2時間ドラマを中心に活躍する小林千晴(こばやしちはる)さん。
確かな演技力でサスペンス物には欠かせない女優になりつつあります。
小林稔侍のプロフィール
生年月日: 1941年2月7日
身長: 180cm
血液型: A型
出身地: 和歌山県伊都郡かつらぎ町
最終学歴: 和歌山県立笠田高等学校
所属事務所: 鈍牛倶楽部
小林稔侍の娘、千晴も女優だった
主演に助演、人情派から悪役まで幅広く演じ分ける名優の小林稔侍さん。
そんな小林稔侍さんを父に持つのが小林千晴さん。
小林稔侍の娘 小林千晴(女優) pic.twitter.com/T3dWlFELHm
— 芸能人の子供 (@geinou16805) August 24, 2013
日本でも有数の演技派俳優が父親という事で裕福な暮らしをしていたのでしょう。
バイオリンにピアノ、日舞が特技という事からも育ちの良さが感じられます。
女優の仕事はしているが所属事務所の情報なし
父が俳優という事で自然と芸能界を目指すようになったのでしょう。
小林千晴さんも文学座研究所に入所し女優の道へ。
そして1994年のドラマ「なんでも屋探偵帳」でデビュー。
サスペンスドラマを中心に数々の作品に出演しています。
#京都南署鑑識ファイル11
テレ朝 日曜ワイド@小林千晴 pic.twitter.com/Zs16qDcXwu— 城丸香織 (@tokyostory) July 23, 2017
これまで主演を務めた事はありませんが、味のある演技で助演として活躍。
きっと父譲りの演技力で個性派のバイプレーヤーとして今後も活躍していく事でしょう。
いつの日かドラマや映画に欠かせない女優と呼ばれる日が来るかも。
ちなみに小林千晴さんの所属事務所について調べても情報は見つからず。
そのため、フリーとして活動している可能性があります。
事務所の力が仕事に直結する事が多い芸能界。
フリーで活動するなんてよっぽど自分自身がある証拠。
もしかしたらそんな勝気な所も父親譲りなのかもしれません。
女優業は控えめにしている?
千晴さんの活躍がよく話題になるのは、やはりサスペンスドラマ。
父親である稔侍さんもお馴染みのジャンルであり、「やはり親子」と感じる人も多いのではないでしょうか。
しかし、それ以外の作品では、あまり姿を見かけないという声があります。
稔侍さんが出演している作品は記憶に残っていても、他の作品は印象が薄いと感じる人もいるようですね。
小林稔侍さんの息子・小林健さんは最近、親父さん抜きでもドラマ出てるけど、娘の小林千晴さんは父娘共演以外の印象がほとんどない… #tvasahi #土曜ワイド劇場
— ぱふぇっち%命あってのものだねー (@oira_perfect) March 7, 2015
小林稔侍さんの息子さんはお父さん出てないドラマにも出てる印象がちゃんとあるんだけど、娘さんに関してはお父さん出てる作品ででしか見た記憶がない・・・。 シリーズもの連ドラとかだとお父さんいなくなったら娘さんもいなくなってたし・・・
— Maya (@Maya78un) October 24, 2017
さすがに父親と同じ作品だけに出ているわけではありませんが、こうした声があるのもわからなくはありません。
近年の千晴さんは、本当にサスペンスがメイン。
さまざまなドラマで幅広く活躍している様子はありません。
話題のドラマをたくさん見ている人でも、千晴さんに対して「あちこちでよく見かける」といった印象は持たないのではないでしょうか。
映画だと、さらに出演作は少なくなります。
これまで千晴さんが出演した映画は、2006年の『評議』と、2018年の『星めぐりの町』。
いずれも稔侍さんが出演している作品です。
しかも、『評議』は裁判員制度PRのために作られた少々特殊な作品。
各地で上映会が開かれ、図書館などでDVDの貸し出しも行われていますが、見たことがない人も多いのではないでしょうか。
そんな状態なので、千晴さんが映画に出演していることを知らない人もいそうです。
こうして出演作を振り返ってみると、千晴さんは仕事を絞って活動している感じですね。
千晴さんの演技が好きな人は、「もう少しいろいろやってほしい」と思うこともあるのかもしれません。
父親に似ている?
