそうなので、子供たちが元気に産まれて来た時の喜びは”ひとしお”だったでしょうね。
永作博美がカフェ「ヨダか珈琲」をプロデュース
最後に永作博美さんがカフェをプロデュースした件について見て行きましょう。
プロデュースをすることになった理由は、出演した映画「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」が縁でした。
作中で永作博美さんが「ヨダカ珈琲(コーヒー)」を開店したことから物語が始まります。
2015年10月5日、渋谷区神宮前に映画のコーヒー店をモチーフにした「ヨダかカフェ」を開業しています。
さすがにプロデュースした店舗は作中とは違ってオシャレな作りになっていました。
とても開放感のあるお店で原宿の雰囲気にマッチしていると思います。
しかし、人気店だった「ヨダかカフェ」は2019年5月20日に千代田区(半蔵門)に移転しました。
永作博美さんはプロデュースだけでなく厨房(調理師免許を所有)に立つこともあるらしく、ファンからすると間近に有名女優を見られるので一石二鳥かも知れませんね。
ただ、本業は女優なので仕事のスケジュールによってはまったく訪れない期間もあるそうです。
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