山口鉄也の現在(2023)、引退理由とは。結婚した嫁は有吉の元カノ?家族や兄弟について

育成選手から年俸1億円を超えたレジェンドと言えば山口 鉄也(やまぐち てつや)さんです。

まさにベースボールドリームといった話ですが、引退した現在は何をしているのでしょうか。

今回は山口鉄也さんの現在や引退した理由、嫁さんや兄弟などを見て行くことにしましょう。

山口鉄也の引退理由

まずは山口鉄也さんの引退理由についてチェックして行きます。


山口鉄也さんが育成選手から1億円プレーヤー(最高額は約3億円)になったことは有名ですが、それ以上に凄いのは入団2年目から9年連続で60試合以上に登板をしていることでしょう。

ローテーションがある先発投手に比べて救援投手は常に備えておかねばならず、肉体的な負担だけでなく精神的な疲労も積み重なってコンディションの維持が難しいと言われています。

2016年は60試合登板を達成したものの打たれることが増えてしまい、2017年には怪我やコンディションの悪化などもあって18試合の登板に終わるなど精彩を欠きました。

現役最後の年となった2018年も左肩の故障を繰り返して一軍登板を出来ずに終わり、長年に渡って酷使し続けた体はどうにもならない状態だったこともあり引退を決断。

育成出身ながらジャイアンツでリリーフ陣の中心として活躍した実績は見事としか言えません。

大変な苦労が続いた現役生活だったでしょうが、ユニフォームを脱ぐ際に「やり切った」と言うことができるのはアスリートとして幸せな最期と言えるかも知れませんね。

山口鉄也の嫁は有吉弘行の元カノ?

次は結婚した嫁さんに関するちょっとした噂を見て行きましょう。

山口鉄也さんは2011年12月に神奈川県在住で会社員をしている亜希さんと入籍することが報じられましたが、実は会社員の前には芸能界でモデルをしていたと話題になっていました。

報道で名字は公開されていませんでしたが、元モデルの青木亜希さんで間違いないそうです。

ふたりの馴れ初めは2010年秋に高校時代の同級生に紹介されたことで交流が始まり、約1年間の交際期間を経て12月16日にプロポーズをして年明けに入籍をするというスピード婚。

山口鉄也さんは職業柄、リリーフに失敗すると落ち込んで失敗を引きずる傾向がありましたが、亜希さんの明るい笑顔でメンタル面もリラックスすることができたそうです。

そんな素晴らしい亜希さんですが、実は有吉弘行さんと真剣交際をしていた過去がありました。

2007年から2010年頃にかけて交際していたと有吉弘行さんが告白していましたが、結婚願望があった亜希さんと認識のズレが生まれたことで破局したと言われています。

当時の有吉弘行さんは再ブレイク期に入って忙しくなったことも破局の理由かも知れませんが、結果として山口鉄也さんという素晴らしい男性と結ばれたので後悔は無いでしょうね。

山口鉄也の家族や兄弟はどんな人?

ここでは山口鉄也さんの家族や兄弟について見て行きます。

父親は恒雄(つねお)さんで母親は美津子(みつこ)さんと言いますが、両親ともに一般の方と言うこともあって個人に関する情報は見当たりませんでした。

ただ、山口鉄也さんはアメリカのマイナーリーグ時代は給料が月10万円しかなかったらしく、両親からの仕送りによって生活を維持したエピソードを明らかにしています。

昔は両親に経済的な負担を掛けることもありましたが、ジャイアンツで大成して高給取りになったことで様々な親孝行ができたのは間違いないでしょうね。

自身の兄弟には3才年上の兄がいるらしく、名前は大輔(だいすけ)さんと言います。

山口鉄也さんは大輔さんの後を追って横浜商業高校に進んだという経緯があり、詳しく調べたところによると兄は右投げの投手として活躍をしていたそうです。


ちなみに、高校卒業後は高千穂商科大学に進学して野球人生を終えていました。

また、結婚をした亜希さんとの間には2人の子供を授かっているそうですが、名前など詳しい情報はプライバシーの面もあってか公開されていませんでした。

現在の山口鉄也は巨人の投手コーチに就任

最後にプロ野球を引退した現在の山口鉄也さんについて見ておきましょう。

引退後の2018年12月26日に「ジャイアンツアカデミー」のコーチに就任することが発表され、そこで子供たちへの指導と長年の疲れを落とすことに専念をしていました。

穏やかな生活は1年で終止符を打ち、早くもジャイアンツの三軍投手コーチに就任しています。

アメリカのマイナーリーグや育成選手としての経験は他のコーチたちが持っていない貴重な経歴ですし、多くの苦難を乗り越えた経験は若手たちにも注入されるはずです。

コーチとしても一方的に指導する手法は採っていないらしく、若い選手たちと一緒になって考えたり悩んだりする「寄り添い型」の指導法が評判になっていました。


これは自身も育成時代に投手コーチが一緒になって考えてくれた経験から得たことだそうで、自らを成功例とした”第二の山口鉄也”を育てようと懸命になっています。

一方で「コーチと呼ばれるのは違和感がある」と照れ臭そうに笑っていたのが印象的でした。

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