けやき坂46最年少メンバーで、欅坂46伝説のエース平手友梨奈さんにも可愛がられていた柿崎芽実(かきざきめみ)さん。
2021年現在の様子を知ることは、漏れ聞こえる卒業理由から不可能なのでしょうか。
いじめやストーカー被害といったダークなウワサが囁かれていました。
また、グループ改名時の涙の真相も気になりますね。
その後も、可能な限り調べてみました。
柿崎芽実のプロフィール
愛称:めみたん
本名:柿崎芽実
生年月日:2001年12月2日
身長:157cm
出身地:長野県
最終学歴:不明
所属事務所:なし
柿崎芽実の現在
2019年8月11日、惜しまれつつも、日向坂46を去った柿崎芽実さん。
最年少メンバーとして活躍した彼女の卒業には、多くのファンが驚愕していました。
次代を担うと思われていたメンバーが、最初にグループを去ったのですから、無理もありません。
ツイッターを覗くと、今なお彼女のご健勝をお祈り申し上げている方々も大勢いらっしゃいます。
その理由のおよそ半分は、彼女がすでに芸能界からも引退してしまっていて、正確な消息がつかめないこともあるようです。
現役時代に、大学進学も一考の余地ありとしていたことから、キャンパスライフを送っていると予測もありますね。
しかし、それも決定打はなさそうです。
そして、この『めみロス』を助長するのが、2020年8月7日公開、日向坂46のドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』です。
このなかに、なんと現役時代の柿崎芽実さんも登場しているのでした。
しかも、あろうことか、この4日後の8月11日こそ、柿崎芽実さんの卒業した日なのです。
『やっと、彼女のいない日向坂46を受け入れたのに』という感情になったファンも多いことでしょう。
けれども、考えてみれば、彼女の存在も日向坂46の歴史には欠かせないということでもあります。
その点をで言えば、芸能界を引退した柿崎芽実さんは、2020現在も、スクリーンで待ってくれているのです。
これは、観にいくしかないでしょう。
柿崎芽実の卒業理由はストーカー?復帰は無理?
どんなメンバーも、いずれは卒業する宿命にあります。
それは、欅坂46のエース平手友梨奈さんが、『脱退』という形で締めくくったのもしかりですね。
けれども、そのなかでなぜ、柿崎芽実さんの卒業を悼む声が大きいのでしょうか。
実は、柿崎芽実さんの卒業理由はストーカー被害に遭ったからと言われています。
日向坂46の映画を見て以降、柿崎芽実ロスになってしまった。
彼女を卒業まで追い込んだストーカーよ、本当に反省してほしい
— 岩手県産りんご (@iPod4th2011) August 29, 2020
これは、報じたスポーツ紙なども、柿崎芽実さんの送別イベントの様子をネットの書き込みを参考に書いていました。
それによれば、ご本人から、ストーカー被害により、握手会に出られなくなった旨が報告されていたそうです。
思えば、柿崎芽実さんは、2017年の握手会でも、刃物を持った男に、発煙筒を投げ込まれるという怖い思いをしています。
そこから察するに、柿崎芽実さんのアイドル人生は、ファンに愛され、ファンに悩まされといった感じでしょう。
後者のほうが、痛みとして強く残ったかもしれません。
それでも、持ち前の天真爛漫なぶりっ子キャラを貫いていたかと考えると、卒業後もファンが多いのは納得ですね。
ただし、こうした背景から考えると、芸能界復帰というのは難しいかもしれません。
柿崎芽実がグループ名改名で涙
事実上、長濱ねるさんの卒業を機に、『けやき坂46』から『日向坂46』と名を改めた同グループ。
言うなれば、欅坂46の後続グループから、1つの独立したグループになれたイメージもあり、喜ぶメンバーも多かったのも事実です。
しかし、そのなかで柿崎芽実さんは、改名が発表された際に、ひとり唖然とし、涙していたとされていますね。
涙の本当の理由は
本人にしか分からないだろうけど改名しても
日向坂は、けやき坂であったし少なくとも
彼女がグループを大好きだったのは
間違いない-14歳でひらがなけやきに入った彼女は今年で18歳になる
彼女の次の人生に向けて頑張ってほしい#柿崎芽実ありがとうをめいっぱい #柿崎芽実 pic.twitter.com/3YMQtFJeRF
— ねここ◢͟│⁴⁶🧸🌱 (@necoco_coffee) August 11, 2019
ストーカー被害によるものと発表されていない時期には、この改名が、彼女の卒業を急がせたとも見られていました。
その背景には、欅坂46の絶対エース・平手友梨奈さんと、仲が良すぎるくらい、仲が良かったからです。
平手友梨奈さんのことを愛称である『てち』と呼び捨てにし、ともにカフェにいって話せば止まらないという間柄でしたね。
奇しくも、発煙筒の事件の際も、柿崎芽実さんと平手友梨奈さんは同じレーンに並んでおり、ある意味、何やら運命的なものも感じさせます。
元来、欅坂46含めて、平手友梨奈さんを神格化して扱う『信者』と言われるメンバーと、そうではないメンバーにグループが二分しているとされていました。
そして、信者の代表的なメンバーこそが柿崎芽実さんだったのです。
彼女からしてみれば、『けやき坂46』という看板こそが、大好きな平手友梨奈さんに対する『縁の下の力持ち』のような、やり甲斐だったのかもしれません。
ストーカー被害による精神的ショックと、改名によるモチベーションの低下が、『引退』までの決断に至った経緯という可能性もあるのでしょう。
柿崎芽実のその後は?
最初の項目では、『スクリーンで待っている』とした柿崎芽実さん。
それに加えて、彼女のお父さんから、娘の近況が少しだけ語られました。
ここに来ての『お父さん発信』に、疑問を持たれた方もいるかもしれません。
実は、彼女のお父さんは、世界的なフラワーアーティストである柿崎順一さんなのです。
【欅坂46】柿崎芽実パパ、世界的芸術家"柿崎順一"の可能性が浮上https://t.co/RAHE1WjQZn
記事を更新しました。 pic.twitter.com/MM9q9r8l2m
— 欅坂46まとめラボ (@keyakizaka46rb) September 19, 2017
彼が、親子をテーマとするインタビューで語ったところによれば、芸能界引退後は、芸術の世界へ向けて歩んでいるとのことです。
ご自身にも通ずる世界に舵を向けたことは、父親として嬉しいことでしょう。
ちなみに、柿崎芽実さんは、中学校時代は美術部部長、フランス人形になりたいと語るなど、アーティスティックな経歴もお持ちです。
もしかすると、将来はアイドルとは違う形で、私たちの前に現れるかもしれません。
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