お馴染みのサスペンスドラマで千晴さんをよく見ている人は、稔侍さんと顔を比較してみたこともあるでしょう。
親子だけあって、似ているという声がありますね。
出演者の情報を知らないまま見ても、顔が似ていることから気づく人もいるようです。
テレ東の2時間ドラマ見ているなう。この女優さん小林稔侍のドラマでよく見かけるな〜と思ったら小林稔侍の娘さんだった。ほぉ〜なるほどね〜。で、この話題で真っ先に『小林稔侍に似てるから娘さんじゃない?」と言い当てた母。すごっ!
— 彩葉(iroha) (@iroha810) October 1, 2014
小林稔侍さんは健さんより、千晴さんの方が似てる。娘は父親に似るって言うからかな。 #tbs
— ハッサク (@niconicopenpen) May 2, 2011
性別も年齢も違いますが、言われてみると、どことなく似ているような気もします。
やはり、親子の血のつながりは大きいのかもしれません。
こちらは小林稔侍の娘ですね! pic.twitter.com/03y0m0BAEF
— Rubbish 【公式】 (@kangoo0216) October 17, 2019
デビュー作で小林稔侍と共演していた
1994年のドラマ「なんでも屋探偵帳」で女優としてデビューした小林千晴さん。
実はこのドラマは小林稔侍さんが初主演を務めた作品だったんです。
「火曜スーパーワイド」枠で放送されるとシリーズ化されるほどの人気に。
そして小林千晴さんが出演したのは第4作〜第6作。
小林稔侍さんが演じる胡挑五郎の妻が経営する割烹料理屋の従業員という役でした。
デビュー作にして共演を果たすなんて。
恐らく小林稔侍さんがスタッフに小林千晴さんの出演を打診したのでしょう。
女優として活動する事を決めた娘の力になりたいという親心だったのでしょうね。
また、その後も「科捜研の女」や「いい旅・夢気分」などでたびたび親子共演。
これだけ親子で共演していれば「親の七光り」と呼ばれても不思議ではありません。
#BSTBS で再放送『税務調査官・窓際太郎の事件簿7』より。
冬美ちゃんではない娘(小林千晴さん)から、
「(窓辺太郎の年齢を聞いて、)私のお父さんと同い年」
「(窓辺太郎の顔を見て、)私のお父さんと似てるんだよねぇ」
と言われてしまう小林稔侍さん(笑) pic.twitter.com/Vzz1MErUh9— あさみめぐる (@asami_meguru) March 16, 2021
ところが、小林千晴さんにはそのような批判の声は全くと言って良いほど聞かれません。
それはきっと文学座の厳しいレッスンのおかげで卓越した演技力が身に付いているから。
たとえ親の力でドラマに出演したとしても演技力が備わっていれば批判する人はいないはず。
小林千晴さんは実力で批判の声を打ち消していると言っても過言ではありません。
長い俳優人生で多くの俳優を見てきた小林稔侍さん。
もし才能が無いと判断すれば女優業を引退させているはず。
それが何度も共演しているという事は演技力を認めているということ。
きっと小林千晴さんにとってもこんなにうれしい事はないでしょう。
小林千晴は結婚している?
プライベートについては全く明かしていない小林千晴さん。
結婚しているかどうかも不明。
1973年生まれという年齢を考えれば結婚していても不思議ではありません。
ですが、小林稔侍さんが娘の結婚に言及した事はなし。
きっと娘が結婚していれば何かしらコメントをしているはず。
そのため、小林千晴さんは独身の可能性の方が高いように思えます。
もし小林稔侍さんに孫がいたらきっと甘やかしている事でしょう。
デレデレで目尻が下がりっぱなしの顔が容易に想像できますよね。
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