歴史小説『西郷どん!』が大河ドラマになったり、文学賞の選考委員を務めたり、新元号制定に関わったりと、幅広いフィールドで活躍中の林真理子(はやしまりこ)さん。
44歳で授かった娘も20代になり、進学した大学に注目が集まっていますね。
ネット上では青山学院大学との見方が強いですが、本当なのでしょうか。
また中学時代にいじめを受けていたという噂も気になるところです。
林真理子さんが突然ブログを休止したことで心配したファンもいたようですね。
林真理子のプロフィール
本名:東郷真理子
生年月日:1954年4月1日
身長:不明
出身地:山梨県山梨市
最終学歴:日本大学藝術学部文芸学科
林真理子、娘の情報は少ない
林さんが建設会社の会社員・東郷順さんとお見合い結婚したのは、36歳の時でした。
なかなか子宝に恵まれず、44歳で長女を出産。
数年間の不妊治療の末の体外受精による妊娠だったそうです。
娘の名前は明らかになっていませんが、1999年2月生まれであることがわかっています。
名前が「麻美」の噂はデマ?
娘さんの名前については、ネットの一部で「麻美」という説が存在するようです。
読みは「あさみ」か「まみ」でしょうか。
ですが、情報ソースは不明であり、どこから出てきた話なのかはわかっていません。
林さんが娘の名前に言及したことはないようです。
母親以外の発言や文章などからから広まった名前なのでしょうか。
いずれにしても、情報ソースが明らかになっていない以上、信ぴょう性が高いとはいえませんね。
噂の中には、「有力な説」とするものもあるようですが、そちらも理由は不明です。
証拠らしきものが存在しているならともかく、そんな情報は見つかっていません。
となると、デマが流れている可能性もありそうですね。
娘は本好きではない
名前もわからず、情報は少ない娘さんですが、SNSでは好きな有名人などが話題になっています。
徹子の部屋で林真理子さんが娘の為にキャラ弁作ってる写真を見せていたのだけど、
「ウチワに貼ってあった文字そのまま海苔切ったから誰か分からない」ってww。
娘さん、EXOのチャニョルペン。 pic.twitter.com/dZKkyOpSLF— kaoru 🍀가오루 ☺︎ ❤︎•*¨*•.¸¸♪ (@miracle_san) February 28, 2020
林真理子さんとの対談は先月か❔先々月か❔ 林真理子母娘が熱烈な田中圭ファンだそう。圭君が「以前林さんの作品に出た事が有ります」って言ったら驚いてた。いつか圭君の為に☝書いてくれるかなぁ林真理子先生😍
— バラード (@Couho3) January 19, 2020
娘さんの趣味嗜好となれば、真っ先に本を想像する人もいるでしょう。
小説家の娘が同じ本好きというのは、いかにもありそうなことです。
しかし実際には、まったく興味がないのだとか。
池澤夏樹の娘は年に500冊本を読んでるらしいが林真理子の娘はまったく本を読まないらしい。
— 三男 (@beni_nyoui) December 16, 2013
昨日美容院で週刊誌読んでて、ものすごく感銘を受けたとこがひとつ!林真理子さんが対談で娘さんのこと訊かれて「本なんて一冊も読まない!」って言ってたw 以前に若い人に本を読んでもらおうみたいな委員会に加わってて本を手に取れる環境をみたいなこと自分は言ってたけど全然ダメ!って
— ゆりもぐ (@yurimogu) December 31, 2013
これは意外ですね。
娘さんは、母親が本を読む姿を子供の頃から見ていたのではないでしょうか。
自宅に本がたくさんあることも想像できます。
そんな環境で育てば自然と好きになりそうですし、実際に好きになる人もいると思われますが、娘さんは違ったのでしょう。
もちろん、子供が親と同じものを好きになるとは限らないわけですが、林さんとしては少々寂しいかもしれませんね。
昔は娘の話をしなかった
情報が少ないことからもわかるように、林さんは子供の情報を詳しく公表していません。
ときどき娘の話をすることは確かですが、相変わらず詳細なプロフィールなどは不明です。
ですが、これでも少しは情報が出てきている方です。
昔の林さんは、娘の話題を徹底して避けていた時期がありました。
林真理子、娘の話を公の場でするようになったんだ。アグネス論争の時だったか、自分の子の話は絶対に公にはしないと言ってたけど。まあ無理やわな。
— kaynish (@kaynish) February 29, 2020
@oos8 とはいえダダ漏れな人が少なくないので、林真理子が娘の話を一切書かないのは凄いなーと思います。過去に、アグネス論争があったとか、不妊治療で悩んだことがあるとか、いろいろ理由はあるようですけど。
— カッキー (@kakkyaa) January 16, 2011
「アグネス論争」とは、歌手のアグネス・チャンさんが、乳児を職場に連れて来ていたことで、子連れ出勤の是非が話題になった騒動。
林さんは反対派で、アグネスさんを厳しく批判していました。
ところでスズ子が子連れ出勤したい、というエピソード。
昔、アグネス・チャンが仕事に子連れで行くと主張して、林真理子が反対していたのを思い出した。私も昔、一時保育がとれなくて会議に娘をつれていったことあるけど、ちょろちょろしていて集中はできなかったなぁ・・😅#ブギウギ
— 翠唯 Sui🦋幻想イラストレーター (@sui_sasa) February 7, 2024
その騒動以来、自分の娘について話さなくなったようですが、2024年現在は考え方が変わっているものと思われます。
林真理子の娘は青山学院大学?
