畠山 和洋(はたけやま かずひろ)さんは明るいキャラと力強い打撃で活躍しました。
33歳の時に打点王を獲得していますが、怪我が多かったのも特徴と言われています。
今回は畠山和洋さんの嫁や結婚、引退後の現在についてリサーチしていきましょう。
畠山和洋の嫁は元モデルの柿田美里
まずは畠山和洋さんの結婚や気になる奥さんについて見て行くことにしましょう。
結婚をしたのは割と珍しいシーズン中(2009年8月30日)のことで、嫁さんになったのは滋賀県出身で元モデルをしていた柿田 美里(かきた みさと)さんという女性でした。
ちなみに、嫁さんの父親(武雄さん)は滋賀県で電気関係の自営をされているそうです。
ふたりが知り合った経緯(馴れ初め)は知人の紹介で、時期は2008年7月頃と言われていました。
知り合った翌月には早くも交際するほど進展したそうなので、周囲が思っている以上に畠山和洋さんと美里さんの波長が合って関係を深めて行ったのでしょう。
結婚した時には芸能の仕事を辞めていたのでメディアに登場することはほとんどありませんが、畠山和洋さんの引退試合を観戦しに来た美里さんと子供を映した映像がありました。
噂通りの美人なだけでなく、加えて身長も170cm以上あるなど抜群のスタイルの持ち主です。
ちなみに、2021年現在も離婚したという話は無いので円満な夫婦生活が続いているのでしょう。
畠山和洋の野球人生は怪我との闘いだった
次は畠山和洋さんの怪我について見て行くことにします。
2011年には4番で初スタメンを飾るなど急成長を見せ、同年のオールスターゲームにファン投票で選出されるなどヤクルトだけでなくセ・リーグを代表する選手になりました。
2013年は成績不振で二軍で調整していましたが、9月の守備練習中に左脇腹を痛めています。
翌年も6月8日の西武戦で走塁中に「左大腿二頭筋肉離れ」を発症して途中交代し、全治4週間との診断にも腐ることなく治療とリハビリに励んで7月29日の阪神戦で復帰をしていました。
2015年はシーズンを通じて活躍できたことで初タイトルの打点王を獲得しますが、翌年は背中の張りや右アキレス腱の悪化、左有鉤骨の骨挫傷などで満足な活躍をできずに終わります。
有鉤骨骨折は強打者の証😎
過去には原辰徳、中田翔、堂上直倫、畠山和洋、松田宣浩、高橋周平、雄平など球界が誇る優秀な選手達もこの怪我を経験している!今からしっかり治せば夏頃には復帰できるはず pic.twitter.com/W054RefdHT— やつはし (@U_y2hashi) March 4, 2019
この頃から”引退”考えるようになった”とコメントしており、怪我だけでなく年齢的な衰えや若手の成長などで出場機会が減ることに対して神経質になっている様子でした。
2017年も4月中旬に左ふくらはぎを痛めて二軍に落とされてしまい、2016年から18年までの3年間に出場できたのは135試合(2015年は1年だけで137試合)と存在感が薄くなって行きます。
最終年となった2019年は引退試合以外は一軍に上がこともなく終わってしまいました。
畠山和洋さんは主に下半身の怪我で苦しみ続けた野球人生でしたが、これは”若い頃に練習をサボることが多かったのが響いている”という厳しい意見も少なからず聞こえています。
活躍した時期は短かったですが、数字以上に記憶に残る選手なのは間違いないところでしょう。
現在の畠山和洋はヤクルトのコーチに就任
最後に現在の畠山和洋さんについて見ておきましょう。
2019年シーズンをもって惜しまれつつ現役生活にピリオドを打った畠山和洋さんですが、2020年も変わらずヤクルトのユニフォームを着てグラウンドに立っていました。
ただ、自分ではなく後輩たちを鍛えるコーチとして汗を流しています。
2020/08/13 戸田
畠山和洋コーチ、大きかったです。 pic.twitter.com/voy1YRJKj7— Swaっと (@from_aLucky) August 14, 2020
球団からは二軍の打撃コーチという重要な役職をいただいており、これは次世代のヤクルトを担う若手の育成や中堅選手の再強化など山積する問題の解決を任されたと言えるでしょう。
もっとも、本人は練習嫌いで有名だったのでアプローチの方法も少し変わっていて、目的や目標をしっかりと選手に自覚させ、やりやすい環境を作ることに腐心している様子でした。
今後は「第二の山田哲人」だけでなく「第二の畠山和洋」も期待されるでしょうが、それを遥かに上回るような名選手を育ててくれると信じつつ締めとさせて頂きます。
川端慎吾が結婚した嫁はタレント!子供は?怪我(腰椎椎間板ヘルニア)の手術と骨折
真中満、かわいいインスタが評判。息子や娘も似てる?若い頃はイケメンだった
館山昌平の支えだった妻と娘。血行障害の手術で見事に復帰!引退後は楽天コーチ就任
コメント