2時間ドラマを中心に活躍する小林千晴(こばやしちはる)さん。
確かな演技力でサスペンス物には欠かせない女優になりつつあります。
小林稔侍の娘、千晴も女優だった
主演に助演、人情派から悪役まで幅広く演じ分ける名優の小林稔侍さん。
そんな小林稔侍さんを父に持つのが小林千晴さん。
日本でも有数の演技派俳優が父親という事で裕福な暮らしをしていたのでしょう。
バイオリンにピアノ、日舞が特技という事からも育ちの良さが感じられます。
父が俳優という事で自然と芸能界を目指すようになったのでしょう。
小林千晴さんも文学座研究所に入所し女優の道へ。
そして1994年のドラマ「なんでも屋探偵帳」でデビュー。
現在もサスペンスドラマを中心に数々の作品に出演しています。
これまで主演を務めた事はありませんが、味のある演技で助演として活躍。
きっと父譲りの演技力で個性派のバイプレーヤーとして今後も活躍していく事でしょう。
いつの日かドラマや映画に欠かせない女優と呼ばれる日が来るかも。
ちなみに小林千晴さんの所属事務所について調べても情報は見つからず。
そのため現在はフリーとして活動している可能性があります。
事務所の力が仕事に直結する事が多い芸能界。
フリーで活動するなんてよっぽど自分自身がある証拠。
もしかしたらそんな勝気な所も父親譲りなのかもしれません。
デビュー作で小林稔侍と共演していた
1994年のドラマ「なんでも屋探偵帳」で女優としてデビューした小林千晴さん。
実はこのドラマは小林稔侍さんが初主演を務めた作品だったんです。
「火曜スーパーワイド」枠で放送されるとシリーズ化されるほどの人気に。
そして小林千晴さんが出演したのは第4作〜第6作。
小林稔侍さんが演じる胡挑五郎の妻が経営する割烹料理屋の従業員という役でした。
デビュー作にして共演を果たすなんて。
恐らく小林稔侍さんがスタッフに小林千晴さんの出演を打診したのでしょう。
女優として活動する事を決めた娘の力になりたいという親心だったのでしょうね。
また、その後も「科捜研の女」や「いい旅・夢気分」などでたびたび親子共演。
これだけ親子で共演していれば「親の七光り」と呼ばれても不思議ではありません。
ところが、小林千晴さんにはそのような批判の声は全くと言って良いほど聞かれません。
それはきっと文学座の厳しいレッスンのおかげで卓越した演技力が身に付いているから。
たとえ親の力でドラマに出演したとしても演技力が備わっていれば批判する人はいないはず。
小林千晴さんは実力で批判の声を打ち消していると言っても過言ではありません。
長い俳優人生で多くの俳優を見てきた小林稔侍さん。
もし才能が無いと判断すれば女優業を引退させているはず。
それが何度も共演しているという事は演技力を認めているということ。
きっと小林千晴さんにとってもこんなにうれしい事はないでしょう。
小林千晴は結婚している?
プライベートについては全く明かしていない小林千晴さん。
結婚しているかどうかも不明。
1973年生まれという年齢を考えれば結婚していても不思議ではありません。
ですが、小林稔侍さんが娘の結婚に言及した事はなし。
きっと娘が結婚していれば何かしらコメントをしているはず。
そのため、小林千晴さんは独身の可能性の方が高いように思えます。
もし小林稔侍さんに孫がいたらきっと甘やかしている事でしょう。
デレデレで目尻が下がりっぱなしの顔が容易に想像できますよね。
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