高橋由伸の現在(2023)。年収がすごい&監督辞任後の今後について。所属事務所はどこ?

高橋 由伸(たかはし よしのぶ)さんはウルフの愛称で親しまれた選手です。

志半ばで巨人の監督を辞任しましたが、現在(2023)は何をしているのでしょうか。

今回は高橋さんの現在や年収、今後の動向や事務所について見て行きます。

高橋由伸のプロフィール

本名:高橋 由伸(たかはし よしのぶ)

身長:180cm

出身地:千葉県千葉市

生年月日:1975年4月3日

所属球団:読売ジャイアンツ(1998~2015) ※選手歴

現在の高橋由伸は解説者やモデルとして幅広く活動

まずはジャイアンツの監督を退任した高橋由伸さんの2023年現在を見て行きましょう。

2018年オフに監督職を退いてからは野球解説者や評論家として活動をしており、読売系列の日本テレビ「news zero」にもスポーツコメンテーターとして出演しています。


ご存知の通り高橋さんは選手時代からルックスも良いことから人気を集めており、解説者になってからも普通のスポーツコメンテーター以上に幅広く人気を集めていました。

読売巨人軍球団特別顧問という立派な肩書もあるのでジャイアンツ関係の取材が多いですが、自分と同世代の監督やコーチが多いのでディープに迫ることも期待されています。

また、スポーツブランド「UNDER ARMOUR (アンダーアーマー)」のモデルとしても活動しており、自身のインスタグラムには告知や撮影の様子などを投稿していました。

高橋さんはスタイルやルックスが良くモデル顔負けと言っても過言では無いので、ブランドのイメージキャラクターとして起用されたのはある意味で当然と言えるでしょう。

また、コロナ禍の時代らしくオンラインを使ったイベントにも積極的に参加しており、現役の野球選手とのオンライントークセッションや侍ジャパンの配信も注目を集めていました。

中畑清さんまでがオンラインを活用していることに若干の驚きを感じるところですが、メディアで仕事をする上では必要不可欠なスキルになっているのかもしれませんね。

今回は高橋さんの2023年現在について見てきましたが、自身の才能とスキル、そしてビジュアルをもフルに生かして活動をしていることが分かりました。

監督を辞めても年収が凄い?

次は高橋由伸さんの2023年現在における収入や年収を見て行きます。

監督退任後は前項で紹介した通り野球解説者やコメンテーター、スポーツブランドのモデルに取り組むなど様々な顔の高橋さんを見ることが出来ました。

具体的な出演料は明らかになっていませんが、テレビ出演などメディア関係で約2,000万円、モデルやオンラインイベントなどへの出演は総額で500万円弱と言ったところでしょうか。

これだけだと2~3,000万円ですが、高橋さんは”読売巨人軍球団特別顧問”の職を持っています。

肩書だけ見ると一種の名誉職と思ってしまいがちですが、ミスターこと長嶋茂雄さんは終身名誉監督と株式会社読売巨人軍の専務取締役を合わせた報酬が1億円と言われていました。

これは正式に公表された情報では無いものの、かなりの報酬があるのは間違いなさそうです。


さすがに長嶋さんと比べると少し格は落ちてしまいますが、高橋さんも読売巨人軍球団特別顧問という役職に就いているので一定の報酬を得ていると考えるのが自然でしょう。

全ての収入を合わせると、推定ですが約5,000万円の年収があっても不思議では無いですね。

もちろん掲載した金額は確定した額ではないので、あくまで参考程度に留めておいて下さい。

監督を辞任した今後や所属事務所について

最後に高橋由伸さんの今後や所属している事務所を見ておきましょう。

先に所属事務所についてチェックしておきますと、高橋さんは芸能事務所への所属や個人事務所を設立した形跡が見られないのでフリーとして活動していると言えるでしょう。

ただし、前項で触れた通り「読売巨人軍球団特別顧問」という肩書もあるので、純粋なフリーというよりも”読売巨人軍に所属している”と言った方が良いかもしれませんね。

さて、今後の高橋さんがどのような活動をするのか気になりますが、少なくとも読売巨人軍球団特別顧問という役職にある限り他球団で指揮を執ることは無いでしょう。

監督経験者がコーチとしてグラウンドに戻るということも非常に考えにくいので、高橋さんが現場に戻るとしたら再びジャイアンツの監督になる以外は考えられません。

もちろん、侍ジャパンの監督になる可能性もありますが特殊な例として除いて考えます。

ジャイアンツは生え抜きの選手が監督を務める伝統があるだけでなく、古くは長嶋茂雄さん、新しいところで言えば2023年現在の監督である原辰徳さんも再登板しています。

歴史的な「V9」を達成した川上哲治さん以降、1970年代から現在に至るまでジャイアンツの監督を務めたのは長嶋さんや王貞治さんなど合わせて6人しか居ません。

つまり、ジャイアンツの監督は限られた人しか務めることが出来ないとも言えるでしょう。

川上さんや藤田元司さんはすで亡くなっており、長嶋さんや王さんも現場を退いているので監督の職責を全うできるのは現職の原さん、そして高橋さんと堀内恒夫さんのみです。

また、球団側も高橋さんに半ば無理やり監督を押し付けたという複雑な経緯もあるので、原さんが退任した後は「第二次 高橋政権」が発足する可能性が極めて高いでしょう。


その思惑は球団が読売巨人軍球団特別顧問という役職を用意していることからも伺えます。

高橋さんの監督がいつかは分かりませんが、思っているほど遠い日では無いかもしれませんね。

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