『渡る世間は鬼ばかり』での小島五月役がハマり役となった泉ピン子(いずみ ぴんこ)さん。
30年にわたり親子の役を演じてきた、えなりかずきさんとの不仲説が話題になっていますが、真相はどのようなものなのでしょうか。
泉ピン子のプロフィール
本名:武本小夜(旧姓 江口)
生年月日:1947年9月11日
身長:154cm
出身地:東京都中央区銀座
最終学歴:日本音楽高等学校中退
所属事務所:pi企画株式会社
泉ピン子とえなりかずきは共演NG?
長ゼリフが有名で、1990年から続く人気ホームドラマ『渡る世間は鬼ばかり』。
その中で、泉ピン子さん演じる五月の長男・小島眞(しん)役を5歳から演じているのがえなりかずきさんです。
小さくて可愛かったえなりかずきさんがドラマ内で成長していくのを楽しみに見守っていたという方も多いことでしょう。
そんな仲の良い親子を演じてきた泉ピン子さんとえなりかずきさんが、年月を重ね共演NGになっているというのです。
その理由は、えなりかずきさんが泉ピン子さんに会うと身体に異常をきたすためというから驚きです。
なんでも条件反射で発疹が出てしまうのだとか。
直接会わなくても、本番の日が一緒になるだけで調子が悪くなるなんていう情報もありました。
これを聞く限り、えなりかずきさんは泉ピン子さんのことを相当毛嫌いしていることがわかりますね。
この共演NG説は、『渡る世間は鬼ばかり』の脚本を書いている橋田壽賀子さんが『週刊文春』の取材に対して明かしたことから大きな話題となりました。
泉ピン子さんは、この報道に対し、「いじめたつもりはないけど、相手がどう思っているかはわからないので嫌われてしまったなら仕方ない」とコメント。
面倒見のいい泉ピン子さんですから、これまでえなりかずきさんに様々なアドバイスをしてきたことは容易に想像できます。
そんな中で、誤解のようなものが生じてしまったのでしょうか。
また、えなりかずきさんのマネージャーをつとめる母親と泉ピン子さんの確執も噂されていますが、真相はわかりません。
二人の不仲により、橋田壽賀子さんは脚本を書くのにとても苦労しているようです。
ドラマ内で不自然なほど共演がない
泉ピン子さんとえなりかずきさんの不仲説を聞いて、そういえばドラマ内で共演していないことに気づいた方も多いのではないでしょうか。
調べてみると、なんと2015年のスペシャルドラマを最後に同じシーンに登場していません。
思い返してみると、泉ピン子さん演じる五月は息子の眞の住むマンションや会社にまで会いに行くのですが、いつもなんらかの理由で眞は不在でした。
2019年のスペシャル版でも、眞は大阪へ出張していたりと、五月と会わせないような脚本になっていました。
脚本家の橋田壽賀子さんは、気に入らない役者は遠いところへ出張させたり、亡くならせたりと作中から消すことで知られています。
これまで香川照之さん、石野真子さん、木の実ナナさん、愛川欣也さん、原ひさ子さんが劇中で亡くなってきました。
今回の件で橋田さんは、えなりかずきさんのことをあまりよく思っていないよう。
そこで眞を海外出張させるストーリーを考えたそうなのですが、プロデューサーの石井ふく子さんがそれを拒んでいるとの情報もありました。
今後のドラマの展開が楽しみですが、早く親子のやりとりを観たいものですね。
渡る世間は鬼ばかりの話題作り?
2015年を最後に共演シーンがない泉ピン子さんとえなりかずきさん。
プロデューサーの石井ふく子さんによると、次回のスペシャルドラマは、えなりかずきさん演じる眞の嫁である貴子と、泉ピン子さん演じる五月の嫁姑問題が話の軸になるそうです。
この展開だと、二人が共演しないのは不自然すぎます。
しかし実は、泉ピン子さんとえなりかずきさんの共演はすでに決まっていて、橋田壽賀子さんと石井ふく子さんが話題作りのために、二人の不仲説を作り上げたのではないかという見方もあるようです。
確かに、不仲と報じられた二人の共演シーンが久しぶりにあるのかないのか、かなり気になるところですよね。
いずれにせよ、次回のドラマで眞が死亡扱いになっていないことを祈るばかりです。
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