山内 美加(やまうち みか)さんはバックアタックを武器にエースとして活躍しました。
28歳の時に結婚をして引退していますが、現在は何をしているのか気になりますよね。
今回は山内美加さんの結婚や旦那、バスケをしている娘さんについて迫って行きます。
山内美加のプロフィール
本名:藤本美加(旧姓: 山内)
愛称:ミカ
生年月日: 1969年10月7日
身長: 182cm
血液型: O型
出身地: 秋田県由利郡大内町(現: 由利本荘市)
最終学歴: 秋田県立由利高等学校
現在の山内美加は徳島で働いていた
山内さんの夫・藤本俊彦さんは、プロ野球を引退後に徳島県の実家が営んでいる造園業を継ぐために帰郷しています。
その際、夫婦で一緒に生活の拠点を移して活動をしているそうです。
徳島県へ移住後は徳島市の観光案内所で特産品を紹介など接客をしていましたが、2019年4月からは夫の地元にある松茂町総合体育館で職員として働いています。
体育館の職員としての仕事だけでなくバレーボール教室を開いて競技の普及にも積極的に取り組んでおり、今までお世話になったバレーボールへの恩返しをしていました。
オリンピックにも出場した名選手なので実業団などでコーチを期待する声もありましたが、人には家庭の事情や指導者としての適性があるので何とも言えないところでしょう。
プロの選手を育成することも大切な仕事ではありますが、現在の山内美加さんは未来のオリンピック候補を育てる「種まき」という重要な仕事に携わっていると言えます。
2023年現在の山内美加さんは夫と一緒に子供の活躍を見守る、という幸せな日々を送っていました。
子供たちの試合があると必ず観戦
2021年の山内さんは、普段から娘たちの試合を見ていることを語っていました。
「子供たちの試合を励みにしているんです。この仕事を頑張ったら、次の試合また見に行くぞって」
現地へ行けないときでも、ライブ中継で必ず見ているそうです。
どこにいてもしっかり見て、熱心に応援しているのでしょう。
それによって自分も大きなパワーをもらえるなら、とてもいいことですね。
2023年現在も、娘の活躍を欠かさずチェックしているのではないでしょうか。
ただ、試合観戦では少し大変なこともあるようです。
ものすごくハラハラするため、いつも心拍数が上がりっぱなしなのだとか。
心臓が破れそうなほどドキドキするそうなので、相当な興奮状態になるものと思われます。
やはり、実の娘がどんな活躍をするか、とても気にしてしまうのでしょう。
その気持ちはわかりますが、あまりにも興奮しすぎると倒れてしまわないか少々心配ですね。
ですが、どんなに心拍数がはね上がっても試合を見続けるという山内さん。
愛する家族を応援したい気持ちは、激しいドキドキを上回るほど強いのでしょうね。
働いていると声をかけられる?
2017年にインタビューを受けた山内さんは、観光案内所の話題で「お客さんから声をかけられる?」という質問に答えています。
ありますね。バレーからずいぶん離れているので、たまにですけどね。お母さん世代からときどき言われます。
やはり、有名人の山内さんがいたら気づく人も多いのでしょう。
スポーツ好きでバレーを熱心に見ている人などは、山内さんを生で見て大興奮するのかもしれません。
これは、2023年現在もときどきありそうなことです。
体育館の職員となってからは、以前ほど観光客に見られる機会は多くないでしょう。
とはいえ、体育館は何かのイベントなどで利用されることもありますよね。
バレーボール教室もあるので、日々の仕事の中では、それなりに多くの人と接することになりそうです。
初めて山内さんの姿を見かけて、思わず声をかけたくなる人もいるのではないでしょうか。
また、松茂町の人たちの間では「元バレーボール選手の職員」として有名な存在になっていることも考えられます。
テレビで活躍を見ていたスポーツ選手が近くで働いているというのは、不思議な感覚かもしれませんね。
山内美加、結婚した旦那は元プロ野球選手の藤本俊彦
旦那さんの名前は藤本俊彦(ふじもと としひこ)さんといい、山内美加さんの2歳年下でした。
1997年に結婚をしているので現在の名前は藤本美加さんになりますが、今回の記事では旧姓である山内を使用させていただきます(決して離婚をしたとかでは無いので御了承下さい)。
藤本俊彦さんは1990年にオリックス・ブレーブス(現在のオリックス・バファローズ)へ入団した経歴を持ちますが、1軍での出場は2年目の4試合に留まり1995年に引退をしています。
#ミライモンスター オリックスの藤本や!懐かしい! pic.twitter.com/1xPkLPL2r2
— darrellmay(ダレルメイ) (@architecturemay) February 10, 2019
あのイチロー選手の1年先輩であり、2軍では一緒に練習をした貴重な経験の持ち主でした。
当時の山内美加さんは美人バレーボール選手として人気を集めていましたので、失礼な言い方になりますが2軍の選手と結婚をしたのはちょっとしたサプライズと言えるでしょう。
ふたりの馴れ初めは「神戸」という共通の拠点がきっかけとなり、山内美加さんによると”チームのトレーナー同士が知り合いだった”ことから紹介されて交際に発展したそうです。
細かいことまでは明らかにしませんでしたが、さすがに昔話は恥ずかしいのかも知れませんね。
アスリートとしての”格の違い”や知名度の差はありましたが、ふたりにとって世間の評判や噂は結婚への障害にならず、結果として幸せな家庭を築いているので正解と言えるでしょう。
山内美加の娘は期待のバスケ選手
娘さんの名前は藤本 愛妃(ふじもと あき)さんといい、桜花学園から東京医療保健大学を経て現在はバスケットボールの実業団「富士通レッドウェーブ」に所属をしています。
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愛妃さんは1998年2月11日生まれのO型、身長は182cmという恵まれた体格の持ち主でした。
大学時代には日本代表としてユニバーシアードに出場しており、2年生の時(台湾)に銀メダルを獲得し、4年時(イタリア)には4位入賞に貢献した選手として注目を集める選手に成長。
バスケットボールの全日本代表入りはまだ叶っていませんが、両親から受け継いだアスリートとしての才能、それに本人の努力があればそう遠くない夢でしょうね。
また、愛妃さんには2歳下に妹の愛瑚(まこ)さんという強力なライバルが身内にいました。
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本日はJX-ENEOSサンフラワーズのこちらの選手!#5 藤本 愛瑚(ふじもと まこ)
178cm/フォワード
桜花学園高校出身(愛知県)
➡️ https://t.co/SXWBZX8gZB pic.twitter.com/5us96A0DlC— W LEAGUE(Wリーグ) (@wjbl_official) July 11, 2018
愛瑚さんは姉と同じ桜花学園を経て実業団の「ENEOSサンフラワーズ」に入団しています。
高校2年時にはインターハイと国体、ウィンターカップの3冠を達成する快挙を成し遂げ、現在は姉と同じくバスケットボールの全日本代表入りを目指していることでしょう。
ふたりの娘がバレーボールではなくバスケットボールの道に進んでいますが、親からすれば違った道であっても自らの才能を活かして輝いているなら十分満足しているはずです。
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