若林豪の現在、痩せたとの声。ハーフの噂?息子は次男が住職&三男が俳優

渋い演技と唯一無二の存在感で作品に重厚感をもたらす若林豪(わかばやし ごう)さん。

今では数少なくなった、本物の俳優と呼べる貴重な役者である事は間違いないでしょう。

若林豪は現在も第一線で活躍

劇団「新国劇」に入団し、島田正吾さんの直弟子としてデビューした若林豪(わかばやしごう)さん。

新国劇の看板俳優で日本のテレビドラマ主演の最高齢記録も持つ島田正吾さん。


その姿を間近で見られた事は若林豪さんにとって何よりの財産となっている事でしょう。

そんな若林豪さんを語る上で外せないのが伝説の刑事ドラマ「Gメン’75」。

1975年に放送が開始された同ドラマに若林豪さんは途中加入。

若林豪さん自身、同ドラマのファンであり、高視聴率の作品という事で加入する際には誇らしい気持ちだったそうです。

その気持ちが顕著に表れたのがレギュラーとして出演した最初の放送回。

この回では若林豪さん演じる立花吾郎の妻子が殺害されてしまうという衝撃のシーンが。

すると若林豪さんは妻子の死に涙が溢れてしまい長い間、セリフを口にする事が出来ず。

このシーンはそのまま放送され、貰い泣きする視聴者が続出したんだとか。

レギュラーとして出演した初回から大きなインパクトを与えた若林豪さん。

その後も重要な役所を担い途中加入にも関わらず、丹波哲郎さんが演じた黒木哲也と共に「Gメン像」を確立した立役者となりました。

「Gメン’75」で演技派俳優としての地位を揺るぎないものとすると多くのオファーが殺到。

テレビに映画、舞台やCMだけでなくバラエティ番組にも引っ張りだこ。

1990年代以降はテレビショッピングの司会者を務めるなど幅広い活躍を見せています。

67歳を迎える2006年に舞台で主演を務めるなど、年を重ねても第一線で活躍し続ける若林豪さん。

ところがそれから僅か2年後の2008年に慢性硬膜下血腫の手術を受け、出演していた舞台を降板。

年齢が年齢だけに芸能界への復帰が心配されるところ。

ですが、若林豪さんはそんな声を吹き飛ばすかのように芸能界へ復帰。

後遺症もなく今も現役の俳優として第一線で活躍し続けています。

「99歳まで新国劇の芝居、100歳で新作を」と生涯現役を目指した師匠の島田正吾さん。

今も現役で活躍する若林豪さんを見ると、その遺志が確かに受け継がれていると思わずにはいられません。

若林豪が痩せたと話題

芸能人が激ヤセしたと思ったら大病を患っていた、という事が良くあります。

中にはダイエットしただけ、というケースもありますがやはり痩せた姿を見ると病気を心配してしまいますよね。

若林豪さんにも「昔より痩せた」という声がチラホラ。

2008年に手術を受けた事も相まって心配する声が聞こえてきます。

若い頃はガッシリとした体付きだった若林豪さん。

きっと多忙な日々を乗り越えられるように体を鍛えていたのでしょう。

ですが年を重ねるにつれて肉体は衰えていってしまうもの。

どんなにハードに鍛えても若い頃と同じ肉体を維持する事は至難の業。

年齢を重ねるとほっそりとするのは普通の事。

食事量も減り、筋肉も細くなるのでどうしても痩せて見えてしまいます。

若林豪さんは決して若いとは言えない年齢だけに身体には十分、気を付けているはず。

大病する事なく素晴らしい演技をまだまだ見せて欲しいものです。

若林豪にハーフ説

彫りが深い顔立ちからハーフと思われる事が少なくない若林豪さん。

若いころの画像を見ると確かにハーフと思えるような顔立ちをしています。

ですが若林豪さんの両親が外国人という情報はありません。


そのため、若林豪さんは純粋な日本人だと思われます。

若林豪さんに限らず、かつてのスターは日本人離れした顔立ちの人が少なくありません。

いわゆる「ソース顔」と呼ばれる顔立ちですね。

ここ数年は「会えるアイドル」やSNSの普及により芸能人が身近な存在と感じる人が増えきています。

ですが、昔はスターと言えば全く手が届かない、別世界の存在。

なので日本人離れした顔立ちの人々がスターとしてもてはやされたのでしょう。

年を重ねた事で掘りの深い顔立ちに渋さまで備わった若林豪さん。

なんとも理想的な年の取り方をしていると言えるでしょう。

唯一無二の存在として今後もますますの活躍が期待されます。

若林豪は息子も俳優として活躍中

3男2女と5人の子供がいる隠れ子沢山の若林豪さん。

父親が名優だと子供も芸能界に興味を持ちそうなもの。

実際に数多くの二世タレントが芸能界デビューしており、今や飽和状態となっていますよね。

ですが若林豪さんの長男は公務員、次男はお寺の住職と安定した職についています。

長女、次女も芸能界には進まず一般人。

安易に芸能界に進まなかったのはさすが若林豪さんの子供達ですよね。

ただ、5人の子供のうち三男だけは俳優の道へ進んでいます。


気になる三男の名前は若林久弥さん。

主演級での出演は殆どありませんが、名脇役として数多くのドラマに出演。

また、テレビアニメや海外作品の吹替など声優としても活躍しています。

若林豪さんの力を頼ればもっと露出も増え、良い役も回ってくる事でしょう。

ですが若林久弥さんは「親の七光り」と言われるのが嫌なのか、若林豪さんとの共演を意図的に避けているんだとか。

親の話題でバラエティ番組に出演するような二世タレントもいる中で本当に立派な心掛けですよね。

ただ、共にイベントに顔を出すなど徐々に共演する機会も増えてきています。

いつかドラマや映画で共演する二人の姿を見てみたいものです。

若林豪は寺で庭木の手入れ

前述の通り、お寺の住職となった若林豪さんの次男。

次男が住職を務めるのは静岡市にある東壽院で、そこの娘と結婚したそうです。

次男が住職になる前触れは全くなく、突如「お坊さんになる」と言い残し家を出て行ったんだとか。

もしかするとお寺の娘を好きになったため、次男は住職となったのかも。

お寺と言えば庭木が多く植えられているもの。

四季折々で姿を変える風景が人々の心に癒しを与えていますよね。

ただ、その分、大変となってしまうのが手入れ。

何も手入れをしなければ散々たる風景となってしまいます。

次男のお寺も庭木の手入れは悩みの種となっていた事でしょう。

ですが、現在は若林豪さんが庭木の剪定をしてくれているんだとか。

独学で剪定を学んだという若林豪さん。

「まだまだ勉強中」との事ですが、次男のお寺にある庭木の設定を一手に担っているそうです。


成長して家庭を持ったとしても親から見れば子供は子供。

そのため若林豪さんは住職となった次男の事が心配なはず。

だからこそ庭木の剪定をするという建前で様子を見に行っているのかもしれません。

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