「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)でお馴染みの生物学者・池田清彦(いけだ きよひこ)さん。
昆虫マニアであると同時に、独特の知的な雰囲気で注目を集めている、人気コメンテーターですね。
今回は池田さんについて、息子、結婚、妻について情報を見ていきましょう。
さらに八王子在住という情報と、早稲田大学名誉教授という肩書を持っているのかについてまとめます。
池田清彦のプロフィール
本名:池田清彦
生年月日:1947年7月14日
身長:166cm
出身地:東京都足立区
最終学歴:東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻
池田清彦の息子は2人
まずは池田さんに息子がいるのかどうか見ていきましょう。
池田さんには2人の子供がいて、いずれも息子ということでした。
既に息子たちは成人し、池田さんには孫もいるそうです。
オーストラリアの国立博物館に客員研究員として赴任することになった際は、高校と大学に通う息子たちを休学させ、現地に同行させています。
単身でオーストラリアへ渡らず、子供を休学させてまで家族で過ごす時間を優先させたのはかなり大胆な行動ですね。
常識的な感覚を持ち合わせない、アウトサイダー気質な学者であることがうかがえます。
息子とのエピソードはあまり語らない
池田さんは、自身の子供についてあまり話さないようです。
息子さんたちに関係したエピソードは、前述したオーストラリアの話がほぼすべて。
子供についての発言がSNSで話題になっている様子もありません。
これは、池田さん本人が情報を公開しないからなのでしょう。
池田さんはXのアカウントを開設しており、仕事の告知や思ったことなどをつぶやいています。
ですが、息子さんの話は出ていないようです。
『人間は老いを克服できない』(角川新書)、本日発売です。
『人間は老いを克服できる』という本の方が売れると思うけれども、ウソは書きたくないので、しょうがない。『清彦、この世では余り本当の事を言ってはいけません』ってお袋によく言われたなあ。— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) December 8, 2023
大阪万博、ささっとやめた方がいいと思うけど、埋没コストを切れないのだろうね。太平洋戦争もミッドウェーの敗戦でお手上げしていればよかったのに、埋没コストを切れないばかりに、300万人の人が亡くなった。国家も組織も個人も埋没コスト切れないのは破滅への道なのだ。日本の宿痾か?
— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) November 30, 2023
別の手段で息子さんについて語ることもないため、2023年現在の様子なども、詳しく知ることはできません。
一般人の息子に詳細情報なし
池田さんが表に出していないのは、息子さんとのエピソードだけではありません。
詳細なプロフィールも明かしていないため、2人の息子さんたちがどんな人物なのか、よくわかっていないのです。
息子さんたちに子供が産まれ、孫ができたことは確かなようですが、それ以上のことは何もわかっていません。
とはいえ、これは仕方のないことでしょう。
池田さんは有名人なので、息子さんたちのことが気になっている人も多いと思われますが、家族は特に有名人ではありません。
芸能人にでもなっているならともかく、ごく普通の一般人なら、細かい情報を出さないのは当然ですよね。
池田さんの場合、わずかな日常エピソードなども含めて、できる限り家族の情報を出さないようにしているのではないでしょうか。
そのスタンスがこれからも変わらないなら、息子さんたちの新たなエピソードも、あまり期待はできないでしょう。
池田清彦、結婚で妻に猛アタック?
続いて池田さんの結婚、妻の情報について見ていきましょう。
奥さんは一般女性で情報がないものの、ネット上の噂では、池田さんが熱くアプローチを続けて結婚に至ったとされています。
奥さんには当時、付き合っている相手がいたそうです。
にもかかわらず、惚れ込んだ池田さんがアタックを続け、その年の内に結婚が決まりました。
しかしレギュラー出演している番組「ホンマでっか!?TV」では、かつて男性と付き合っていた過去をカミングアウトしています。
若い頃、同性愛者の年上男性に惚れられ、およそ半年間付き合っていたそうです。
従来の保守的な概念にとらわれない池田さんらしく、淡々とカミングアウトして周囲を驚かせました。
好きになれば相手が男でも女でも関係ないのだという感覚を持って、堂々と発言する姿は清々しく見えますね。
奥さんは熱い正義感を持つ夫を、同じだけの熱量でしっかり支えてきた人なのかもしれません。
ちなみに、奥さんについても、息子さんたちと同じく日常エピソードなどはありません。
やはり、一般人の家族については、あまり話したくないのでしょう。
馴れ初めエピソードが拡散されてはいますが、普段から奥さんの話をしない池田さんが本当に公表したのかどうか、少々怪しいですね。
情報が少ないと、さまざまなデマが生み出される可能性もあります。
これからも奥さんの噂は出てくるかもしれませんが、ネット上で見かけたら、証拠があるのか確かめた方がよさそうです。
池田清彦は八王子在住
池田さんは2023年で八王子在住歴38年とのこと。
なぜわざわざ都心から離れた八王子に転居を決めたかというと、高尾山で昆虫採集をしたかったためです。
また高尾山の生態系について展示を行う、高尾599ミュージアムの名誉館長も務めています。
台湾や屋久島でも、昆虫採集に熱中したことがある程の昆虫マニアの池田さん。
八王子は東京都内でありながら、自然豊かで虫がたくさん住んでいる理想的な土地だったのでしょう。
日常的に自然の中で昆虫を探している池田さんは、71歳の時点で、右目の視力が1.2あると語っています。
緑内障を患ったにもかかわらず、驚くべき視力の高さで、一瞬にして虫取り網でホタルなどを捕まえることができるのです。
さらにTwitterでは、自宅の庭に食用キノコのアミガサタケが生えたことを報告。
庭に生えたアミガサタケ。
茹でれば食える。 pic.twitter.com/EBV46ZGkgZ— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) April 11, 2015
昆虫のみならず、植物とも共存し合い、自然の中でマイペースに生活していることがわかりました。
池田さんのような大らかな性格と、常識にとらわれない感性を養うには、八王子は最適な場所といえるかもしれませんね。
池田清彦は早稲田大学名誉教授
最後に池田さんが、早稲田大学名誉教授だという情報の真偽を見ていきます。
池田さんが早稲田大学国際教養学部の教授に就任したのは、2004年でした。
同じ年に、それ以前から務めていた山梨大学では名誉教授に就任しています。
テレビ番組への出演でお茶の間に知られるようになった時期は、早稲田大学国際学術院の教授という肩書でした。
しかし2018年、早稲田大学でも名誉教授に就任しています。
生物学への研究に対する長年の功績と、メディア出演などで幅広く活躍している実績が評価されたのでしょう。
「頑張らない人生」など、常識から自由になる生き方を提言する姿勢が、生物学に関心のない人の心もつかんでいる池田さん。
現代では、好きなことをひたすら追い求め、周囲に惑わされない生き方に憧れる人が多いのです。
そんなファンへの宣伝効果があるという意味でも、早稲田大学は彼を名誉教授に位置付けたのかもしれませんね。
時に辛口に感じられる発言も、すべて的を射ている池田さん。
現代に求められる知識人の代表格として、今後も人気を高めていくのでしょう。
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