綾辻行人と小野不由美の子供や家について。経歴まとめ。人気作品が映像化

古典的な本格推理小説の流れをくむ新本格ミステリーの旗手として人気の高い綾辻行人(あやつじゆきと)さん。

夫人は同じく売れっ子作家の小野不由美さんということで、夫妻の子供に注目が集まるのは無理もありませんね。

京都出身の綾辻さんですが、今も家は京都にあるのでしょうか。

今回は経歴を振り返りながら、映像化された作品についてもみていきます。

綾辻行人・小野不由美夫妻に子供はいる?

京都大学で推理小説研究会に所属し、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビューした綾辻行人さん。

ミステリーの女王、アガサ・クリスティさんを彷彿とさせる古典的手法を駆使した傑作です。


戦後は松本清張さんらに代表されるリアリズムの濃い社会派ミステリーが人気を呼び、いわゆる「探偵が登場する」「人々が一か所に閉じ込められる」といった設定の古典的ミステリーは勢いをなくしていました。

そんな中、横溝正史さんの小説を原作とした映画の大ヒットもあって少しずつ人気が復興。

そして綾辻さんのデビューを皮切りにミステリー小説家が続々デビューし、新本格ムーヴメントが巻き起こります。

ミステリー作家として広く知られる綾辻さんですが、じつはホラー小説や幻想小説の名手でもあります。

ホラーとミステリーを融合させたような作風の「Another」シリーズは、2020年9月に新刊を刊行。

多くの人気シリーズをもつ売れっ子作家の綾辻行人さんですが、妻もまた人気作家の小野不由美さんです。

代表作はテレビアニメ化された「悪霊」シリーズや「十二国記」シリーズ」など。

同い年で誕生日が1日違いの二人は京都大学教育学部と大谷大学文学部にそれぞれ進学。

小野さんが京都大学推理小説研究会に参加したことでサークル仲間となり、1986年に学生結婚しました。

インタビュー記事によると、綾辻さんにとって妻はライバルではなく協力者であり、原稿を最初に読んでもらう人なのだそう。

小野不由美さんはデビュー以来、基本的に顔写真を公開していませんが、この件については「目が三つあって」とジョークでかわしています。

気になる夫妻の子供については、まったく情報がありませんでした。

子供はいないのではないかと見る向きもありますが、確証はありません。

綾辻行人の家は京都

京都で生まれ、京都の大学に通い、作家デビュー以降も京都で暮らしてきた綾辻行人さん。

学生の延長のように作家になってしまった自分には、学生の街である京都は居心地がよいと語っています。

ご本人のツイートから、2004年頃に家を新築したことがわかりました。

新しい家も京都にあるのかどうかが気になりますが、 2020年9月発売の対談集『シークレット』の「まえがき」に今も京都在住であると書かれています。

執筆の息抜きに訪れるお気に入りの場所は「哲学の道」なのだとか。

学生時代からずっと好きで、たびたび出かけていたそうです。

綾辻行人の経歴まとめ

綾辻行人さんは1960年12月23日、京都府京都市に誕生。

本名は内田直行さんといいます。

宮部みゆきさんとは生年月日が同じで、1992年に日本推理作家協会賞の長編部門を同時受賞するなど何かと共通点の多い間柄。

1979年、京都府立桂高校を卒業して京都大学教育学部に入学。

4年生の時に、のちの『十角館の殺人』の原型となる小説を江戸川乱歩賞に応募して第1次選考に残りました。

1982年、京都大学大学院教育学研究科に進学。

1987年に『十角館の殺人』でデビュー。


1992年、『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞の長編部門を受賞。

2018年には、日本推理小説界における功労賞の意味合いをもつ日本ミステリー文学大賞の受賞が決定し、翌年に贈呈式が行われました。

デビュー以来、「週刊文春ミステリーベスト10」や「このミステリーがすごい!」をはじめとするミステリー・ランキングの常連です。

綾辻行人の人気作品は映像化

コミック化やアニメ化、またはドラマに映画化といったメディアミックスも多い綾辻作品。

『霧越邸殺人事件』や『鳴風荘事件』を原作とする2時間枠のサスペンスドラマはもちろん、人気の「Another」シリーズはアニメ化や映画化されています。

アニメ版は2012年1月から3月にかけてKBS京都、tvk、TOKYO MX、三重テレビ、TVQ九州放送などで放送。

その後、4月から6月までBS11、さらには10月から12月にかけてAT-Xでも放送されました。

主題歌のオープニングテーマ『凶夢伝染』を担当したのはALI PROJECT。

これは綾辻さんの希望によるものだったそうです。

古澤健監督がメガホンをとった2012年8月公開の映画版には山﨑賢人さん、橋本愛さん、袴田吉彦さん、加藤あいさんらが出演。

当初は茨城県でロケを行う予定でしたが、東日本大震災の影響で三重県にロケ地が変更されています。


練りに練られたストーリー運び、叙述トリック、そして大どんでん返しの衝撃が癖になりそうな綾辻行人さんの作品群。

わかりやすく気軽に楽しみたいなら、メディアミックス作品を観てから小説を読むのもおすすめです。

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