2020年2月10日号の『婦人公論』では、娘は大学3年生であると発言しています。
同年4月から4年生ということなので、2024年現在はすでに卒業しているはずですね。
大学は青山学院大学が有力視されていますが、筆者もこの可能性が高いと思います。
というのは、かつて中山秀征さんと週刊誌で対談した際に、中山さんが「林さんのお嬢さんとうちの長男は同級生」と発言していたからです。
これは子供たちが中学3年生の時の話であり、中山さんの長男の翔貴さんは青山学院中等部に在籍していました。
同学院のHPによると、中等部においては毎年95%以上の生徒が高等部に内部進学し、また高等部においては約80%が青山学院大学か女子短期大学に内部進学するとのこと。
林真理子さんの発言から短期大学ではないことがわかっていますから、有力なのは青山学院大学ということになります。
林真理子の娘がいじめられた様子はない
母親が有名人ということで、学校でのいじめが気がかりだったという林真理子さん。
娘が小学生の頃、その心配を本人にぶつけてみたところ、返ってきたのは意外な反応でした。
薄ら笑いを浮かべたあと、「ママを知っている人なんて一人もいないよ!」と返されたそうです。
母の心配をよそに、学校の友だちとは仲良くやっていたようですね。
2016年09月16日 対談も着物で
その前に紫門ふみさんと対談。
8割は雑誌に載せられない内輪話。
娘が「いじめ」の関連ワードで検索されるのは、林真理子さん自身が中学時代にいじめにあっていたという有名な話も無関係ではないでしょう。
また世間を騒がせた、有名私立中学校の悪質ないじめ問題も一因になっているようです。
主犯格の女子生徒は大物女優の娘と報じられ、舞台となった中学校は青山学院中等部と認識されていますが、いじめのターゲットに林真理子さんの娘もいたという噂まで流れています。
事件が起きたのが青山学院中等部在籍時だったことから生じた噂だと思いますが、これについては根拠がなく、単なる噂にすぎません。
林真理子は多忙のためブログを休止
2016年に公式ブログ「あれもこれも日記」をやめてしまった林真理子さん。
休止を発表した9月30日のブログでは、原稿執筆で多忙のためと理由を述べていますが、突然だったこともあってファンからは心配の声もあがったようです。
とはいえ、それ以来まったく更新なしというわけではなく、「管理人」なる方によって最新情報が告知されていますね。
林真理子さんのブログといえば、東日本大震災の翌々日にアップした内容が物議を醸し、のちに記事を削除して謝罪するという出来事がありました。
2011年 03月15日 お詫び
3月13日の日記を削除しました。
読者の皆様に不快な思いをさせてしまったこと、この場をお借りしてお詫びいたします。
本当にごめんなさい。
記事の内容は、震災の翌日に夫と寿司店で食事をした時の話。
しばらくは漁ができないため、これが最後の寿司ネタになると店員に告げられた林さん。
元気をだそうと思って行ったお寿司屋さんで、現実をつきつけられた思いがしたと書き込んだそうです。
これに対してネット上では「不謹慎」「無神経」という否定的な意見のほか、「叩いている人は過剰に反応しすぎ」「漁業に携わる人々の惨状を思っての言葉では?」と擁護する声もみられたようです。
該当記事が削除されているため、全文を確認することはできないのですが、それほどに被災者感情とかけ離れた能天気な投稿だったのでしょうか。
作家という立場にあり、文学賞の選考委員も務める人であるからこそ、残念に思う人がたくさんいたのかもしれません。
林真理子の経歴まとめ
多岐にわたる創作活動を40年近く続けている林さん。
常に最前線で活躍してきたという理由から、2020年10月に菊池寛賞を受賞しています。
菊池寛賞は文藝春秋創業者の作家・菊池寛が創設した賞。
文学のみならず、演劇、放送、新聞をはじめとする文化活動において、その年に活躍した人・団体、または長年にわたり貢献をした人・団体に贈られます。
これまで名だたる文学賞の選考委員を歴任しており、今や女性作家の大御所といった感のある林真理子さんですが、デビュー作は『ルンルンを買っておうちに帰ろう』というエッセイ集でした。
若い女性の等身大の姿をつづったこの処女作が大ベストセラーになったことで、「コピーライターのくせに」という風当たりを強く受けたといいます。
林真理子さんのエッセイといえば、昭和から続いている『週刊文春』の連載、または『an・an』の連載も有名ですね。
とりわけ『an・an』は掲載ページが巻末であることから、「『an・an』を後ろから開かせる女」と呼ばれたこともありました。
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