細田守の結婚と子供は?経歴と出身高校。吃音症の過去

『時をかける少女』や『サマーウォーズ』などのアニメ映画を監督し、幅広い層に評価されている細田守(ほそだ まもる)さん。

「ポスト宮崎駿」と呼ばれるなど、日本アニメ映画界を代表する監督です。

家族や子供の姿をあたかかく描いた作品が多いですが、監督自身にはどんな家族がいるのでしょう。

今回は細田さんの結婚と子供情報を見ていきます。

また経歴、出身高校、吃音という噂にも迫りましょう。

細田守のプロフィール


本名:細田守

生年月日:1967年9月19日

身長:不明

出身地:富山県中新川郡上市町

最終学歴:金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科油絵専攻

細田守の結婚情報。子供がいる?

まず細田さんの結婚と子供の情報です。

細田さんは2007年に一般女性と結婚しています。

奥さんは長野県上田市出身。

それが理由で『サマーウォーズ』の舞台を上田市に設定したそうなので、愛妻家であることがうかがえますね。

子供は12年に長男、15年に長女が生れています。

兄妹を育てる中で、細田さんは子供時代を改めて過ごしている気分になるそうです。

『未来のミライ』で兄妹を主役にしたのも、自身の子育て経験を踏まえたためでした。

子供たちはいずれ成長し、父が自分たちを基に描いた名作映画を、誇らしく鑑賞することでしょう。

細田守の経歴

次に細田さんの経歴に迫ります。

アニメ映画に感銘を受けたのは中学時代。

劇場版『銀河鉄道999』や『ルパン三世 カリオストロの城』を観て、パンフレットの絵コンテに魅了されます。

初めて手掛けた作品は、中学3年の時に描いた、飛行機での戦闘を描いた約1分のアニメーションでした。

大学時代は、実写にも関心を持ち、映画サークルで実写映画の製作に励みます。

大学卒業後の1991年、東映動画(後の東映アニメーション)へ入社し、原画や作画補佐を担当しました。

ちなみにスタジオジブリの採用試験には、最終選考で落選しています。

2枚以上の絵を描く課題で、150枚以上を提出したところ、後日宮崎駿さんから手紙が届いたそうです。

「君のような人を入社させては、才能を削いでしまう」という落選理由が書かれていました。

才能を見抜いたからこそ、あえて落とすというのも大胆ですね。

結果的に細田さんは、ジブリに拮抗できる数少ない監督となりました。

ジブリで宮崎さんや、高畑勲さんら巨匠の下で埋もれてしまったら、細田作品は誕生しなかったかもしれません。

宮崎さんは見事に若手の才能を見抜き、的確な判断を下したといえるでしょう。

ジブリに落ちたものの、その後は順調にキャリアを積み、97年『ゲゲゲの鬼太郎』で演出家デビューを果たします。

2年後には『劇場版デジモンアドベンチャー』の監督となりました。

2000年には、『ハウルの動く城』の監督に抜擢され、かつて入社試験に落ちたジブリへ出向。

念願のジブリ作品を手掛けることになったものの、翌年に母親が脳梗塞で倒れたそうです。

母の看病で多忙になったためか、製作をすすめられず、残念ながら中止となりました。


『ハウルの動く城』は結果的に宮崎さんが監督を務めます。

ジブリ側との衝突があり、監督から解任されたという情報もありますが、真相は不明。

ただ細田さんとしては、憧れのジブリで認めてもらうチャンスを逃し、悔しかったことでしょう。

その後は東映に戻り、05年に独立。

翌年、劇場アニメ『時をかける少女』を監督し、大ヒットを飛ばしました。

興行収入は2.6億円を達成し、海外でも人気を博します。

09年に母を亡くしますが、手掛けた作品『サマーウォーズ』は大ヒット。

興行収入は16.5億円で、名実共にアニメ映画界のヒットメーカーとなりました。

11年にはスタジオ地図を設立し、翌年『おおかみこどもの雨と雪』が公開。

原作小説も執筆し作家デビューする傍ら、興行収入42億円を達成しました。

18年の『未来のミライ』では、アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネート。

初めて、ジブリ作品以外の日本アニメで同賞にノミネートするという快挙でした。

国内外で高く評価されてきた、日本映画界を代表する監督といえるでしょう。

細田守の出身高校

次に細田さんの出身高校を見ていきます。

高校は富山県立富山南高等学校です。

理系文系の他、国際コースも設置しており、英語教育に力を入れています。

偏差値は59なので、中堅レベルの高校です。

今のところ著名な卒業生は細田さんだけのようですが、今後さらに活躍する人が登場するかもしれませんね。

細田守は吃音症の過去

最後に細田さんが吃音という情報を見ていきます。

細田さんは子供の頃に、吃音症だったそうです。

小学校2年までは特別支援学級に通っていましたが、今ではすっかり克服しているようです。

しかし『おおかみこどもの雨と雪』での、特別な出自に葛藤するヒロインの姿は、吃音で悩んだ監督自身を投影したもの。

また『英国王のスピーチ』という、吃音に悩む英国王を描いた映画を観て、当事者目線で感動したようです。

幼い頃の悩みから、すっかり解放されるのは難しいのでしょう。


多くの映画で感動をもたらしてきた細田さん。

自身が感じてきた生きづらさを作品に投影させる手腕が、人々の胸を直接打つのかもしれませんね。

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